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2004年05月07日
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すっかり長くなってしまった・・・。

前回までのあらすじを手短に書く必要があるな。


~~~あらすじ~~~


朝の5時半にヒソヒソ声で目が醒めた。

玄関扉のレンズから外を見ると、それは2人の警官と

オバアチャンの話し声だった。

どうもオバアチャンは、夜中に徘徊し、僕の部屋の前で

眠りこけていたらしい。

そんな3人のやりとりの最中、僕はうっかり物音を立ててしまう。




おいおい、2日がかりで長々と書いた文章が、

たったの7行で説明できたで。

僕の文章が、いかに内容の薄いものかが分かるな。

そんな7行程度の価値しか見出せない文章を、

2日がかりで読んでくれた人。

あなたに合掌・・・。

もとい、感謝・・・。



では、続きを・・・。


警官が「ポキッ」を聞いたであろうことを確信した僕は、

思いきって玄関の扉を開けた。

警官は、別段驚いた様子もなく僕を迎えた。



「どうしたんですか?」

「おたく、このオバアチャンのことを知ってますか?」

「いえ、知りません。どうしてこんな所に?」

「夜中に寝ぼけて、このあたりをウロウロしていたようなんです」

「はぁ、それで?」



あなたの部屋の前で眠りこけていたんですよ」

ぞんざいな受け答えをする警官の視線は、

『知ってる話を改めて聞くなよ』と言いたげだった。

ああっ!なんという居心地の悪さ!なんという屈辱!

なんという不条理!なんという不快さよ!

こんな小さな戯れ事で、なにゆえ僕はこうも冷たい目で

見られなければいけないのか!

僕は自分の不幸を呪った。

同時に、音をたてた自分の脚をも呪った。

「では、このオバアチャンのことは知らないんですね?」

「ええ、見たこともないです」


その時、まったく思いもしなかった驚嘆すべき出来事が、

それこそアニメのキャラクターが目の玉を飛び出させ、

クルクル螺旋状に2回転半させるような驚くべき出来事が

起こった!

「せいじ・・・」

老婆が僕に手を差し延べ、そうつぶやいたのである。

「はぁ?オバアチャン何て言ったの?」

「せいじ・・・、せいじ」

彼女は僕に向かって何度も何度もその言葉を繰り返した。

「この男の人は、オバアチャンのお孫さんなの?」

ヒソヒソ声から一転、警官はハッキリとした大きな声で

老婆に問い掛けた。

「せいじ・・・、せいじ」

「あなたは『せいじ』さんというんですか?」

警官たちは厳しい目で僕に詰め寄った。

「ち、ちがいますよ!僕はそんな名前じゃありませんよ!」

「本当ですか!」



もうアカン・・・。

ちょっと休憩。

ラストはまた明日。





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最終更新日  2004年05月07日 07時37分59秒


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