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自分は生歌厨です。
被せボーカルでもいいんですが、ほんのちょっとでも歌ってる声が聴こえるだけでいい。つんくプロデュースしか知らなかった自分が初期ももクロに入って行けたのは、被せでもちゃんと声が出てたからでした。
とにかく演者さんの「今この瞬間に出してる声」を聴きたい。
なにか口パクをバカにするというより、ライブアイドルとしてのライブ感が今一つ気持ちに刺さってこない、ライブアイドルの重要な要素がひとつ欠けた状態で見てしまってる・・って感じです。Perfumeみたいに人工的なイメージに被せたボーカルならそれも世界観として十分アリだと鑑賞できちゃうんですが、大汗をかきながら激しいダンスをする48系に代表されるフル被せでは、汗と熱さのライブアイドルという存在と、口パクという組み合わせがアンバランスに見えてライブアイドルとしてバラバラに見えちゃうんですよね。(そっち系が好きな方ごめんなさい)
時に東京女子流定期ライブ2012/11/25。
この日は彼女達の大本番、武道館公演までの一番大きなライブとしてかなり重要な公演でした。初披露曲、久しぶりのバラード曲、MCを入れない連続構成、といつもと違った変則的な構成だったので楽しかったけどメンバーも大変そうだった。
ダンス&ボーカルグループと銘打つグループはたくさんあれど、このチームはやっぱり歌を大事にしてるな~ だから自分は好きなんだと改めて気づく。
その歌に集中してるグループを目の前に見てると、ここから歌の要素を外した場合、かなりいろんなことができるよな~ってことにも気づく。
日常的なボイトレ、歌詞を覚える、コンビネーションやハーモニー、パート分け、声の表現、喉の管理、発声に関する体力トレーニング・・ 歌の上手い下手に関わらず、歌と向き合おうとすればキリがありません。ダンスのように踊ってしまえばとりあえずなんとかなるのとは違い成長する時間もかかるし、素質に左右されることも大きい。
だからこそ「うちは歌はそこそこにしかやりません」と割り切ってしまうグループの方針も十分にアリだなと気づく。
歌を大事にするグループが歌のために費やす時間を他のことに使ったらどれだけ活動が広がるか。その分ダンス練習に充てるのは元より、ブログを書く、コメントを読む、生メールを書く、お返事を書く、ツイッターを書く、映像番組をやる、その他企画イベントに出演する...
寝不足を解消する、お休みをとる、宿題やっておく、勉強してみる、普段会えない友達家族と交流する、もらった手紙、プレゼントをチェックする...
今のアイドルちゃんはステージ上の仕事以外に様々な仕事が待ってます。
「ライブアイドルです!」とはいえ、いずれの要素も疎かにできないマルチワーク。どこに集中して、どこを捨てるか、は割と大きなテーマです。
そこで、どのグループでもやってるように「歌に時間を費やす」ことをやってては差別化できない。
うちは、お客さん対応じゃ日本一ですよ!とどんなお客さんが来てるか覚え、ちゃんとレス返せてるか、顔と名前覚えてるか、お手紙の返事も書いたりと、そんなことに集中するのもひとつのグループの生きる道だと思います。
結果的にお客さんが満足して幸せな顔して帰れればいいんだもんね。
来年はそんな幸福感も感じられるヲタになりたいもんです。
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