生まれつきなのか、どうなのか、
物質への執着が、どうも強いらしい私。
常に部屋が物であふれかえっています。
どう考えても「いらない」ものでも、
今、使わないものでも、
なんでもかんでも
「とっておこう」となります。
お店で「欲しい」と思う気持ちは、
さほど強くないようなのですが、
「いらない」とは、
なかなか思えないようです。
そんな私が、
ほとんどの持ち物を
「見捨てた」ことがあります。
それは、「うつ」という
病気のせいでした。
荷造りをする元気もなく、
荷造りを誰かに
お願いすることもできず、
自分で持つことのできるものだけを持って
実家に帰ってきたときでした。
病気でしたから、
自分で持つことのできたものといったら、
お財布と通帳と印鑑ぐらい。
病気が病気でしたから、
友達の連絡先なども、
全部、「見捨て」てしまいました。
実家ですから、
「何もない」わけではなかったのですが、
もともと執着が強いので、
あれもない・・・
これもない・・・
そう思うだけで、悲しくなるのです。
5年すこしたって、
やっと、その気持ちが
うすらいできたようなこの頃、
自分から、
自分の意志で、
「手放す」ことに挑戦してみようと
思い立ちました。
手放すときがつらいから、
誰かに何かをプレゼントしたりするときは、
「自分だったら」ではなく、
「あの人だったら」
と考えて選んだり、
手作りのものを贈るときは、
あまり凝った物は
作らないようにしていました。
今回、手作りのものを贈りたいと思い、
作り始めたのですが、
あまり意識していないのに、
思っていたものよりも
凝った物になっていきました。
出来上がったとき、
じっと眺めていると、
「これを私が持っていたら・・・」
という思いが
わいてきました。
でも、なんだかそのことに
強い違和感を感じました。
「そんなことをしても、
ちっともうれしくなんかない」
という想い・・・。
そんなわけで、
以前、ガオさんの鍵と、
なづなちゃんのQPちゃんと
なかよく写っていたバックは、
私の手元から、
なづなちゃんのところに行きました。
バックを「手放す」ことで、
私の強い執着も、
少しは「手放す」ことが
できたかもしれません。
なづなちゃん、
うけとってくださって、ありがとう。
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あなたの魂とあなたの救世主 光の使者 向月謙信さん