王室眼科耳鼻科病院(Royal Eye and Ear Hospital)のジャスティン・オデイ神経眼科長は「アドラーさんのケースは他に事例がなく診断の下しようがありません。」という。筋肉のけいれんにより目が閉じてしまう「眼瞼けいれん」にいくつか似た点があるが、症状が周期的に繰り返す点は医学的に説明がつかないという。目の周辺へのボトックス療法が当面のところ効果をあげている。ここ2年は、目が開けられる期間が5日間、閉じているのが1日間になっている。目が開かない日には、左目がかすかに開いているものの目は閉じた状態になり、また目が開く日にも左目のまぶたは下垂している。