国際イメージコンサルタントのイメージな日々

国際イメージコンサルタントのイメージな日々

2010.01.05
XML
カテゴリ: BOOKS
こんにちは!
イメージコンサルティングの プライムイメージ の山川です。

このお正月休みに、対極をいく2種類の本を読みました。
“仕事&プライベート”、読書もこのバランスが必要!と実感。

まず、年末に敏腕TVマンのYさんが、
「09年のビジネス書ではNo.1!」といっておすすめしてくれたのが、こちら。

『フリー~<無料>からお金を生み出す新戦略』( クリス・アンダーソン)

フリー

『ニューヨークタイムズ』ベストセラーのとにかく話題1冊です。

Twitterで、「これを読んでいない広告関係者はいない!」なんていう書き込みもありました。

マーケッター的な視点は、専門家の方にお任せするとして・・・・・・
「ただより高い物はない!」なんて言いつつも、
グーグルをはじめ、PDFファイル作成、Skype(スカイプ)、ウィキペディア、フリーペーパーetc
そう意識をしいないまま、さまざまな無料サービスを利用しています。

ひと言で「フリー<無料>」と言っても、それが4タイプに分類できること、
まずは、これを体系立てて説明してあることが、内容が“ストン”と落ちてきたポイントでした。

1.直接的内部相互補助 (無料に近い値段でお客を呼び、利益の出せるものを売る)
2.三者間市場 (広告主がお金を払うもっとも一般的なかたち)
3.フリーミアム (有料プレミアム版に対する基本版)
4.非貨幣市場 (ウィキペディアなど対価を期待しないもの)


確かに、アマゾンでも「送料無料」にするために、必要なのはこれ1冊なのに、
1500円を超すための買い物をしてしまう自分がいます。
こうした心理的作用やマズローの欲求段階で説明する行動理由は、確かに納得できます。

私自身のビジネスでいうならば、当てはまると感じたのはこの一文。


 カスタマイズされた情報(その人だけに与えられる特別なもの)は高価になりたがる。」
それを言いかえると・・・・・・
「潤沢な情報は無料になりたがる。稀少な情報は高価になりたがる。」

“2010年代を生き抜くのに欠かせない1冊” (by 小飼弾)、でした!

その一方で、一気に読み進めてしまったのが、この小説、
『太郎物語』<高校編/大学編>

太郎物語

年末のある日、私のデスクの上に、なぜかこの文庫本2冊が置かれていました。
私に「読め!」と言っているかのように・・・・・・。置いたのは、夫でした。

なぜならば、ある塾の先生の話を聞いたときに、この『太郎物語』の引用が出てきて、
高校時代に唯一(!?)、読んだ本であることを思い出したのだとか。

その引用部分というのが、インパクト大!少し長いけれど紹介します。

(以下、引用)~~~~~~
「テレビ無しでなんか生きられないよう」とだだをこねると、山本正二郎は、突如として、テレビを持ち上げるや、庭の敷石に向かって、それを叩きつけた。
「テレビが無いと生きていけないかどうかやってみろ!」
父があのように重いものを、あれほど軽々と持ち上げたのを太郎がみたのはその時が初めてで最後である。母は、その出来事に対してとりなしてくれもしなかった。おまけに彼女は、物ぐさだから、庭にちらかった醜怪きわまるテレビの残骸をなんと一カ月近くもとりかたづけなかったのだ。

~~~~~~~~~~~~

大学教授の父と翻訳業をこなす母をもつ、一人息子の太郎。
アカデミックな雰囲気を感じさせつつも、その気の抜けた親子関係が、ほっとさせるようなお話。
無言で置いた夫の真意はわかりませんが、
「母は仕事をしていたほうが、みんなが幸せなようだ」というのが私の結論でした。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2010.01.05 11:27:48
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

Profile

まりあん23

まりあん23

Calendar

Archives

2026.08
2026.07
2026.06
2026.05
2026.04

Comments

effelpist@ kilovermek.es effelpist <a href="https://kilovermek.es/…
くーる31 @ 相互リンク 突然のコメント、失礼いたします。 私は…
まりあん23 @ Re:がんばって!(02/26) マ-ガりんさん >がんばってね!! -…
マ-ガりん @ がんばって! 成功しますように(祈) がんばってね!…
まりあん23 @ Re[1]:人それぞれの“ケチどころ”(12/18) きしゃレゴまじっくさん >なるほど。 -…

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: