ガーデンデザイナーのブログ

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2006年11月05日
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カテゴリ: ガーデンデザイン
 ここ、湘南は当然ながら塩害は免れない。明治40年当時には何も無かった海べりは大正期には防砂林が植林される。正月三が日に行われる恒例の駅伝でおなじみの海岸風景は、別荘文化とともに育まれてきた。
 さて、この土地で樹種を選択するには其れなりの知識がないと泣きをみる。まず、塩害に対する知識と長年の観察力が要求される。
 本来、対潮性のある植物なんてそんなに多くはない。代表的な樹ではツバキやコニファー類だろうか、葉肉が厚く細かな葉組織に守られたものだけが生き残る。落葉樹は大方敬遠される。
 しかし、なぜ対潮か?と考えたことがあるだろうか。今年の台風は、雨台風が多く風台風が無かった。この地域では風向きによっては潮と共に風にのってくる。いくらアルミで出来たアンテナでも錆びて朽ち果ててしまう。例によって水をかけて雨が蒸発する前に流すのが基本作業。
 そしていくら潮に強いといわれていても松やコニファーでも塩もみにされて赤く変色してしまう。つまり、対潮性がある樹なんて初めから存在しない。強いと云われている理由には其れなりの理由がある。
さぁー考えよう。「なぜ対潮なのか」
ヒント 常緑ではマツ、マキをはじめ針葉樹全般、落葉樹では、確認されているものでもサルスベリ、ザクロ、ニシキギがある。





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最終更新日  2006年11月05日 18時18分44秒
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