2015年08月14日
カテゴリ： ギター
こんにちは(__)
久しぶりの更新ですが、今日は趣味のギターネタで♪
↑↑どちらもAriaのギターなのですが、
左が旧型のMM-85で右が新型のMM-85Dです！
左は2012年頃購入し、右は2015年にマイナーチェンジされて発売されたもののDホールモデルです♪
あまり見慣れないギターとは思いますが、
主にジプシー・ジャズとかジプシー・スウィングとか言われるジャンルで使われるセルマー・マカフェリタイプのレプリカギターです。
旧型新型のしかもモデル違いを比較するのは個人的にも微妙ですが…（苦笑）
マイナーなジャンルなのでこのギターの情報も少なく、楽器屋さんにも取り扱いが少ないので何かのお役に立てれば幸いですm(__)m
↓↓全体の感じです
M.M by ARIA MM-85
M.M by ARIA MM-85D
左がオーバルホールでスモールマウスとも言われ、リード、バッキング両方によく使われております。
右がDホールモデルでビッグマウスとも言われ、
昔は主にバッキングに使われてたみたいですが、このモデルもそうなのですが14フレットジョイントモデル（元々は12フレットジョイントがはじまり）はリードに使われることも多いです♪
ボディはホールの形以外はほぼ一緒です。新型の方がポジションマークが15フレットに1つ追加されてます。
後述しますが、ネックの形状の違いか、Dホールの方が軽いような気がします。
どちらも21フレットで、Dホールの特徴の1つで１、２弦が24フレットまで延長されてます。
音質の説明は難しいですが、音量はDホールの方が大きいです。
↑↑バックの画像。どっちがどっちかわからないくらいそっくりです。
スプルース単板のトップ、ローズウッド合板のサイド、バック。
あ、因みにギターの壁掛けは 賃貸マンションでも安心♪ギターをお洒落に壁掛け収納♪
↑↑ホールから覗いたラベル。
形が変わったのと、新型は手書きで型番が書かれてます。
↑↑ヘッド。
写真では分かりづらいですが、微妙に新型の方が角ばってます。
ペグは一緒ですね。このペグ個人的には別のものに変えて欲しい…
↑↑マホガニーのネック。指板はローズウッド。
写真ではこれまた分かりづらいですが、旧型はオーバルホールはかまぼこ型でかなり太く感じます。
新型Dホールはアーチ型でオーバルよりだいぶん細く感じます。親指でコードを抑える方はこちらの方が弾きやすいかも。
このネック形状の違いかDホールの方が軽く感じます。
↑↑ブリッジ。
どちらもエボニー製。
弦が乗っかるとこが旧型Oはアーチ型で新型Dはフラット気味。
あと、新型Dの方がブリッジが高く海外のマカフェリっぽく個人的に好きです。
その割に弦高はほぼ同じくらいなのでネックのジョイント角度が違うのかもしれません…
次はテールピース↓↓
Gypsy Jazz Guitar Tailpiece - Polished BrassGolden Gate
見た目はそこまで変わってないですが…うーん、心なしか新型の方が丈夫そう…あとデザインのバランスも良くなってるような…
ギターとテールピースの間に黒の型押しレザーが挟んであります。
化粧板も木製で良いですね♪
↑↑テールピース横から
ここもマイナーチェンジしたとこですね。
弦を通す所が改良されてます。
旧型はボールエンドを通すとボールがテールピースと干渉したりしてたからとか、
ループエンドとボールエンドの弦の通す高さを一緒にして音の差を少なくしたとか楽器屋さんで伺ったような…うろ覚えですm(__)m
以上です♪
Ariaの85シリーズは作りもしっかりして、お値段も◎♪
Dホールに関しては音量も十分すぎるくらいなので、
これからジプシー・ジャズやりたい方にはオススメです♪
おまけでアリアのエントリーモデルをご紹介
12フレットジョイントのDホールと↓↓
ARIA MM-10/D
オーバルモデル♪↓↓
ARIA MM-20/O
久しぶりの更新ですが、今日は趣味のギターネタで♪
↑↑どちらもAriaのギターなのですが、
左が旧型のMM-85で右が新型のMM-85Dです！
左は2012年頃購入し、右は2015年にマイナーチェンジされて発売されたもののDホールモデルです♪
あまり見慣れないギターとは思いますが、
主にジプシー・ジャズとかジプシー・スウィングとか言われるジャンルで使われるセルマー・マカフェリタイプのレプリカギターです。
旧型新型のしかもモデル違いを比較するのは個人的にも微妙ですが…（苦笑）
マイナーなジャンルなのでこのギターの情報も少なく、楽器屋さんにも取り扱いが少ないので何かのお役に立てれば幸いですm(__)m
↓↓全体の感じです
M.M by ARIA MM-85
M.M by ARIA MM-85D
左がオーバルホールでスモールマウスとも言われ、リード、バッキング両方によく使われております。
右がDホールモデルでビッグマウスとも言われ、
昔は主にバッキングに使われてたみたいですが、このモデルもそうなのですが14フレットジョイントモデル（元々は12フレットジョイントがはじまり）はリードに使われることも多いです♪
ボディはホールの形以外はほぼ一緒です。新型の方がポジションマークが15フレットに1つ追加されてます。
後述しますが、ネックの形状の違いか、Dホールの方が軽いような気がします。
どちらも21フレットで、Dホールの特徴の1つで１、２弦が24フレットまで延長されてます。
音質の説明は難しいですが、音量はDホールの方が大きいです。
↑↑バックの画像。どっちがどっちかわからないくらいそっくりです。
スプルース単板のトップ、ローズウッド合板のサイド、バック。
あ、因みにギターの壁掛けは 賃貸マンションでも安心♪ギターをお洒落に壁掛け収納♪
↑↑ホールから覗いたラベル。
形が変わったのと、新型は手書きで型番が書かれてます。
↑↑ヘッド。
写真では分かりづらいですが、微妙に新型の方が角ばってます。
ペグは一緒ですね。このペグ個人的には別のものに変えて欲しい…
↑↑マホガニーのネック。指板はローズウッド。
写真ではこれまた分かりづらいですが、旧型はオーバルホールはかまぼこ型でかなり太く感じます。
新型Dホールはアーチ型でオーバルよりだいぶん細く感じます。親指でコードを抑える方はこちらの方が弾きやすいかも。
このネック形状の違いかDホールの方が軽く感じます。
↑↑ブリッジ。
どちらもエボニー製。
弦が乗っかるとこが旧型Oはアーチ型で新型Dはフラット気味。
あと、新型Dの方がブリッジが高く海外のマカフェリっぽく個人的に好きです。
その割に弦高はほぼ同じくらいなのでネックのジョイント角度が違うのかもしれません…
次はテールピース↓↓
Gypsy Jazz Guitar Tailpiece - Polished BrassGolden Gate
見た目はそこまで変わってないですが…うーん、心なしか新型の方が丈夫そう…あとデザインのバランスも良くなってるような…
ギターとテールピースの間に黒の型押しレザーが挟んであります。
化粧板も木製で良いですね♪
↑↑テールピース横から
ここもマイナーチェンジしたとこですね。
弦を通す所が改良されてます。
旧型はボールエンドを通すとボールがテールピースと干渉したりしてたからとか、
ループエンドとボールエンドの弦の通す高さを一緒にして音の差を少なくしたとか楽器屋さんで伺ったような…うろ覚えですm(__)m
以上です♪
Ariaの85シリーズは作りもしっかりして、お値段も◎♪
Dホールに関しては音量も十分すぎるくらいなので、
これからジプシー・ジャズやりたい方にはオススメです♪
おまけでアリアのエントリーモデルをご紹介
12フレットジョイントのDホールと↓↓
ARIA MM-10/D
オーバルモデル♪↓↓
ARIA MM-20/O
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最終更新日
2015年08月15日 01時33分50秒
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