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2006/04/02
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カテゴリ: カテゴリ未分類
川村美術館 に行ってきました。

J-WAVEで、今回のマルク・シャガール ラ・フォンテーヌの寓話の紹介を聞いて、急に行きたくなり勢いで行って参りました。


アートに詳しい方ならご存知でしょうし、きっと遠路足を運ばれた方も多いことでしょう。

わたしは、いいよ~と美術のお好きなお友達に言われていても、
不便なところにあるな~と単純な理由でまだ行ったことがありませんでした。


単なる美術館だけかと思っていたら、
広大な敷地内には、手入れの行き届いた散策する道あり、
素敵なレストランあり、大人の集う場所という印象でした。
タダ 。駐車場も タダ
さすが佐倉市!じゃない 大日本インキ!  (ここは大日本インキ化学工業の私立美術館です)

川村美術館


川村美術館2

現在は、マルク・シャガール展を開催中。


17世紀フランスの詩人、ラ・フォンテーヌ( 1621-1695 )がイソップをはじめ、
東洋の寓話や当時の時事、哲学などを素材として創作した、美しい韻文による寓話集です。
「カラスとキツネ」や「ウサギとカメ」など、動物たちが主人公の小噺が約 240 編収められ、
個々の物語には厳しい世間を生き抜くための処世訓がこめられています。
1886年の初版には、フランソワ・ショヴォー( 1613-1676 )による挿画がつけられていました。

川村美術館HPより抜粋




マルク・シャガール1

シャガールの絵の下には、ところどころだけ、
どんな物語の挿絵になっているか解説は付けられている。
(全部でないのが残念!)それはこの開催に合わせてくつられたパンフレット
(洋書かと思っていましたが、HPで判明)にはすべての絵の物語が紹介されていて、
現在、日本では手に入らない本だそうなので、買ってくればよかったと後悔しきり。



我が家は、息子が気に入ったのが、「ロバと馬」のお話。

どれもなるほどね。というものですが、
静かにしないといけない美術館で思わず、吹いてしまったのは
 「人間の女に変わった雌猫」

ちょっと、ご紹介します。

ある男が、飼ネコを狂おしいまでに愛していた。
甘い声でニャーと鳴くこの猫は、なんてかわいく、きれいで繊細なんだろうと、普通ではないほどの入れ込みよう。
男が祈ったり泣いたり、妖術まじないにも頼った結果、
運命の神はある朝、そのネコを人間の女に変えてくれた。
男はすぐさま彼女を妻に向かえ、これは完璧に人間の女、と思い込んでなお一層彼女を愛した。
ところが、数匹のネズミが敷物をかじって、新婚の悦びを邪魔した。
あっという間に女は四つんばいになって身構え、ネズミを捕ろうとする。女はネズミを取り損なったが、人間の姿をしているのでネズミは怖がらずにまたやってくる。
女はまたもネズミを狙う。生まれ持った気質はこんなにも強い。
習慣となったやり方を改めさせようとしても無駄である。


というもの、これって、殿方にも言えると思うのですが・・・いかがでしょう?!世の奥様方。





【おまけ】

今回のポスターになっているお話「カラスとキツネ」のお話はこちら。

カラスとキツネ

カラスの旦那、くちばしにチーズをくわえて木の枝にとまっていた。
キツネの親方、うまそうなにおいに惹かれてやってきた。

「おや、こんにちは、カラスの殿様、なんてあなたは素晴らしい、
なんてあなたはご立派な。もしあなたのさえずる声が、
その羽にふさわしいものだとしたら、
この森の住人のうち、あなたこそフェニックス」

カラスは有頂天、わが美声を聞かせようとくちばしを開け、
獲物は落っこちた。



すべて、川村記念美術館HPより引用です。
抜粋した 物語が見られるページ はこちら。







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Last updated  2006/04/02 08:06:40 PM コメント(4) | コメントを書く


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