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昨日日記を更新した時までは、運動でダイエット!絶好調だったのに、数時間後から喉の痛みが。最近 野菜ジュース(4月27日の日記参照♪)をさぼってた上に、昨日ビタミン飲み忘れてた。そんな事で風邪ひくようじゃ困るんだけど!この状態で朝からコーヒー一杯でジョギングはまずいだろうと一時中断しました。うう 3日坊主以下 -_-’’ ボストンに来てから、本当に風邪をよくこじらせるようになりました。特に冬はすごーい乾燥してるので、油断するとすぐ悪化します。こっちに来て4年の間に38℃くらいの熱を2回だし、気管支炎で2回病院いってます。こちらだと病院にいくのも面倒くさいし、できるだけ家で治そうとします。数年前、はじめて病院に行った時は夜になると咳がでて眠れません。しかし、昼間は見た目元気だし咳がでないんです!学校で風邪で辛くてとか言っても、え?元気そうじゃんって言われちゃう。悲しぃ!病院の先生に 夜横になって 喉が暖まると咳がでるのは気管支炎だといわれました。夜咳がとまらなかったら病院にいくのをオススメします。こじらすと肺炎になってしまいますから! 私は2年続けて気管支炎で病院に行きましたが毎回同じ薬でした。1-すごいまずい抗生物質(薬が絶対強いと思う)2-すごいまずいシロップ上の咳どめ。すごいまずいんだけど、これを飲んだら 昨晩までが嘘のように眠気がおそってきて良く眠れました。 3-喉にスプレーして炎症をおさえるもの-これは医者に買いなさいといわれたのですが、処方箋がなくても買えるものです。 - 薬の名前は Chloraseptic (Sore Throat Spray 喉の痛み用スプレー)これはすごい効きます。超おすすめです。ドラックストアーに売ってます。通常は日本から持ってきたうがい薬を使いますが、喉が痛くなり始めたらこれをシュッシュとすると痛みがひきます。 ただ アメリカらしくチェリー味(ミントもあるかな?)で真っ赤な薬です。どうしてこういう薬に食紅のようなものをいれる必要があるんだろう。ちなみに こちらの病院は診断をするだけで、先生が処方箋を書いてくれてそれで終わり。日本だと保険の点数などが薬によって違う為、お医者さんに寄っては病院の利益に有利な薬を選んだりする所もあるらしい。こっちは病院と薬局の利益がはっきり分断されています。そんなわけで、その処方箋を自分で近所の薬局にもって行って、薬を買います。さっき気管支炎で処方された薬 3種類書きましたが、これだけで120ドル位はします。抗生物質だけで80ドル位する。5日分でですよ! アメリカは医療費高いです。 今は海外旅行保険のお世話になっていて、保険会社が病院に直接お金を払ってくれるため、診断を受ける際の料金は知りません。風邪で1回診療をうけるのにいくらかかってるんでしょう?300ドルくらいかなあ。ちなみに去年、お友達が日帰りでの手術を受けました。そこは高いお医者さんで、3万ドル以上請求がきました。日帰り手術で300万以上か。アメリカの医療費は高すぎます。ちなみに州によっては、収入のない人が多額な医療費を払う事になってしまった場合、免除で支払わなくていいように救済してくれる団体がさかんな所があります。ちなみに、これを読んで下さっているほとんどの方には、”風邪”のシーズンはとっくに終わってますよね。風邪ネタですみません。今日はもう寝ます。それではまた♪
2003.05.07
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