Sep 27, 2008
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家の評価額は、築年数、面積、鉄筋・木造などの構造によって決まると思っていたのですが、
そんな簡単なものじゃあないのですね。

細か~い、査定基準があるらしく、びっくりしました。

屋根材、外壁、柱の太さにはじまり、内装の仕上げ材も査定対象とのことで、
床材だけでも、
『ここは、フローリングですね?』
『ここは、クッションフロアですか?』
クローゼットも開けて、『中の床材は?』

メジャーを出して、
システムキッチンの長さを計測。
洗面台の長さも計測。
うちのが特別立派な大型品だからじゃないですよ。
ごく普通の、255センチのシステムキッチンに、90センチの洗面台です。

うちは、オール標準仕様です。
追加費用の発生するオプションは無しです。

お風呂も、『追い炊きのできない給湯器ですか? できる給湯器ですか?』
インターフォンも、『録画できるタイプですか?』
『床下暖房が入っていますね? 何畳用ですか?』

もちろん、私の答えを鵜呑みにするのでなく、ちゃんと自分で確認されていきます。
一階も二階も、隅から隅まで、トイレの中も。
ポッチャンタイプか、水洗か、ウォッシュレットか、もっとすごいやつか、見てるのでしょう。

国で定められた基準に従って査定しているとのことでしたが、
あまりの細かさに、ほんとにびっくりしてしまいました。

新築だと、こんなに細かく査定にくるけど、
リフォームしたときは来ないでしょ?
水周りをリフォームして最新設備に取り換える家は多いけど、
だからといって査定しなおして、税金が上がるってことないでしょ?
なんか、不公平な気がするなあ~!






きょうの写真は、調査員と一緒で、ちょっと憎たらしい幼虫クン。

美しい蝶になるのでしょうが、
この幼虫クン、大事な秋ナスの葉を丸坊主にしてくれちゃったぁ~~。


幼虫






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Last updated  Sep 28, 2008 12:17:20 AM コメント(16) | コメントを書く


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