さるすべり9722の介護日記
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先日の散歩、駒込霜降り銀座から夫について歩く。広い敷地の中央聖書教会があった。アッセンブリーオブゴッド教団と書いてある。アッセンブリーの意味を夫に聞くと「ごちゃ混ぜ」だという。ごちゃ混ぜの神様って、どんな神様なんだ。もうちょっとマシな訳があるはずだ。入り口近くで煙草を吸う夫を残して、ずんずん中に入っていくと、建物の中で10人くらいが昼ご飯を食べていた。皆いっせいに私を見たので会釈して戻った。西ヶ原、滝野川を歩いていると、いきなり都電が走っていく。その都電に走っていって乗りたくなった。すぐそこが駅だ、走れば間に合う。意外性が散歩の楽しみではないか。私が高校生の時まで通学に使っていた都電、小学生の時は京都の市電にも乗っていた。あの懐かしい揺れを感じながら外の風景を見ればどんなに楽しいだろう。しかし夫に都電に乗る気は全くなく、私は急に疲れを感じ始めた。冷たい雨だ。指先が冷たい。今日はコートもなく、手袋も片手だけ。朝夫の車に急いで乗って教会まで送ってもらったので、コートなしで出てきたのだ。ダウンのベストを着ていたのが唯一のすくい。民家の軒先でバッグから片方だけの手袋を出してはめ、足取り重く夫についていく。「さっきは走って都電に乗るなどということはしたくなかったんだな、次の駅でゆっくり乗るつもりなんだな」と私はまだ都電に乗る希望は捨てていない。次の駅が見えた。しかし夫は駅の方にはいかない。やっぱりだめなんだ。打ちのめされた私の目に「巣鴨地蔵通り商店街」のネオンが」が飛び込んできた。ああここでひと休みできる。夫が巣鴨で働いていたときに行った喫茶店は奥が長い店。椅子と同色の茶色のガムテープを補修してある。続く。
2015年02月28日
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