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2007.07.31
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カテゴリ: カテゴリ未分類
演劇,音楽,工芸技術,その他の無形の文化的所産で我が国にとって歴史上または芸術上価値の高いものを「無形文化財」という。無形文化財は,人間の「わざ」そのものであり,具体的にはそのわざを体得した個人または個人の集団によって体現される。



明治28年、現在の住吉地区に入植した加賀団体の開拓民が苦難の事業と生活を克服するために、神社の設立とともに、古くから郷里に伝承されている越中獅子を再現しようと、明治41年に農業主の吉田民治と、支配人の川島吉次郎の2人が、用具一式を住吉八幡神社に奉納されたことが始まり。昭和51年9月に富山県にルートの調査に赴き、氷見市内吉池のものであることが確認された。昭和33年8月、獅子舞を保存するために「住吉獅子舞保存会」が発足、昭和46年8月、赤平市無形文化財第1号に指定された。伝承者の高齢化で、長い間演じられていなかったが、平成11年度、赤平高等学校に作られた郷土史研究部の生徒が、平成13年度から住吉獅子舞の保存に挑戦、保存会の指導を受け、母校の体育館などで練習に励み、平成14年10月には、全道高校文化連盟郷土研究大会で優秀賞を受賞している。
そして現在、赤平高校の石村先生と14人の生徒さん達が頑張ってはいるものの、石村先生は来年定年10人の生徒さんたちも3月で卒業、また存亡の危機を迎えている。
そこで私達市民活動支援センターで何かお手伝いできないかと、住吉獅子舞の元祖井上さんと南波さんのところにお話に行ってきた。赤平全体が高齢化しているが住吉も例外ではなく、子供は女の子が3人、踊れる50台の男性も3~4人。農家の厳しい情勢から色々なことをしなければならなく時間がないと言うことであった。
今の赤平高校獅子舞の生徒さんたちは、先輩達の残したビデオを見ながら苦労して踊りを習得しただけにやる気漫々で、メンバーが揃っているうちに9月5日の住吉神社のお祭りに奉納したいという。とりあえずその希望はかなえられそうだがそこから先が問題。
無形文化財は人から人に伝承するもの、ガラスよりはかないものである。

  次回につづく・・・・

   NPO法人 赤平市民活動支援センター  佐藤 智子





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Last updated  2007.07.31 17:07:03
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