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2010.10.05
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カテゴリ: カテゴリ未分類
結構あちこち強力に宣伝学校・市役所・エトセトラ、エトセトラ・・・・
しかし最後まで申し込みは0,結局うちのメンバー10人でお掃除。

今回の企画は社会教育委員の会議で校長先生が、子供達を芸術に触れさせるために絵画でも購入したらどうでしょうとおしゃったのがきっかけ。

いつ赤字再建団体になるか、綱渡りの赤平にそんなお金などあるわけもなく。
そこで、昔お世話になった北大獣医学部名誉教授の橋本先生のボランティア活動を思い出した。
橋本先生は30年ほど前から札幌彫刻美術館友の会で彫刻美術館をサポート、7~8年前から、まち中の美を守ろう”市民の文化は市民の手で”ということで銅像のお掃除をボランティアで始められた。
今では随分協力してくれる市民も増え、今年は彫刻保存・清掃のフォーラムも開くそうだ。


汚れの内容:赤平は石炭の町であったので酸性雨の影響がある、もっとも多い鳥の糞は尿酸。
ブロンズ像は銅・錫・亜鉛で出来ているので長く放置すると腐食して穴が開く。

まず上から水をかけ、スポンジ、ブラシ、歯ブラシなどで表面やくぼみの汚れを落とす。
中性洗剤を使う。
台座は御影石(花崗岩)の場合が多いので、クリームクレンザーをつかってもよいが、
大理石(石灰岩)では使わない。
ブロンズは案外傷つきやすいので、ゴシゴシこすってはいけない。
最後にはワックスをかける。

というわけで、2体のブロンズをお掃除、すっかりとまではいかないけれどとてもきれいになった。清々しい御姿、メンバーはこれからは、この銅像が気になって良く見るようになる、愛着がわいた つまりこれが狙いであった。
一度触ると大事にする気持ちになる。


次にリストを作るために材質や大きさ、作者名、制作年月日などを記録。
橋本先生が、おっしゃるにはこれが大事!
銅像というのは屋根のない美術館、古い物には物語がある。
しっかりとリストを作り、市内の銅像マップなどを作ればアートツーリズムなど地域振興につながる

美術品は赤平の人だけ物ではない、彫刻を愛する人皆のものであり、孫子の代までしっかりと保存して残さなければならない。



一般参加者いなかったことで大分落ち込んだけれど、橋本先生のお言葉
最初から賛同者がいるなどと思うのは幻想である
少しずつ時間をかけて、理解者や共感者を募ってゆくのだ

さとう ともこ











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Last updated  2010.10.07 11:45:45コメント(0) | コメントを書く


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