りぶらりだいあり

りぶらりだいあり

PR

×

Profile

りぶらり

りぶらり

Keyword Search

▼キーワード検索

Favorite Blog

じゃがりこ 短くな… なすび0901さん

Victory for footbal… 恵子421さん

読書とジャンプ むらきかずはさん
片手に吊革・片手に… もりのゆきさん
From おおさか mayu0208さん

Calendar

Comments

おきま@ Re:「PRIDE 池袋ウェストゲートパークX」石田衣良を読んだ(07/30) 約32年前に池袋のウェイターに騙されて風…
深青6205 @ Re:「恩讐の鎮魂曲」中山七里を読んだ(08/16) こんにちは。御子柴シリーズはお気に入り…
りぶらり @ Re:「我が家のヒミツ」奥田英朗を読んだ(06/18) なすびさん,お久しぶりです。僕が本を買…
なすび0901 @ Re:「我が家のヒミツ」奥田英朗を読んだ(06/18) 好きな作家の一人 図書館で借りないでア…
2005.12.14
XML
カテゴリ: びしびし本格推理
綾辻行人の”メタ本格ミステリー”の第2作を読んだ。

○ストーリー
中学の友人の同窓会で集まった夜,惨事は発生した。決して密室とは言えない状況から,犯人は謎の方法で逃げ出していた。そしてその際に,被害者の長い黒髪を切って持ち去ったのだ。ちょうど6年前の事件の再現のように。すべての謎を解くための方程式とは?

-------------------

案の定,シリーズ化がされていた「殺人方程式」の続編だ。タイトルから判断すると,単なる二番煎じなのだけど,決してそんなことはない。登場人物たちは相変わらず漫画チックなのだけど,小説としてはこちらの方がテンポが良くて面白いくらいだ。

ミステリー作品としての肝となる部分の,トリックも多重構造になっており感心した。キーと思われていた要素が実は・・・というくだりはさすがだと思った。

-------------------

この作品の欠点は,タイトルにもなっている「方程式」の不確実性だろう。前作はそこを見事にカッチリと押さえ,謎解きの中核として機能させていたのだけど,この作品では「もしそうならば○○○となるかも知れない」という程度の力しか感じない。途中の仮定の部分が多すぎる気がする。とすると,事件の最初の方で生じた「なぜ犯人はこれをこうしたか?」が,説明つかなくないんじゃないか?と思った。

このシリーズ(?)の特徴を考えるならば,謎解きを方程式で行ってしまうような”メタ本格推理”だと思っていた。とすると,小説としてのドラマ部分の面白さは嬉しいんだけど,その反面で特徴が薄れてしまうと,ただのテレビサスペンスドラマを観ている様なわびしい気分になってしまう。







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2005.12.14 06:36:22
コメント(2) | コメントを書く
[びしびし本格推理] カテゴリの最新記事


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


Re:「鳴風荘殺人事件-殺人方程式II」綾辻行人を読んだ(12/14)  
恵子421  さん
>「殺人方程式」の続編だ
殺人に方程式が成り立っているんですね。。
たとえばどのようなものがありますか?方程式にはいろいろあるんでしょうね。覚えておかねば、、。
そんな風にして解いていったら楽しく読めますね。
今回のは「方程式」の不確実性だろう。。ですかふ~~んんん。 (2005.12.14 18:20:32)

方程式  
りぶらり  さん
恵子421さん
>殺人に方程式が成り立っているんですね。。
どういう方程式なのか書いちゃうとネタバレになっちゃうので書けません。1作目は「ナルホド!」だったんですけどねえ。 (2005.12.16 08:30:08)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: