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PRS 《ポール・リード・スミス/Paul Reed Smith》 Private Stock #9868 McCarty 594 Semi-Hollow with No f-hole Electric Tiger Glow【ikbp1】
価格:1777600円(税込、送料無料)
(2022/6/21時点)
Private Stock #9868
1996年にスタートしたプライベートストック、ギターのみならずベース、マンドリン等、魅力的なモデルが多数生産されて参りました。ブラジリアン・ローズウッドを始めとする希少価値の高い木材、目を見張る豪華なインレイなど、拘りのオーダーを様々なアイディアで実現、非常に高額な金額にもかかわらず、その芸術的な仕上がりと素晴らしいサウンドは世界中のユーザーから絶賛されております。
今回ご紹介するのは、最新生産品となる2022年製のMcCarty 594で、F-ホールを持たないセミホロー構造にホンジュラス・ローズウッド・ネック等、プライベートストックならではの魅力に溢れた1本でございます。
このギターのモデル名に付けられた「594」の数字はスケールの長さを示しており、その名のとおり24.594インチのスケールが採用されております。ビンテージギターにインスパイアされて造られたモデルということもあり、このスケールの長さが何を物語るか?というところになりますが、実際に弾いてみると所謂「ミディアムスケール」と呼ばれる24.75インチスケールやPRSでも採用された24.5インチスケールよりも絶妙なテンション感を持っており、さらには生音の大きさ、リッチさも際立っている印象です。
ニトロセルロースラッカーによりエレクトリックタイガーグロウ・カラーに仕上げられたボディートップには、非常に美しい杢目を持つフレイム・メイプルをチョイス、バック材にはやんわりとリボン状の杢が浮かび上がる美しいマホガニーが使用されております。
トレモロ、エレクトロニクスの各バックプレートも同じ材で製作することにより、見事な統一感を持つ仕上がりとなっております。
フレイム・メイプルのバインディングが施された指板及びヘッドストックにはには、ホンジュラス・ローズウッドが使用されております。
ホンジュラス・ローズウッドは共鳴性が高く、表面が美しくて強度が高いという特性を持つ事から、高級な楽器や家具の材料として長年使用されております。
アコーステックギターのサイド&バックには、インディアン・ローズウッドの上位材として使用される事が多い木材でございます
指板を彩るインレイには、ゴールド・マザー・オヴ・パールを使用したブラッシュストロークバードインレイが採用されております。
このインレイは初期のポールズギターに採用されたインレイで、その名の通りブラシで描いたようなシルエットとなっております。
また、バインディングと共にゴールド・マザー・オヴ・パールのパーフリング(縁飾り)も入れられており、非常に高級感のある仕上がりとなっております。
ネックグリップはレギュラーモデルと同じく「パターン・ビンテージ」シェイプとなっております。このシェイプはパターンやパターン・シンのネックと同じ幅であるものの、パターンよりも厚みがあり現行のネックシェイプとしては最も太いグリップに仕上げられており、厚みのあるネックが持つ芯の太いしっかりとしたサウンドを生み出しています。
ダブルカッタウェイのボディにも新たな設計が取り入れられており、シングルカット以外のPRSレギュラーモデルでは初となる6弦側ホーン部分に配置されたピックアップセレクターや4ノブの各ボリューム&トーンコントロールもトラディショナルなセットネックギターの位置に非常に近く、馴染みのある操作性を持たせております。
ピックアップはハイエンドからローエンドまで広いレンジ感とパンチを効かせたモダンクラシックなキャラクターを目指して開発されたピックアップ「85/15」のカバードバージョンの「58/15」のローターンバージョン「58/15LT」を搭載。
完全なるビンテージの再現ではなく、ビンテージのニュアンスを持ちながらもモダンなプレイヤビリティとトーンニュアンスを盛り込んだ、PRSならではのサウンドがクリーンからドライブサウンドまで心地良く響きます。
ボディーにセミホロー加工を施す事により、大好評のMcCarty 594に暖かみのあるエアー感をプラスした、素晴らしいサウンドがお楽しみ頂けます。
オーダーするとなると、高額な金額と忍耐を必要とする納期の為、オーダーに踏み切れない方も多いと思いますが、ルックス、サウンド共に必ず所有者を満足させてくれるギターだと思います。
Weight≒3.49kg
ハードケース、認定書付属
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