前話

     -4-

 次の日の朝。
 カレノが一階に下りていったらそこには店主しかいなかった。
 他のみんなはすでに町の再建のために外で労働しているのだろう。
 犯人たちが何故このような行動を起こしたのか?
 結局それはただ彼らが『爆弾による破壊』という爽快感に魅入られていただけだった。
「お世話になりました」
 そう言って出口に向かっていくと店主が問い掛けてきた。
「おまえ最初の日に気づいてたんだろ」
 無表情で言った。
「何のことですか」
 カレノはとぼけた。
 店主は小さく笑った。
 そして宿屋を出た。


 思ったとおりみんな外にいた。
「おう、兄ちゃん。もう行くのか」
 カレノに気づいたユガワさんが声をかけてきた。
「はい、そろそろ行きますね。お世話になりました」
ユガワさんと話しているといつの間にか町の人々が集まってきた。
「また来いよ」
「ええ、またいつか」
 町の人々に見送られながら、カレノは再び旅立っていった。






あとがき?
       はじめまして、わたしは羽渡(はわたり)と申します。
       はじめに言っておきたいことがあります。それは、この作品がわたしの
初めての作品だということです。なので読みにくい点が多々あると思いま
す。だからこそ言っておきたいことがあります。
こんな作品を最後まで読んでくださったかた、本当にありがたく思いま
す。これからもうまく書けるようになるため精一杯頑張っていきたいと思
うので次回も読んでくださればありがたいです。     

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