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なんと申すのか本当にお久しぶりです。更新は確か3ヶ月ぶりだったかそうでなかったか。パソコンを買い換えてからほとんどホームページいじってませんでした。さて小説の方もデータを写すのが煩わしいので気分一新して新しいのを書きました題名は以前と同じく大河の源泉。このネームで内容が代替わりするのは3回目でいいかげん完結させねばと思います
2005.09.14
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パソコン買い換えました。・・・ということでデータの移動を忘れたため今までしこたまためこんだSSのねたはきれいさっぱりきえてしまったわけです。心気一転ということで最初からやりなおしてみたりします
2005.06.28
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先生はひどく弱っていた。これはあきらかな死の予兆に使用人には見えた。使用人は悲しんだ。しかし、使用人の心はその一方どこか悦びを秘めた焦りを覚えていた。この罪悪感から開放される。ただそれだけのことのために。彼もまた、先生といる事の、師とともに過ごす日の悦びを忘れていた。使用人は常に、先生のそばにいることにした。或る日、先生は語った。一度、その喋る事を忘れた口を開いた。使用人は先生を凝視した。これから漏らされるであろう遺言を一句も聞き逃す事の無いように。その口からは零れ出た言葉は満杯の酒でもなく、苦くともその身のためになる薬でもなかった。決して使用人を満足させるような事の無い一杯の水のような、あじけの無い自白だった。しかし、どんな酒よりもその言葉は彼を喜ばせ、万薬よりもその身に染み渡った。
2005.06.03
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先生には一人の使用人がいた。 本を読むこと以外のほとんどを忘れた先生の家はほとんど彼に管理されていた。 彼は先生の弟子でもあった。 先生は朝起きたら本を読む。 枕もとに置かれた本は毎朝彼が用意しているものだ。 目覚めた時、そこには本がなかった。 先生は何も気にすることなく、再びその目を閉じて寝息を立て始めた。 使用人は本を置く事を忘れたわけではなかった。 ほんの気まぐれだった。 毎日本を読む先生から本を断ってみる、そのあとどうなるか。ただそれだけの好奇心が彼をこの行動に駆り立てた。 先生は寝息を立てている。 翌日 先生は読む事を忘れた。 あくる日もあくる日も、先生は本を読むという事をしなくなった。このとき、使用人ははじめて自らの犯した愚に気づいた。村人達は先生が知識を忘れたと思い込み、先生の家に立ち寄らなくなった。使用人は悲歎に暮れた。途方も無い罪悪感に駆られた。けれど、どこかおぼろげに使用人はこの苦しみから開放されることを知っていた。本を読むことを忘れた彼は全てを忘れた。全て忘れれば、死に絶えてこの紅葉の木々の一つに成り下がるはずだった。けれど先生は消える事など無かった。必死に、何かを伝えようとそのぎらぎらと光る目を向けて口をぱくつかせていた。
2005.06.01
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先生には一人の使用人がいた。 本を読むこと以外のほとんどを忘れた先生の家はほとんど彼に管理されていた。 彼は先生の弟子でもあった。 先生は朝起きたら本を読む。 枕もとに置かれた本は毎朝彼が用意しているものだ。 目覚めた時、そこには本がなかった。 先生は何も気にすることなく、再びその目を閉じて寝息を立て始めた。 使用人は本を置く事を忘れたわけではなかった。 ほんの気まぐれだった。 毎日本を読む先生から本を断ってみる、そのあとどうなるか。ただそれだけの好奇心が彼をこの行動に駆り立てた。 先生は寝息を立てている。 彼は読む事を忘れた。
2005.05.10
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そこには村があった。村には紅葉の木がある。 村を囲む山々も紅葉に飾られている。 一年中、紅い紅葉。 村人達はここで生まれ、忘れていく。 故人(とも)の名前も、恋人の名前も、笑うことさえ忘れ、悲しむ事さえ忘れ、 そして、いつしか全てを忘れた時、その村人に終わりが訪れる。 ここに一人の青年がいた。精悍な顔立ち、線の細い体型は彼の知性を回りに撒き散らす。 青年は物心ついたときから本に魅了されていた。それから十数年。青年の明知は限りを知らず、経書億千を諳んじ、古今東西の兵法に通じ、名だたる文学も全て踏破したという。 青年の周りにはいつも人が集まっていた。その全てが彼に教えを乞うものばかりであった。 青年は誰一人として拒まなかった。そして、誰一人として教えようとしなかった。 ただ人々は彼の周りに集まるだけなのである。 ところで、この「青年」という名前には別段深い事情があるでもない。 ただ、彼は忘れたのだ。薄暗い部屋に引きこもっているだけの毎日で使わなかった自分の名前を。 そこで村人達は青年を「先生」と呼んで慕った。あとがき中篇ぐらいに終わらせたいので見込み6話までに終わらせたいです(大河シリーズもありますし)。
2005.04.28
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なんか文字が重なって読めない、ということでクリムゾンを更新。三話まであったものが一話まで削れました。まさに退化です。ちなみに、道真作品を全解除したたきにあったモンスターファームも削りっぱなしで再公開の見込みがきついんですよね・・・小説日記で投稿しようとしてテーマを選択したまではいいですがまちがえてこの日記を投稿した所存ですし
2005.04.21
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物を書こうにもストーリーが浮かびません(笑) 途中は浮かぶけれどクライマックスが浮かばないせいでだらけてしまうんですよ ね
2005.04.18
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物を書こうにもストーリーが浮かびません(笑)途中は浮かぶけれどクライマックスが浮かばないせいでだらけてしまうんですよね
2005.04.18
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圧倒的な力を持つ何かに追われる感覚。 最後には怒りが完全に消えさり、恐怖で息を切らせていた。・・・硝子細工の外伝ものなので読んでない方はこちらからドウゾ 硝子細工手違いがありまして九章に位置する話をここにもってきてしまいました。すいませんこの村は涼州の山の頂に位置しているようである。水の確保には山を降りた森林の湖まで水をくみにいく。山はあまり高くないので男どもなら余裕でいけるが女性は苦しいという。そこで、今日の午後は村の水汲みの手伝いをすることになった。木の桶を二つ持ち、緑の広がる山道を昇りつづける。頬から汗が滴り、一歩ごとに足がふらつく。「男なら余裕なんて嘘じゃないか」 日は照りつづける。 時は、無常に進んでいく。 帰ってきたころには日が沈み、村にも夜の静けさが生まれつつあった。 出迎えてくれたのは村長とセラフだけだった。「おかえりなさい、旅の方」「なんだ、おそいではないか」 思わず溜め息をついた。 なんだか骨折り損な気がしてきた。「かなり疲れましたけど」「この村では水も、食料もすべて自分でまかなうものなのじゃ。郷に居るなら郷に従え!」叱咤するセラフの隣で村長はクスクスと笑って言った。「そんなことありませんよ、かく言う彼も傭兵ですから」怒りで声が震えてきた。「・・・絶対仕返ししてやる・・・」「何かいったか、お前」 なんの素っ気もなく聞いたセラフを見るのが少しおもしろかった。「いえなんにも、なんにもありませんよ」怒りを笑いで抑えながら、僕は二人の間を通り過ぎ、役所に与えられた寝室に向かった。 今日一日ろくなことなかったじゃないか。 山を降りて、水汲み、山にのぼり、疲れて、それでおしまいだ 帰り際、水の満ちた井戸を見つけ、僕の理性は吹っ飛んだ。 「うがぁぁぁ!!」叫び声は月に木霊するが如く、大きかった気がした。怒りで我を失い道へ駆け出す。以前にも味わった事のあるような感覚だった。怒りが段段と恐怖へ代わっていき、寝床に向かう足が速くなる。 圧倒的な力を持つ何かに追われる感覚。 最後には怒りが完全に消えさり、恐怖で息を切らせていた。翌日、起きたころには恐怖の感覚など完全に消え去っていた。鏡を覗いたら気だるそうにこちらを向いている自分がいた。顔色が少し悪いので心配だ。「アホらし」布団から起き上がり、着替えを済ませ、部屋から出る。 そして、そのまま食堂に向かう。 いつまでこの生活が続くのか。 屋台のような外観をした食堂。のれんをくぐると中には村長とセラフさんが黙々とラメンをすすっていた。空いていたセラフさんの隣に座り、餃子と炒飯を注文する。 いつもしかめ面のセラフさんはもちろんの事、いつも笑っていられる村長ですらこの時はなにやら考え事をしているような表情で、うつむいている。 外ではこちらの気も知らず、子供達が広場を駆け回っていた。 「なにかあったんですか」 とにかく口を開く事にしたが、それは逆効果だった。 セラフさんはうつむき、答える。「先日、わしらと似たような環境で過ごしている隣町でな、事件が起こったのじゃ」「村の人間が全員殺されたとな」予想だにしなかった返答に驚く。「ほんとですか?」セラフさんはゆっくりと頷く。「本当だとも、その村の生き残りが話したんじゃからな」「道灌、午後からはお前に兵舎の留守番を頼みたい。わしは私用で少し出かけるゆえな、村長もこれからあの子に会いに行かねばならんからな」「セラフさんのおっしゃった通りです。後は頼みましたよ、道灌君」そう言い放ち、セラフさんと村長は席を立つ。 ようやく、炒飯が僕の目の前に出された。 餃子はすでに出されていたらしく、すっかり冷めていた。
2005.04.16
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ソードワールドリプレイの執筆を開始したため更新がしばらく停滞しそうです。( ̄_ ̄;)ソードワールドは複数人でやるアナログゲームで、まだ仲間内の許可が取り終えていないからこのサイトに立ち上げられないかもしれませんが楽しくやってます
2005.04.14
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日記の更新がいよいよ停滞してまいりました。後この日記を羽渡さんに委託する話もちゃっちゃと進めたいです。で、本題の推敲ですが硝子細工をリメイク(今置いてる奴)したところ読み返せばリメイクする前よりつまんなくなってるんですよね(苦笑)現在二話書き終わって推敲の途中。文章のリズムとストーリーのまとまりをもっと大事に考えたいです。・・・・・・しばらく書いてないせいで日記の文調が著しく変わった気がしますがどうでしょうと。後、最近TRPG(実はずっと前からやってる)を初めていよいよリプレイも書きたいと考え始めたのですがまぁ、そんなページはこのサイトには出ないだろうと思います。
2005.03.23
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事態の報告が後れてしまい、まことに申し訳ありませんでした。文字被ってなんも読めねぇ・・・・・・と言う事故が発生したんでちょっと構造改革を敢行しただけです。
2005.01.22
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「今日も二人殺された」 昼下がりの定食屋、音色を織り出す風鈴。 冷麦をすすり、セラフはさらりと言う。 『殺された』? 『今日も』?「どういうことですか?」「野盗じゃよ」「この村に軍が来てから表れだしてな」「軍が来てから?」「そうじゃ。普通は軍のいない村を襲うじゃろ、だが今回の野盗は違う。」明らかに矛盾した野盗の行動を聞いて頬が引きつる。 「それに軍の兵士が山中を巡回を行ったのじゃが・・・」「その度に小規模な山火事がおこるのじゃ」セラフはさらりと言ってのけるがその内容はあまりに過激な物だった。「山火事の次の日、巡回に出た兵士が焼死体となって見つかる」飲み込もうとした冷麦でむせた。「不思議な話とは思わんか?」そうだろう、と確認したいかのような露骨な問いかけに溜め息をつく。記憶喪失、運び込まれた村、そこで起こる連続殺人、野盗の襲撃。この老人の放った青い炎、都合よく起こりすぎる山火事。「ですね」空を見上げ呟いた。あの時、起きてからが速すぎる人生の転機。ガラス管から生まれた自分。一号の暴走暴走!・・・なぜ速く報告しない!第一研究所と連絡をつけろ、五号だけは死守しなけばならん!あれはわが国の希望の星だ・・・不可解な記憶の断片。道灌。「ところで、お前の名前は?」「道灌」箸をラーメンのどんぶりにおき、席を立った。「おい!!」「何から解決すればいいのやら・・・」ぼそりと呟く。果たしてこの声が誰に聞こえたのやら。
2004.12.26
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火事は無事止んだ。村人はセラフを称えたが、一人だけそれを良しとしない人がいた。「おい、セラフの旦那!」家の持ち主、僕を刺そうとしたあの男である。「おらの家どうしてくれるだ!」「しかたないじゃろう、それに例え水をかけたとしてもあんな状態じゃ石壁以外何も残らんじゃろう」セラフの正論に男はたじろいだが、それでも反論を続ようとした。「しかし・・・」「この小僧に聞いたが、この火事はお前の不注意で議論は延々と続く。他の村人が宥めても男は聞かず、ついには村長が動員されるまでの騒ぎになった。しかし、村長と自称した温厚な老婆が二人の男相手に仲裁に入った所で現状はあまり変化しなかった議論は延々と続く。「でもわしの家を燃やしきったのはお前のほのおだべ!」 家の焼け跡に残った一本の巨大なランス。他の家に燃え移らないようにとセラフのとった態度。それがセラフの泣き所となり、二人は村長の示した『セラフと男が協力して家を建てる』という案に辿り着く事になった。二階の一部と三階が客間になっている村役場。僕の寝室は二階の部屋に用意された。部屋には箪笥に鏡、右隅には布団が用意されている。重力に身を任せて、僕は布団に倒れこんだ。記憶の無い自分。抜け殻のような自分。行き場の無い自分。以前の僕はどこに住んでいたのか。以前の僕は何を考えていたのだろうか。迷宮入り寸前の思考をカットする。呟いた声は誰に聞かせるための物ではない、自分だけの物。「こんなのらしくないよな・・・」きっと以前の僕ならこう考えるだろう。根拠の無い結論に満足した僕は、睡魔と手を取り、心地よい怠惰の河川に身を投じた。
2004.10.24
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「なんじゃ!火事か!」 慌てたように叫ぶ老人の声。 揺らぐ視界に黒いタキシードを着た白髪の老人がいた。 老人は自分の傍まで駆け寄ってくる。 刹那、放たれる平手。「おい、小僧!しっかりせんか!」 ばしばしと平手を繰り出す老人の手を片手跳ね除けて、ぶたれた頬をもう片方の手で抑える「いって・・・ぇ」 抑えた手を持ち上げて、老人は捲くし立てる「痛いじゃないわ!どうなっとるのだ、あの火事はなんなのじゃ!」 そうだ。「水下さい、水!早くしないと・・・」 言い切ろうとしたところで老人は僕の口を抑えた。「わかっとるわ!」「ワシの名はセラフと申す。」 セラフは銀色に輝くナイフを取り出す「命無き物なら全て燃やし尽くして見せよう、火もそのうちに入るわ。」 彼のナイフに青い炎が揺らいだ。 火事は幸い他の家に燃え移っていなかった。 青い炎は燃え盛る家を捉え、段段と規模を増していく。「灰のひとつも残さんわ!」 なんと、青い炎の消えた後には銀色に輝くランス以外なにも残っていなかった。 火事は無事止んだ。 村人はセラフを称えたが、一人だけそれを良しとしない人がいた。「おい、セラフの旦那!」 家の持ち主、僕を刺そうとしたあの男である。「おらの家どうしてくれるだ!」「しかたないじゃろう、それに例え水をかけたとしてもあんな状態じゃ石壁以外何も残らんじゃろう」 セラフの正論に男はたじろいだが、それでも反論を続ようとした。「しかし・・・」「この小僧に聞いたが、この火事はお前の不注意で 議論は延々と続く。 他の村人が宥めても男は聞かず、ついには村長が動員されるまでの騒ぎになった。 しかし、温厚な老婆が二人の男相手に仲裁に入った所で現状はあまり変化しなかった 議論は延々と続く。「もし、おめぇがおらの家どうにかせん言うならお前の得物は返してやらんべ」 家の焼け跡に残った一本の巨大なランス。 それがセラフの泣き所となり、二人は村長の示した『セラフと男が協力して家を建てる』という案に辿り着く事になった。
2004.07.26
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「火事です!!水下さい!水!」あの時と全く同じじゃないか。様々な人が火の手を見て逃げる事をした。しかし、火を消すための水をくれる人はいなかった。逃げ惑う事しか出来ない人々。その人々を俺は憎みつづける。石造りの壁、木で出来た床。目を覚ました僕はその部屋の布団に寝かされていた。頭に血が上っていた僕を、男は鈍器で黙らせて村に連れてきたという。だからなのか僕の看病はその男に任されていたようで、狭い個室には自分とその男しかいない。男は黙々とかまどの炭をかき回しつづけていた「目、覚ましたかい」鍋がことことと蓋を揺らす音と低い男の声が聞こえる。(まずい!こいつと居ると僕はまず間違いなく・・・)(刺される・・・)「おい!聞いてるか!」心地よい空を切る音が頬をかすめる。後ろを見て確認した所、自分に向かって投げられた何かは火のついた炭だった。しかし、ここで暴れたら敵の思うつぼである。「そんなもの投げていいんですか」「床に燃え移らなけりゃ大丈夫だろ」床に燃え移った火は着々と勢いを増していっている。「床燃えてるじゃないですか!」「マジか!」このおやじも事の重大さに気づいたらしく、結構驚いている。「おい、おめぇ水もってこい!」まくしたてる男の言葉に呆然とする。なんの対策もなく炭をなげたのか、こいつは。「はやく!」男は再度炭を投げつける。「わ、わかりましたよ!水もってくればいいんでしょ」僕は炎が広がる部屋の入り口へ駆け出した。「火事です!!水下さい!水!」左右に広がる住宅街に、僕は叫びつづけた。あの家は運悪く住宅街の中心にあった。子供を抱えた誰かの母親、照りつける日差しに耐え切れずフンドシ一丁で寝ていたのだろうおやじ、様々な人が火の手を見て逃げる事をした。しかし、水をくれる人はいなかった。「火事だぞ!」脳の芯に響く少年の声まだ頭がガンガンとなる。「どうせ嘘だろ、もう少し案を練り直してから来い」
2004.07.24
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硝子細工でのあとがきが狂ってたんでこちらで少し補正します。一つ・終章の戦闘シーンが長すぎる。 ただ単純に戦わせるんじゃなくて謹さんの思想と罪にさいなまれる穂の葛藤を中心に思想を戦わせる感じにしたかったです。重い戦闘シーンの割にラストの心境描写は良くわからない上短すぎますし。
2004.07.22
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月影の踊る山道を走りつづけた。早くしなければ。義務感が僕を襲う。僕の一秒間でどれだけの人が死ぬのか?僕が一秒でも速く助けを呼ぶだけでどれだけの人が助かるだろうか?枝で足を引っかいても、ヒルが足に飛びつくのを捉えても月影の踊る山道を僕は走りつづけた。序章・『大河の源泉』ほの暗い土壁の個室素晴らしいガラス管から生まれた生命。完成品だ科学者達が歓喜する。新たな命自分。これで五人目か。一号の暴走は予定外だが、よくここまで来られたものだ・・・至急道灌殿に連絡しろ。(道灌?)「お~い」まぶしい陽光が僕を刺す。こんな誰とも知れない野郎の呼びかけに答える義務なんて僕には無い。気にせず睡眠を続ける「おい!」それにしてもよく分からない夢を見た。人がガラス管から生まれてくるなどありえない話である。「答えてくんろ~」(道灌?)自分の名前を思い出せない。故郷も。親の顔も。何もかもを。(あれ?)頭がズキズキとさすように痛む。まずは自分の着ているもの。袴に紋付の胴衣。かなり変な格好にたじろいでいる僕に、隣の水溜りが追い討ちをかける。自分の顔、とろりとした大きな目。「なんだ!この白髪は!」「僕はまだ若いぞ!」猟の帰りと見える男が呆れたようにこちらを見ている。「おめぇ、頭大丈夫かえ?」「いや、大分駄目だ。」慌てていたせいか、大分早口になってしまう。「おい、おちつけぇ。」田舎流の間抜けななまり言葉で心配されるとは僕も堕ちたものだ頭が真っ白になり、胸に正体の分からない不安感がこみ上げてくる。もう自分が何を言っているのか自分でもわからない。「そうじゃないんだ」記憶の欠落。消え去ってしまった自分「僕は誰だ?」
2004.07.21
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ええと、砂上の楼閣・前編、とうとう完成いたしました。題目は「硝子細工」。切れ方がはげしく中途半端です。後、日曜日はいよいよマリ見て第二期スタート。次回は動く山之辺が登場でもぉモエまくりですよ。
2004.07.07
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珍しく大いにHP更新が進展する。なに?跡一週間からもう一週間たっただと?聞こえません
2004.06.23
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生い茂る緑に照りつく陽光。 彼女の疲労は頂点に達していた。 山道の急な傾斜が華奢な体から体力削り取っていく。 「あれは・・・」 その先には重厚な丸太の砦が見えた 「お~い!」 物見櫓から声をかけられた。 声の主は日の光が照り返しているためよくわからない。 「お前さん、こんなところで何やっている!」 こんな辺境だから・・・と、敵国の間者に勘違いされたようだがもうそれに反論する 気力は私にはない。 「駄目だ・・・」 視界が徐々に揺らいでいく。羽渡さんのSS設置。ちなみに上のは道真のもの。最低3週間はかかるな・・・タイトルは「砂上の楼閣」
2004.06.09
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サンダーバードをEver17キャストで・・・ジェフ・トレーシー 田中優美清春香菜長男・・・・空さん次男・・・・くわこぎ三男・・・・たけぴよ四男・・・・つぐみん五男・・・・少年(くわこぎ15歳)ぺネロープ・・・ココ書こうかなぁと、無理だつたけど。
2004.06.02
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いや、ようやっとまともにメールできるようになった。現在私にはそれに反比例しているものが二つあります。分かった方はそれを胸のうちに呟いてください。これやった人は将来いい事おこると思います
2004.05.31
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メール送った参件のうち、一けんだけ返信が北。残りは全滅。もはやわけ分からんw30日の日記 (PM 09:49)メール送った参件のうち、一けんだけ返信が北。残りは全滅。もはやわけ分からんw
2004.05.30
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