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みろりん2629

みろりん2629

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2017.07.25
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カテゴリ: いろんな合戦
日付がかわって、就寝が遅くなった昨夜。

時刻はわからないけど、 部屋に誰かが入ってきた。

カチャッ・・(ドアの音)。

寝る気マンマンな私は、目を開けなかった。

けど、誰が!? 一体!? 何の用!?  と思い、寝たふり続行。

起きてたまるか!!!! ・・・って思って、 寝たふり続行。

足音、空気、なんとなく、息子な気配。

そして・・・

「あのさ・・・。ゴキブリおるっちゃけど・・・。」 と!!!



(;_;)(;_;)(;_;)

おい・・・・なんで、、、ゴキブリで 母を起こすか(;_;)

知っとるだろぉ~~(;_;)・・・。 母、ゴキ、無理やん・・・・。



ほどなく・・・


「カチッ カチッ」  ぴっか~~~!!


!!!部屋の電気、つけやがった!?

ま・ま・眩しいっっ(>_<)(>_<)(>_<)!!!

部屋が明るくなり、まぶしくて まぶしくて 

顔を くちゃくちゃに しかめた私を見て

ヤツは 腹かかえて 笑いやがったっ(-"-)(-"-)

「くわっふぁっふぁっ・・・!!」

私「ムリムリムリ!! ゴキブリ、無理やし! 一人で戦ってっ!!」

息子
「あのさぁ~~、オレ、今までゴキブリ2体(←匹じゃなくて、ヤツにとっては「体」らしいw)と格闘しとったんよ^_^;。」

「オレなりにね、2時間かけて格闘して、1体始末・・たぶん・・始末したとけどさ、もう1体がベッド側の壁におってさ、それに向かってモノ投げたら、オレのベッドに落ちるかもしれんやん?? そうなったらオレ、もう気持ち悪くなるけん無理っさ。やけん、のこり1体に手ぇ、出せんとさ」


「ねぇ、一緒に戦ってm(__)mm(__)m」



だと!!!!  ^_^;

もう、私ね、寝たいけどさ、

これら、「ヤツ」が次々に吐く台詞の可笑しいこと可笑しいこと(・_・;)。。

しゃ~ない。。。解決せんと、眠れんだろうよ?お互い^_^;。

「ヤツ」は、彼の部屋の、ゴキブリと格闘した跡を

ビビリながら、私にみせてくれた。


あ゛あ゛!! ちきしょう!!  画像撮れば良かったかな!?
私も興奮してたんで、、、、(^_^;)。忘れてた。


唖然・・・・。 こんなん、貧弱な・・コレで、「格闘」かよ??

ゴキブリめがけて、小学生の教科書を数冊投げていて、散乱はしているが・・・

私が見ただけでも、、こんなんで、とてもゴキがお陀仏になっているようには

見えない(*_*)。

なのに、「1体」始末したつもりではあろうが、

ゴキブリが下敷きになってお陀仏な姿を確認できずにいる「ヤツ」。


とんでもないことに、私に、

「ゴキブリが下敷きになって死んどるか、確かめて。」と!!!

ほざくではないか!!


WA~~~O!! イッツ、ミー??? 

私!? なんで、私!?

む・む・む・む・無理っしょぉ~~お!?


これがね、ヤツの部屋の入口付近なんだけど、

私も、ヤツも、そこから1歩も部屋に入れない(^_^;) 

足も腰も ひけてる・・・。

ちょい機能しているのは、二人とも役に立たない「口先」だけだ。

「ヤツ」は、言う。

「とにかく、武器が欲しい」 と。 

私は、盟友になりかけてける「ヤツ」に尋ねた。

「武器!? 武器とは、一体・・・どんなものだい!?」

「ヤツ」は   ゆっくりと 口を開いた。。。

出てきた言葉は なんと!!!




「ほうき」




\(◎o◎)/!



ニヤリ☆  なるほどぉ~~。


「ヤツ」は、正々堂々! 戦う気なんだ。

よし!! ふむふむ・・・ 



「おうっ!! 室内ほうき、1階にある! 取ってくるねっ」

ヤツ
「あ゛~~!! 置いてかんでさ! オレも行く!!」


なんて情けない構図(^_^;)



・・・ってことで、二人して1階へ下り、「ほうき」をGET!!! 

よっしゃ!!

で!! 洗面所に、もう何年も使っていない 殺虫スプレーも発見っ!!

身の毛もよだつ経過(ゴキブリの悶える姿がおぞましい)は辿るけれど、

それでも!勝利の予感に鼻息が荒くなっていた私であった。


が! もともと薄情な私は、自分は武器の調達が任務といわんばかりに、

息子にそれらを託して、ひらりひらりと 自室へ戻った。


今度はヤツが 唖然・・・・。



一方、私が戻った自室では(^_^;)・・・・。

私のベッド横の壁を、
1体(←やはり「匹」ではない(笑))のゴキブリが這って箪笥裏に!!

ひぇ~~(^_^;)!!
・・・と、すかさず 息子の名を読んだ。

「さ・さ・さ殺虫スプレー! くれぃっっ!!」


と、息子が部屋に来て、私に

「でたと??」

って訊きながら、私に殺虫スプレーを手渡した。

息子は、片手に「ほうき」を握りしめていた。

私は、殺虫スプレーを、箪笥裏の広範囲にわたって

シューーー!! した。

息子に向かって、「1体、息の根止めたも同然さ」

と ドヤ顔。

「こうやって 見えんところで 逝ってもらうんよ!」

って、ドヤ顔。

・・・・してたら




カサカサ・・コソコソ・・パサッ!

\(◎o◎)/!

身もだえながら、ゴキが出てキターーーーー!!!

うっそ!

も・も・も~だめぇ~~(;_;)(;_;)(;_;)

この、キモイ ゴキが、悶え苦しむサマが・・・

私には見るに堪えんのだ(;_;)。

息子が、

「オレが トドメをさす!!」って、

持っていた「ほうき」で

ぱふっ。 ← つぶしたくないから随分と手加減した音。

息子「おし!」 ドヤ顔・・・。

ゴキ  しばらく「ピクリ」ともしないから、勝利宣言か・・・

と!思いきや!!

ゴキ  「ピク・・・・ピク・・・ごそごそ・・」

ぎょえ~~っ!! 動きだしたぁ~~(*_*)(;_;)

で、ふたたび 息子がほうきで ぱふっ。

・・・こんなことを3度ほど繰り返して、私の部屋のゴキブリは葬った。

時刻は深夜3時近くになっていた。。。

息子 
「ってことは、ひょっとして、ゴキブリ3体 VS 俺たち2人?」

「1体ですら、大変やったよ、ね、数からしてオレ達不利やんっっ!」

って(^_^;)。

コイツ、大丈夫か!?

その後、私は「殺虫スプレー担当」、息子は「「ほうき担当」として
息子の部屋を占拠している2体(?)のゴキブリに立ち向かいに行った。

かろうじて、一歩入室したところで 耳を澄まして

カサ・・コソ・・ と聞こえるところに向かって

「しゅ~~~~~~~~っ!!」 殺虫スプレーをふる。

カサ・・コソ・・ の音が、 

カサカサカサカサ・・・コソコソコソコソ!!

に変わる。

ぎょえ~~~~!! ゾクゾク!!
う゛ぇ~~~~(;_;)  ゾクゾク!! キモイっ(;_;)

こんなんやってて、時刻は午前3時半(^_^;)。

もう、あとは時間の問題なんで、私は自室で横になった。

息子は朝まで 臨戦態勢で ほうきを持って 起きていたそうだ。

夜が明けて、私はお弁当をつくるために台所へ。

息子は、息子も1階に下りて、居間のソファで、

後半戦の盟友となった ワンコを抱きしめながら

ようやく 眠りについていた(笑)。

長い 長い 一夜だった。


余談だけどね。

塾の入室メールが14時14分だった。

14分の遅刻ね(^_^;)。

寝坊に違いないこと、私はわかってる^_^;。

塾長に、理由、、、息子、話せた、、、かな(笑)。

なんか・・・今回の遅刻の理由は。。。私も

話しづらい^_^;。

「ゴキブリと朝まで格闘してて、寝坊しました」(^_^;)。

息子ならひょっとして・・・言えたかも・・。

なんせ、ノンフィクションやんね(苦笑)。

けどさ、もしかしたら塾長・・・

「ふざけとる!!」って思って、キレちまうかなぁ(^_^;)。


どうやってフォロー入れようか、悩む母でした・・・。

ドンマイ!!


ゴキの話題に・・・ごはんかぁ~~・・・・。
一応! いちおう! うなぎ(^^;)・・・。










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Last updated  2017.07.31 12:35:05


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