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近所へ工事の挨拶回りをしてきました。
工務店の方に、日中だと留守のことが多いから・・と言われ
6時半に実家で待ち合わせをして、周囲のお宅へご挨拶。
うちの周りは集合住宅が多いので、個別のお宅を回るのではなく
管理事務所や建物のオーナーへご挨拶、ってパターンが多かったのですが
すぐ裏手に建つアパートだけは、入り口付近も狭くなることや直接うちと
接するところも多いので、個別に回らせてもらったのですが、これがちょっと・・。
オンボロ
お風呂がないのは当然で、トイレは共同トイレ。
ほとんどが6畳一間で全員1人暮らし。6部屋のうち2つは空き部屋。
そのうち1人は私が子どものころから住んでるおばさんで顔見知りなんだけど
あとはまったくわからない。
おばさんにまず挨拶に行って情報を聞いてみると、何年も住んでるのに一度も顔を
合わせたことのない謎の男が1人。
あとは40代と思われる男の人がそれぞれ1人。
そのうちの一人が部屋にいたのだけど、暑いからとはいえ
パンツ1丁で出てきて髭ボーボーの髪ボサボサのかなり怪しい風貌。
ちらっとのぞく部屋は荒れ放題でなぜか玄関先にトイレットペーパーが
1ロール転がってて。相当怖い。街であってもなるべく近寄らないように
距離をとりたくなるそんな感じ。
古~いアパートで、不便な環境の中、1人暮らしを続けてるって
訳ありの人が多いのかも。
私が実家を出る前の20年くらい前ならまだしも、その後建物も
ずいぶん傷んでるし、今や地デジの時代だというのに(アンテナどうしてるんだろう?)
完全に昭和な感じのアパートで、風呂なしのトイレ共同で暮らしてるんだものね。
うちは耐震補強工事をするけど、大地震が来たら
それでもどこまで持ちこたえられるか補償はない。
けど、隣のアパートは完全に壊れると思う。
そのあおりを受けたら、ちょっとくらい補強したってうちだって壊れる!?
実家へ戻るにしてもお隣があのアパートで、訳ありっぽい住人たちって
なんかちょっと気がかりになってきちゃった。
ただ救いなのがそのアパートの経営者が亡母のお兄さんであること。
何かあれば助けてくれるでしょう。
夕方なら・・と思って回ったけど、結局予定してたすべてにはご挨拶ができず。
あとはまた後日、となりました。