2007年06月26日
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 「ダナーク魔法村はしあわせ日和」シリーズは、首都警察で捜査員をしていたイズーファ・クライン(通称・イズー)が上からの理不尽な命令で「世界最後の秘境」と呼ばれるほど田舎のダナーク村へ警察署長として赴任することになるというストーリーです。家族同然の首都警察の仲間たちと離れたくないイズーは不満いっぱいでダナーク村へやって来ますが、首都とはかけ離れた恐ろしく田舎の生活環境や日常的に魔法が使われているという非常識な村の状況に不満がどうこう言えなくなるくらい驚愕することになるのです。しかもダナーク村は実質的に村長兼魔女長のアガートが全てを仕切っており、何もしないグータラ署員ギャラントと昆虫と恋人のベルしか目に入っていない嘱託署員シーカー、透明な事務員サリーの3人の部下しかいないイズーにまともな警察署長の仕事はありません。最初は魔法アレルギーに苦しむイズーですが、様々な事件を経るうちに常識が通じないダナーク村の人々とも親しくなっていくのです。
 ドラゴンの調査を命じられたイズーとビーは、昔からのビーの知り合いでもある少年ライと協力していくことになります。しかし、「魔法が使えない奴は足手まといになるよな」「普通の人間はセルビー(ビーのことです。フルネームはセルビエラ・マリーク)に近づかないほうが良い」と敵意むき出しのライにイズーも反感を覚えることになるのです。そんな中、動かないはずのドラゴンが突然動き出し、この緊急事態にケンカ中のイズーとライも協力しなくてはならなくなります。いつも箒で暴走する所を見つけてはビーに反省文を書かせたり、一緒にシーカーを救うための大冒険をしたビーのことが最近気になって仕方ないイズー。昔から親しくしているビーを大切に思うライ。ドラゴンが動き出すという大変な状況の中で勃発するビーをめぐるイズーとライの恋のバトルがとても面白かったです。また、ドラゴンやイズーの宿敵、魔法の仕組みなどこの物語独特の不思議な世界観も興味深くて良かったです。
 ジャンルは魔法冒険アクション・ラブコメ・ファンタジー。ラブコメディやファンタジーが好きな人にお薦めです。<終>

ダナーク魔法村はしあわせ日和シリーズ






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最終更新日  2007年06月26日 17時09分38秒
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