2007年06月29日
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 「乙龍」シリーズは、元気いっぱいだけれど大の蛇嫌いという主人公の少女・椎名理花が幼馴染みの美少年・榊原夕樹とともに強引に龍がいる異世界に連れてこられ、龍たちから火龍の長を捜してほしいと懇願されることになるというストーリーです。蛇嫌いな理花にとって蛇と酷似している?(理花の主観です。龍と蛇は似た部分もありますが全然イメージが違います)龍とは絶対関わりたくありません。そして、龍を見るのも嫌だという理花は「火龍の長を捜さなければ元の世界に帰すことはできない」と脅迫されて嫌々ながら火龍の長捜しを始めることになるのです。さいわい龍たちは人間の姿に変身することができるので理花の蛇嫌いもとりあえず何とかなりました。しかし、夕樹の母の形見のテディベアが謎の宝珠の影響で大地の精霊とくっついてしまったり、理花たちの邪魔をしようと付け狙う正体不明の敵が現れたり、火龍の長捜しはなかなかうまくいきません。
 人々を苦しめる謎の嵐は、火龍の兄弟イリーヴとイザームのケンカが原因です。彼らは父親である火龍の遺産をどのように管理すれば良いか?をめぐり争っていました。兄のイリーヴは「父の残した魔法の研究資料は手を加えることなく、そのままの状態で保存すべきだ」と主張し、弟のイザームは「研究資料はまだまだ未完成な部分があるから、父の研究を引き継いで新たな部分を付け加え完成させたほうが良い」と言い張ります。二人はお互いに全く譲らず、半分ずつにした自分の遺産を相手に奪われないように強力な魔法を使って守っていました。理花たちは困っている人々を助け、謎の宝珠の情報を得るためにも兄弟の争いを止めようとしますが謎の敵の邪魔が入ったり、兄弟どちらの言い分も理解できたり、どう解決すれば良いか悩むことになるのです。龍たちによる強力な魔法が飛び交い、謎の敵が兄弟の仲をこじれさせようと陰謀をめぐらし、人々が嵐で苦しむ困難な状況の中、龍の兄弟と人間たちが幸せになれるよう知恵をしぼる理花たちの活躍がとても面白かったです。
 ジャンルは龍探し冒険ファンタジー。ファンタジーが好きな人にお薦めです。<終>

乙龍シリーズ


リダーロイスシリーズ1巻(本編全6巻 外伝など5冊あります)


龍と魔法使いシリーズ1巻(本編全13巻 外伝2冊 ガイドブック1冊あります)


緑のアルダシリーズ1巻(本編全14巻です)

「乙龍」シリーズをはじめ「リダーロイス」シリーズ、「龍と魔法使い」シリーズ、「緑のアルダ」シリーズは守龍ワールドという龍たちがいる世界の物語です。それぞれ相互に関連したストーリーになっているので他のシリーズを読んでから「乙龍」シリーズを読むといっそう楽しめます。






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最終更新日  2007年06月29日 17時40分26秒
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