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2005年02月27日
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土曜日のテレビ東○のニュース、World Business ・・・に、今話題のホリエ○ンが出ていた。

はっきりいって、マスコミのお粗末な質問にあきれてしまった。
あまりにも質問のレベルが低すぎるように思う。
「自信はいかほどか?」とか、
「ほんとうにできると思っているのですか?」
「あなたのビジネスは具体性がない・・・」(何をもって具体性がないといっているのか?)
というような、お粗末かつ個人の感想を聞くような質問が多い。
よく芸能人に見間違われるが、おそれおおくもウン100億円のカネを稼いだ起業家。
もっと勉強してつっこんだ質問をしなければ意味がない。

テレビというメディアの”ビジネス”の疎さにはあきれてしまう。
だから、今回の買収劇のようなドラマが簡単に生まれてしまうのだろう。

逆に考えれば、起業家を前にしたときには、物事の本質をつくこともできないようなアナウンサーや評論家のコメントを我々は日々の生活の中で鵜呑みにしてしまっていることだと思う。

理論だけではビジネスは語れない。
そんなことを強く感じた。

このニュースのなかでホリエ○ンは、
「私の考えていることは新しいことではない」といっていた。
確かにそうだと思う。古い。古くさい。時代遅れにすら感じる。
「誰もやらなかったから私がやる」
気持ちはわからないでもない。誰かがやらなければ進化はない。
純粋な発想である。少しは好感をもてた気がする。


リーマンブラザーズの日本代表を捕まえて、
「間接支配をお考えですか?」などと質問しているテレビ局のキャスターはとても間抜けに思えた。

ビジネスを知らないマスコミが、勝手に勘違いをして、勝手に盛り上がっている。

違和感のある質問。切り込めない本質。
マスコミの浅はかさと限界を感じた。


ひとつは、相手の知識レベルを自分より下にあると思いこんで話してしまう癖。
もうひとつは、自分はすごい!という自意識が強いため、相手を見下してしまう癖。
要は「知ったかぶり」で傲慢なのである。
これにより、基本的に彼と会話をする人間は、不愉快になってしまう。
自分が話すときは、同様に相手の言い分にも配慮する。
そんなビジネスのイロハができていない。
ベンチャーから一般社会の常識に揉まれず成り上がった弊害か?
それが彼らしさで、彼の魅力なのかもしれない。

閑話休題
今回のライブドアによるニッポン放送の買収劇だが、
ここにきて急速に興味を失いつつある。

はっきりいってどうでもいい。そんな気分になってきています。

旗色的にはライブドアが買収には成功するような気がする。
だけど、買収に成功しても長期的に考えた場合はよい結果が出ないような気がする。

買収に成功しても失敗しても800億円という借金を背負っていることには変わりない。
また企業を買うのは「株」。株をより多く買い占めたものが企業を制す。
だけど、それ以前に企業は「人」の集合体。
「人」の意志を変えるのは「株」ではない。
「言葉」とか「情熱」とか、カネでコントロールできない要素が大きい。
ビジネスを進める上で、この点は見逃してはいけない。











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Last updated  2005年03月01日 01時46分06秒
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