紫燕飛舞

November 26, 2016
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偶然、トランプタワー2階にあるスタバでお茶してきた、という話です。
これは、やっぱりブログに残しておくかと。。

トランプと名のついたビルはニューヨークのいたるところにあり、
このビルは五番街、あのティファニー本店の隣のもの。
まさかこの上、ペントハウスにお住まいだとは旅行の際は知りませんでした。
1,2階は飲食店や土産物屋が入る、誰もが入れるビルでしたよ、当時は。
選挙前の旅行で良かった!と思うほど、今は騒然とした状況のようですね。

現地のガイドさんも、彼は負けても何も失わない、と今回の結果はまったく
予想していないようでした。










19世紀以降、ごく一部の人間が世界の歴史のシナリオを描き、実行している、
という考え方を、「陰謀論」というそうですが、どうなんでしょうね。。
よくそのフィクサー役として話題になる、名門一族の本家が
カイカット、というニュージャージー州の街にあり、たまたま公開中だったため
訪れてきました。
招待されたわけではなく(笑)JTBのオプショナルツアーです。







ハドソン川まで、邪魔なものが視界に入らないようすべての土地を所有、
広大な敷地に、ヘンリームーアなどの彫刻が点在、
ピカソに頼んで作らせたタペストリーを地下に飾り、、と贅は尽くた邸内でしたが、
全体に上品で、清教徒的なアメリカの質実なところも、どこか感じられたかな。

今回はヒラリーを応援していたともいわれる彼らですが、
本当のところはわかりませんね。。






これは一族の教会で、中は撮影禁止でしたが、
シャガールに依頼したステンドグラス12枚、
私が一番見たかった、マティスの遺作となったローズウィンドウもあり、
いやはや、世界一美しい!!教会の一つだな、と思いました。











いろいろ、アメリカを見て考えるところはありましたね、この年齢の旅ですし。

つまるところ、人間、という種族がいるという結論でしょうかね。
「支配欲」を本能に持つ。。
人間という「自然」が、結局そうなっている。
うまくは到底、私なんかに表現する力はありませんが。

すべての地域紛争は、武器商人の経済活動にしかみえない今日この頃、
新しい大統領の時代になり、東アジアが「商売」の場に選ばれることのないよう、
ただ、祈るばかりです。

ミスタートランプ、そうそうのヒールにも思えない70歳を、
担ぎ出したその背後の考えに、一番戦々恐々としているのは、
当の本人なのかも、という気がしています。
あの優秀な長女さんも、手放しで喜んではいないみたいな。









マンハッタンの夕暮れ。
冥土の土産かな、と思いながら眺めました。。

娘たちも嫁ぎ、このまま枯れて、ハイお終い、
ではなんか腹立つなと
急に思い立ち、同行してくれる友人が見つかり、
有り金はたいて(笑)行ってきました。
はい、まだまだパート続けております。

もう一度、写真をアップします。
こんなこと書いてよかったんでしょうか。








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最終更新日  November 26, 2016 05:31:27 PM
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