オバかの耳はロバの耳 

2015/10/17
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転載記事
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新渡戸稲造博士の遺徳を讃え、
博士の愛用品や新渡戸家伝来の甲冑などを
展示した「十和田市立新渡戸記念館」が
廃館の危機にあります。

是非拡散ご協力をお願いしたく、
その後の情報を共有させていただきます。


十和田市長の小山田久氏が突然、

と言い出したことに始まるこの問題は、

建築の専門家からその「耐震診断」に
ついて疑問を提示されており、
(設計書なしでの耐震診断だった)

「補強は可能で、設計図面を用いて
 再診断を行って検討するのが適切」

という意見や、

「建物は、近代建築の大家東大名誉教授・
 生田勉氏の建築作品であり、地域資源
 としても貴重。
 保存活用について考えてほしい」



さらには、市議会から継続的展示に関する
賛成決議が全会一致でなされたにも関わらず、
市長は応じず、廃館を断行する姿勢だったことから、

資料の所有者である新渡戸家は、
記念館の廃館・取り壊し決定に対する差し止めと、

やむを得ず青森地裁に提訴しました。

その後9月16日、
新渡戸記念館廃館取り壊し撤回に賛同する
14756名の署名とコメント、

Fax等の手書きによる署名3843名分
(廃館取り壊し採決直前6月25日に提出した
 2799名分と合わせると6642名分)
を提出するも、十和田市の姿勢は変わらず、

さらにその後、
耐震診断を行った人物の息のかかった
メンバーで構成される青森県建築判定会議が、
その耐震診断にお墨付きを与えた状況のまま、
第1回公判に入っています。

その耐震診断には、有識者による反論・
不正箇所の摘出もされており、

それが行政訴訟の材料となるものの、

市長からは
「(新渡戸家側が)建物を無断使用している」
「(鍵がなく)管理できない。
 何かあれば市の責任になる」

として鍵を没収し、
館内への立ち入りを禁止しようとしたり、
(新渡戸家では、今まで通り
 「市から要請があれば、立会いの下で鍵は
 いつでも開けます」という姿勢とのこと)

『記念館だより』という定期刊行物にも市の
 検閲が入り、出せなくなってしまうなど、

嫌がらせと取れる行動も相次いでいるとの
ことです。

状況は、随時下記のfacebookページ、
http://editor-ex.jp/Lbk78509/24331

ならびに下記ホームページにアップされていますが、
http://editor-ex.jp/Lbk78509/34331


十和田市は当初、新渡戸記念館を建てる時
「資料を永久に保存する」と新渡戸家に約束し、
大正 14 年から現在地にあった新渡戸家の
「私設新渡戸文庫」を昭和 39 年に取り壊し、
同家の協力を得て記念館を建てており、

そのため敷地である十和田市開拓の祖・新渡戸傳
(明治 4 年没)の墓所境内(新渡戸家所有)の
土地を新渡戸家は無償で市に貸与し、市の都市公園
としてきた経緯があります。

「武士に二言はない」。

信頼性に疑問が持たれている耐震診断を、
公正に再調査することなく一方的に物事を進めよう
とする強引な姿勢もさることながら、

記念館設立時のそもそもの約束が守られず、
その時に受けた恩をないがしろにする姿勢に対し、
私は「武士道の危機」を感じます。

こんな状況を放置してはならない、と思います。

新渡戸稲造博士の愛用品や新渡戸家伝来の甲冑が並び、
室町時代の物もあるという貴重な文化遺産、
約8000点もの資料が失われてしまうこの危機を
救うため、ぜひ皆様にお願いがあります。

1.ぜひこの情報を拡散してください。
(基本的にこの無料メールマガジンは転送自由です。
  転載・引用の際は、引用元を明記してください)

2.現在ボランティアで運営されている記念館・
 facebookページを応援しましょう。
 http://editor-ex.jp/Lbk78509/44331
 http://editor-ex.jp/Lbk78509/54331

3.新渡戸記念館の廃館・取り壊し撤回を求める
 署名活動もまだ継続しています。ぜひご協力ください。
http://editor-ex.jp/Lbk78509/64331


弊社には、他にも記念館を守るための取り組みや
情報など寄せられてきておりますが、

まさに11月、新渡戸稲造博士を「人生の先生」と
尊敬する李登輝元総統にお会いするので、

何かお願いできないか考えてみたいと思います。
(内政干渉になるので直接的なアプローチは難しいですが)

特に一緒に台湾に行かれる方は、
また何かご協力させて頂くことなどあるかも
しれません。

共に日本の誇る精神文化を、守り抜いていきましょう。

それでは、また。
今日も皆様にとって幸多き1日になりますように。


リアルインサイト 鳥内 浩一

追伸:
本日このお知らせを流した理由。
それは、本日が新渡戸稲造博士の命日だからです。
(カナダ時間では15日)
ぜひその志が、精神が、生きていることを、
博士に伝えましょう。
そしてそれを、次代に繋ぎましょう。





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Last updated  2015/10/17 11:16:03 AM
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