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やっと読了しました。

邪魅の雫

「邪魅の雫」 京極夏彦 著


京極堂シリーズの一作ですが、なんせ分厚い。
最近読む時間がないこともあって、2か月くらいかかってしまいました。


本作は、京極堂の盟友、探偵/榎木津の見合い相手が次々に失踪、殺害されることから物語がスタート。
舞台は、平塚、大磯の保養所地帯。


登場人物それぞれの視点で独自の世界の物語が進行し、それらを最後に京極堂がまとめ上げて、ようやく全体が見えてきます。


そのせいか、今回はあまり京極堂や榎木津は、ほとんど出てきません。
主役抜きでほとんどストーリが展開しているような。


ちょっと異色でしょうか。


ただ、こう言った文章を書ける作者の筆力は、いつもながらすごいと思わされます。

解説で気になったのは、文章がページを跨がないようにしてるとか。
長文を読みやすくするためらしい。
なるほど、言われてみればそうである。











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最終更新日  2011.02.06 21:21:06
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