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この日は、ヴァトナヨークトル氷河のアイスケーブ(氷の洞窟)ツアーに参加しました。
このアイスケーブツアーは、11~3月の冬のみ催行されていて
レイキャビックからも1泊2日や、2泊3日でツアーが出ていますが
私たちが参加したのは、現地集合の2時間半のツアーです。
ツアーの集合場所は、ホテルから車で20分のところにある川に氷河の氷が流れこんでいる場所でした。
朝10時前、まだ夜明け前です。
雨が少し降っていたのですが
大きなジープに参加者13名が乗りこみ
ガタガタと20分ほど走ったところで、一旦、みんなジープを降り
ヘルメットと靴の裏につけるアイゼンを装着。
ここで、15分ほど待って、次のジープを待ちました。
それから、別のジープで、さらに10分ほど走って、氷河に到着。
と、完全にツルツルの氷の上!!
ここを歩いて行くの~~?
こんなことになるとは、よくわかっておらず
カバンを車の中においてくればよかったなあと。
アンゼンをつけていても、ツルっと滑ってしまいそうで恐い。
足を真上から振り下ろして、氷を踏みしめるように歩きます。
そして、氷の洞窟の中へ降りて行きました。
ロープが張ってあって、氷の階段が作られています。
アイスケーブの中は狭くて、ところどころ、かがんで進みます。
二つ目の洞窟の中に入って行くおさむ。美しい青色の氷。
こんなアイスケーブを体験したのは、初めてだったので
とても面白かったです。
でも、氷の上を歩くのは、結構、気を使ったので
また行きたい、という感じではないのだけど。
氷の大地を照らす朝日。
氷河から、集合場所に戻る途中の風景もすごい。
12時半頃、朝の集合場所に戻ってきました。
大きな氷の塊が、川下に流れていて、すごい迫力。
風が強くて、寒かったので、長居はできませんでしたが。
ホテルに戻る途中に、車の中から撮った写真。
前日は、真っ暗で、雨も降っていたので、気付かなかったけど
氷河が大地から続いていて、雲と一体化していました。
それから、ホテルに戻り、ホテルのランチを取った後
二人とも前日の夜中のオーロラ鑑賞で、あまり寝ていなかったこともあり
疲れて、2時間ほどお昼寝。
起きてから、この旅、3度目のおさむのセッションを行いました。
いや~、アイスランドに来てまで、毎日、キネシのセッションしなくていいんじゃない
という気がしないでもないのですが
「この旅で、おさむを調整するのは、おさむのためだけではなく、自分自身(私)のためになるよ」
とSifyunにも言われているので、やるしかない。
この日は、2時間ちょっとで終了しそれから、再び、ホテルのレストランでディナーしました。
ここのホテルの料理は、ライトな味付けで美味しかったです。
そして、夜は部屋からもオーロラが見えました。
最初は濃い帯のようなオーロラ。
それから、薄く全体に広がるオーロラ。
若干、ブレているけど、北斗七星。
(夜空のカメラの設定がまだよくわかっておらず)
若干、ブレているけど、オリオン星。
この日は天気予報は雨だったのだけど、ツアーの間は雨も上がっていて
夜は、オーロラまで見れて、とてもラッキーでした。
それにしても、アイスランド、美しいです。
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