体がおかしい。寝ても起きても、座っても関節と言う関節がギシギシ、筋肉がだるく痛くてどうしようもない。熱はないのだが 何か異常だ。血圧はと山の神が言うので 測るとE 腕をかえて測ってもE 電池を換えてもE 家内が測ると測定できる。これどういうこと?
昨日 胃カメラと腹部エコーの検診を受けた。
胃カメラは正式には 上部消化管内視鏡検査と言うのだそうだが「胃カメラ」が判りやすいのでそのまま使っているという。
胃も十二指腸も異常なし 食道に胃液が逆流しているとのこと。
エコーでは 脂肪肝は治っていないそうだ 初めて我が腎臓を観る。上部にのう胞があるが年齢相応のものだそうだ。腎臓は異常がないそうだ。
10年ぶりに旧友の奥さんに会う。主人はいまMRIだといい 目をくりくりさせながら この5月 死にかけたのだという。肩で息をするし様子がおかしい元気もない。連休だし 病院は休みだけど 本人が我慢できなかったらしい、自分で車を運転して救急病院へ私も後を付いて車でいったら 「老人性肺炎」で即刻入院。右肺が真っ白 脳は酸欠状態なのによう運転してきたなと怒られたたそうだ。老人性肺炎は原因は判らないが老人がよくかかる病だという。
重症で その時 変なことをいっては家族を心配させた。 病室の窓から日が入り床が光ると「ああ きれいな川が流れている 向こうに行きたいなあ 」とか カーテンに光が当ると 花がいっぱい咲いている。野原いっぱい花が咲いてる きれいだなあ」とか取り留めのないことをいっているうちはまだよかったが、品物を納めなければ この品物も一緒にと体中についている管や枕元の機械を外しだしたり、注文をとりに出かけると起き上がったり大変だった という。ようやく治り退院の時 主治医が認知症の疑いがあるので、神経内科を紹介された。
認知の兆候はここ2年ばかりあり 自動車は前後左右ぼこぼこになっている。もう息子に譲りなさいといっても聞かなくてと困っていた。MRIから彼が出てきて 以前の元気な彼で此方の名前もしっかり覚えていてくれて、やはり「まだらボケ」かなあと思っているうちに此方の診察になったので握手して別れたが、5歳年下の彼が認知とはショックであった。
それより 彼が重症のとき見たであろう 美しい川や花が咲き乱れる野原 のことが気にかかる。
医者は脳が酸欠状態での幻影で、重症の人が良くみるという。
しかし、彼は確かに死の淵までいったのであろうと思う。
うーん この体のえらさは死神がついたのかなあ。