ゆるゆる♪OL生活

2008年01月14日
XML
カテゴリ: 独身生活日記
ベストセラーとなった、麒麟 田村裕氏著「ホームレス中学生」を読みました。



中学生時に、ある日突然、父親に、「~これからはそれぞれ
頑張って生きていってください 解散!」と言われ、家がなくなった著者。
事実を受け止めるだけでも大変なことなのに、
大学生の兄と高校生の姉に対し、口から出た言葉は、
「泊めてくれる友達がいるから大丈夫」。

二人に迷惑をかけないようにとの思いからで、本当はそんな
友達はおらず、公園での生活がはじまる・・・

ネタで聞いたことのある、公園生活も、詳しく書かれていました。


面白がって石を投げてくる子供集団をどう撃退したのか。
わずかな所持金もすぐ底をうち、どうやりくりしたのか。
洗濯はどうしたのか。
トイレはどうしたのか。
学校は?部活は?
親戚には頼れなかったの?
お父さんは解散を言い渡したけど、お母さんは?
お兄さんとお姉さんはどうしたの?

そこには、お母さんの深い愛と、お互いを助け・思いやる兄妹、
傍目から見たらひどいとしか思えないお父さんの本当の姿、がありました。
近所の人々の無償の愛。

特に、自分は二の次で、弟(著者)の人生の指針となるお兄さんには
本当に頭が下がります。

途中、何度も涙しました。
くすっ、と笑いもしました。

毎日、ご飯を食べれる幸せ。

帰る家がある幸せ。
家族が一緒に暮らせる幸せ。

普通なら、当たり前の、なんでもないことが、どれだけ幸せなことか。

彼がたどってきた人生を思ったら、自分の悩みがちっぽけに
思えるかもしれません。

とても読みやすく、さらっと読める1冊。
おすすめです。



















お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2008年01月14日 18時16分03秒
コメント(4) | コメントを書く
[独身生活日記] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: