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スマホにしてから3日が経ちました。まだまだ、よくわからないことはたくさんありますが、結構楽しんでます!早く、いろいろとできるようになりたいですね。そういえば、買うときに、[電池の持ちはあまり良くない]と言われたんですが、意外にそんなでもありません。一応、一番電池の持ちがいいのを買いましたし。とりあえず、今のところは、不自由はしてません。次は、アプリのダウンロードしてみたいです!
2012.06.02
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最近は、mixiの方が簡単に書き込めるから、つい、ブログがおろそかになってしまっています…。とりあえず、昨日スマホにしました!いろいろ面白いけど、まだ、あまり慣れてないです(゚´Д`゚)でも、画面のスクロールは、携帯より楽ですね。しばらく、遊んでみます。
2012.05.31
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いやぁ…すっかりご無沙汰してます。なんか、mixiの方は、ちょこちょこ書き込んでるんですが、ブログは、なかなか、足が(手?)遠のいてしまって…結局、コンサート告知もせず過ぎていきました…で、明日は、またライヴです。ま、告知というよりは、報告程度ですが…一応、満席?みたいなので、集客目的ではありませんが、お知らせですね。鶴見のバーで、夜6時からやりまぁす!今回は、クラシック無しで、ジャズ、ポップス、クリスマスソング、葉加瀬太郎などなど…バイオリンの、私、れんこ、ピアノの小田朋典さん、パーカッション(主にカホン)の阿井達也さんの、トリオでお送りします!今回初共演!軽く、リハ的なことやりましたが、素晴らしいメンバーなので、本番楽しみという訳で、もうこんな時間になってしまいました…ので、明日のライヴ&打ち上げに向けて寝まぁす!では、皆様、おやすみなさい
2011.12.04
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最近、mixiはわりと見て、ときどき、呟いたりもしてるんですが、ブログが、ずいぶん、ご無沙汰してしまって…そんな中ですが、ライヴ告知です。8/21(日)18:00~20:00JR鶴見駅西口 Bar Dance1st stage 18:15~2nd stage 19:15~それぞれ30分バイオリン&ピアノのデュオライヴチャージ 4200円 飲み放題主な曲○葉加瀬太郎からエトピリカ、情熱大陸、トゥ ラブ ユー モア、アナザースカイ、冷静と情熱のあいだ○タンゴからジェラシー、ラ クンパルシータ○ラブバラードからイフ ウィ ホールド オン トゥゲザー、エンドレス ラブ、シー ワズ ビューティフル、愛を感じて○ラテン、ボサノバからブラジル、ショーロインディゴ、ウェイブ、イパネマの娘○クラシックからチャルダッシュ、美しきロスマリン、夢のあとに、ジョコンダの時の踊り、ハンガリー舞曲6番○チャップリンからスマイル、エターナリーま、上記の曲が全部できるかわかりませんし、他の曲になるかもしれませんが、概ねこんな感じです。料理もお酒も美味しく、雰囲気も、いいお店なので、興味がある方は、是非、お越しくださいませ。ちなみに、先着25名の、完全貸し切りライヴなので、来れるという方は、コメント、あるいは、直接私に連絡くださいませ。
2011.08.05
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ちょっと時間が経ちましたが、5/3に行われた、私の師匠の門下発表会のことです。今回は、わが娘との本格的なデュオのデビュー演奏でしたもちろん、私はバイオリン、そして娘はチェロです。曲は、バッハの「バイオリン通奏低音のためのソナタ ホ短調」全楽章。まぁ、娘は緊張してたみたいだけど、とりあえず無事に大きな事故もなく、弾ききりました緊張はしてたけど、楽しそうでした。アンサンブルが好きみたいです。なんとか、このまま、やめずに続けて欲しいなぁさて、今回の発表会、総括してみると、ソナタを弾く人が、多かったですね…しかも、なかなか、選曲が渋いです。ヘンデル、うちらのバッハ、グリーグ、フランク、シューマン、ブラームス2曲。あとは、ビバルディの冬、チャルダーシュ、ビターリのシャコンヌ、ラロのスペイン交響曲5楽章、コレルリのラ・フォリア。みなさん、毎年、上手くなられてますよねぇ…凄いなぁ。ちなみに、私の生徒さんのSallyさん娘子ちゃん(今は超素晴らしいN先生のレッスン受けてますが)のシャコンヌ、とても素晴らしかったです。音がキラキラしていて、ほんとに上手くなりました。お母様の伴奏も素晴らしかったそして、もう一人、ラロを弾いたKくん。いやぁ、よく指がまわること!これまた、難しい曲なのに、よく弾いてました。彼は高校生になってから、何しろ学校が忙しかったのですが、(大変な進学校なので…)よく仕上げましたねぇ。あとは、大人がほとんどで、レイトスターターの方も、多かったんですが、皆さん、ほんとに、いい演奏でした。発表会後は、例年の打ち上げへ。こちらも、大変に盛り上がりましたよく飲み、よくしゃべり…そんな訳で、また来年も、一段と楽しみですみなさん、お疲れ様でした
2011.05.08
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ついに、私の住む地域も停電になりました。今、真っ最中でございます。この地域では、初めてです。でも、我が家では、この暗闇を楽しんでいます。こんな状況でも、悲観的にならず、ポジティブに考えられる…大事なことですよね。空は、星がとてもキレイです。こんな都会でも、電気が消えれば、こんなにも、キレイに星が見えるなんて…。我が家は、食料や、トイレットペーパーなど、買いだめは全然していません。ほんとに、たまたま、偶然なのでしょうが、地震前日頃に、お米、パスタ、が宅配で届き(定期的に購入している)トイレットペーパー、ティッシュペーパーを買い、地震当日には食パンを3斤分、買ったばかりだったのです。食料困ってる方、どうしても厳しいときは、少しですがどうぞ昨日は久々に近所のスーパーに行きました。牛乳、パンなどは、全然ありませんでしたが、肉、魚は結構ありましたね。なんか、いつもより安かったな…だからといって、品質が悪い訳ではないので、しっかり買ってきました。そういえば、カップ麺とかも無かったなぁ…一応、料理はできる状況にあるので、そんな私たちは、なるべく、作りたいですよね。そして、コンビニ弁当や、おにぎり、カップ麺などは、料理することも、ままならない方々に、回してあげたい、そう思うのでした。なんにしても、まだ真っ暗闇のなか、懐中電灯と携帯の明かりで、このブログ書いてます。我が家には珍しく、とても静かな夜です
2011.03.17
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いよいよ1週間をきったカルテットライヴです。ここで、あらためて告知させて頂きます!!3月13日(日) 16:00~18:001st stage 16:15~2nd stage 17:15~1stage 30分ずつです。場所 Bar dance(JR鶴見駅西口から徒歩1分)1人4200円飲み放題(税込み)クラシックを一切やらない弦楽四重奏です。予約制なので、来られる方は、コメントくださいね。狭いですが、とても雰囲気のいいバーです。ライヴ終了後、そこで、そのまま、飲んだり食べたりもできます。お食事も美味しいし、お酒の種類も豊富です。みなさん、是非いらしてくださいね。
2011.03.08
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昨日、日記に書いた、サックス奏者のみずほちゃんが、つい先ほど、旅立たれました…今は、彼女のことを思いだし、涙しか出ません…長い闘病生活、お疲れ様。ゆっくり、安らかに、おやすみなさい。
2011.03.02
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15年来の友人で、音楽仲間のMちゃんが、今、大変な病気と闘っている。もともとは、乳ガンで、一度は治ったと思い、退院したが、その後、再発。そして肺への転移。再入院し、これから治療計画をすすめていこうというところで、だいぶ体調も良くなったらしく、この2月半ばに自宅に帰ってきていた。私は、Mちゃんと共通の友人で、今や、義姉のYちゃんと、2月初めに、お見舞いに行っていた。そのときは、ずいぶん元気そうで、久々の再会に、思わず2時間も、話をしてしまった。あのときは、本当に、あっという間に時間が過ぎていた。「とりあえず、もうすぐ退院できるんだ。それから、いろいろ治療をしていくんだよ」なんて、話してた。自宅に帰ってからの様子は、mixiの日記に綴られていて、私も、折に触れ、読んでいた。やはり、体力は、かなり落ち、まともには歩くこともなかなかできずに、家の中では、苦労しているようだった。ただ、献身的なご主人と、まだ幼い息子さんが、大きな支えになっているようだった。そんな日々を過ごしていたが、一昨日あたりから、容態が、急変したらしく、今は、意識も混沌としていて、呼吸も、自分で、できる状態ではないらしい。彼女のご主人が、ここ最近の急変の様子を、Mちゃんに代わって、日記で、報告してくれた為、この緊急入院のことが、わかった次第。こんなとき、本当に、何もしてあげることもできず、ただただ、回復を、ひたすら祈ることしかできない。でも、信じて祈るしか無い。とにかく、頑張ってほしい。そして、また、一緒にライヴとかやりたい!女性には珍しく、逞しくて、豪快で、楽しいサックス奏者のMちゃんに、もう一度、サックスを吹いてもらいたい!そんな思いで、一杯で、とにかく祈りたい、そう思うのです。私の兄も、かつて、脳腫瘍で、半身不随になり、あぶないかもしれない、と言われたところから、奇跡的に生還し、今は、なに不自由なく暮らせるまでになったのだから!必ず、回復する!そう信じたいのです。頑張れ!Mちゃん!
2011.03.01
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ガーシュウインのラプソディ・イン・ブルーって、クラシック、ジャズ、どちらに分類されるでしょう…?私的には、どちらにも、あてはまると、思ってるんですが…。今度やるカルテットライヴで、ジャズも何曲か、入れたいと思ってまして、オール・オブ・ミー、マイ・ファニー・バレンタイン、バードランドの子守唄、あたりはやろうと、思ったんですが…そういえば、ラプソディ・イン・ブルーも、やりたいな、なんて考え、ふと、ジャズとしてやっていいかね…?と思った訳です。今回は、何しろ、クラシックをやらない!というコンセプトで企画しているので、「そら、クラシックやろ!」なんて、突っ込みが、あるかなぁと、演目に入れるか、思案中なのです。ちなみに、同じ、ガーシュウインでも、アイ・ガット・リズムは、ジャズだよねぇ…。じゃ、パリのアメリカ人は?でも、そんなに、深く考えなくても、さらっと、弾いてしまえば、いいですかねぇ…そんなこんなで、まだ、ライヴの曲を、決定できないでいる、私なのでした…あ!A列車で行こうなんかも、いいかも…。基本的には、新たに楽譜を調達することなく、手持ちので、やりたいなと、考えております。あんまり、知られていない様な曲は、なるべく、やらない方向で、なおかつ、当日のリハーサルだけで、形になるもの…ま、もう少し、検討してみよっかな…
2011.02.22
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先日、BS朝日で、松本清張の「点と線」やってました。以前テレビ朝日で放送されたやつの再放送です。録画していたのを、やっと観れたんですが、なかなか面白かったです。たけしのボクトツとした演技に加え、周りの俳優陣も、良く、見応えありましたね。原作も読んでいたんですが、かなり忠実に映像化していたと思います。実は、あのアリバイ崩しは、今では、矛盾があるのではないかと、論議があるそうですが、まぁ、そんなことは、置いといても、楽しめました。松本清張の小説は、いろいろ映画や、ドラマになっていますが、やはり、それだけ魅力的な作品なんだろうなと、改めて感じました。そういえば、以前、連続ドラマで、中居正広が主演で「砂の器」もやっていましたっけ…「砂の器」は、随分昔に映画化されていて、そのときの主演は加藤剛でした。もちろん、リアルタイムでは、観ていませんがレンタルで観て、連ドラのやつより、断然良かったなと、思ったものです。加藤剛てかっこいいなぁと感心してしまいました。昔、映画化したのを、リメイクで、ドラマや、映画にしてるのって、いくつも、ありますが、なかなか、昔のを、越えるものは少ないような気がします。映像技術なんかは、当然、最近の方が進んでいるのに、やはり、俳優陣の演技力でしょうか…重厚さが、まずもって違う気がします。なんて、素人の勝手な感想でした
2011.02.16
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こんど、カルテットライヴやることになりました!先月、おとまつさんのところでやったミニコンサートが、とても良くて、このまま、一回きりというのは、もったいない、と、私が勝手に思い、企画を、もちかけたところ、あれよあれよというまに、決まってしまった次第です。という訳で、告知です。3月13日(日)16:00~貸し切りライヴ1st stage 16:15~2nd stage 17:15~それぞれ30分ステージ1人 4000円 飲み放題場所 Bar Dance(JR鶴見駅西口 徒歩1分)内容はスタンダードジャズから数曲ホテルカリフォルニア20th Century Boy粉雪(レミオロメン)TSUNAMI(サザン)ラブ ファントム(B'z)あしたのジョーベルサイユのばら三丁目の夕日刑事ドラマメドレー宇宙戦艦ヤマトなどなど…盛りだくさんです。興味のある人は、是非連絡ください!弦楽四重奏で、このあたりの曲は、なかなか聞けないでしょう!かなり面白いと思います!よろしくお願いします!
2011.02.12
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そういえば、先週金曜日から始まった、テレ朝の「バーテンダー」つい、見てしまいましたが…内容的に、面白いとか、どうとか、そんなことは、とりあえず置いといて、お酒が、呑みたくなる番組でしたおもわず、即、カクテル作ってしまいました!シロップの代わりに、蜂蜜使って、ジンフィズ作りました。美味しかったけど、蜂蜜て、香りたつので、もはや、別物ですね。あえて言うなら、ハニーフィズとか…(安直でスマソ)おまけに、ジンがタンカレーのNO,10だったので、非常に優しい味わいになりました。そうそう!ドラマ見てて、思ったんですが、皆さん、シェーカーの振り方は、相当練習したんだろうなという感じでしたね。ただ、その他の所作が、ぎこちなくて、経験者としては、ちょっとドキドキでした。「のだめ」のときの、水川あさみや、玉木宏のような感じでしょうか…(でも、玉木くんは後半めきめきと、腕を上げた気がしますが…)やはり、道具ひとつひとつの扱い方など、プロフェッショナルに魅せるのは、なかなか、即席で、できることでは無いんだなぁと、痛感した次第です。でも、今後も、つい、見てしまうんだろうなぁ…あと、常々思ってることですが、バーテンダーって、やっぱりアーティストだと思うんです。お客様のニーズ、心遣い、さらには、より美しい魅せ方、などなど、最高のバーテンダーは究極のアーティストではないかと…。そういう部分で、音楽と、とても似てると思ってます。押し付けではない、相手の望むものを提供する。そして、なおかつ、お客様がいなくては、決して成り立たない仕事。ある意味、無くてもいいと言われれば、それまで…みたいな…う~ん…あまり、うまく表現できてないかもしれませんが…悪しからずま、ドラマを見て、ちと思ったのでした。では、また。
2011.02.09
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いやぁ…気がつけば、な、な、なんと!3ヶ月が過ぎていました!更新しなさすぎでしょ!てっきり、やめたと思っている方も多いのではないかと…で、そんなこんなしてる内に、半ば強制的に(?)mixiやることになりました。きっかけは、友人で、今や義姉にあたる、yukkoちゃんからの紹介です。いろいろ噂を聞いて、mixiは敬遠していたのですが、「そんなに大変じゃないし、なかなかいいもんですよ」等々…の話を聞きまして。まだ始めたばかりで、よくわかりませんが…ま、そんな感じで、ブログの方も、のんびりと更新していきたいと思っていますので、これからも、よろしくです!まずは、ご報告でした。
2011.02.07
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またまたご無沙汰しております。リサイタルも無事に終わり次の公演に向けて練習中でございます。そのこともありますが、一応ちょこっとだけ、リサイタルレポをば…当日は9時からのピアノ調律に立ち会いながら、軽く楽屋で、ウォーミングアップ。調律師さんは伴奏のTさん御推薦のスタインウェイ専門の方。二時間程の調律を終え、伴奏者さんとリハーサル開始。ピアノの音を聴いてびっくりいやぁ、なんて美しい音色なんでしょうもちろん、Tさんは大変に上手なピアニストですが、その実力を存分に発揮できるような、素晴らしい調律でした。つくづく、どんなジャンルにも一流のプロフェッショナルはいるんだなぁと、あらためて感じました。そして、やっぱり、人は選ばなきゃいけないなと思いましたね。リハーサルは順調に進み、お昼をはさんで、いよいよ本番です。あ、ちなみにアンコール曲は、リハーサルで一回合わせたきりでした。でも、バッチリお昼は楽屋で、軽く食べました。実は、私は今まで、本番前は一切食事できなかったんですが、今回初めて、少しだけど、食べられたのです。これには、自分もびっくりピアニストさんも、「本番前に食べるところ、初めて見たね」と、驚いてました。終わってみてから思うのは、たぶん、今回は何か、余裕があったのかな、と自分なりに思ってます。そして、本番。一曲ずつ分析するのもなんなので、総括しますと…いやぁ、とっても楽しかったお客さんも、喜んでくださったようで、終わってからの反応が、良かったような気がします。いろいろな方からの話しを聞いて、多くあった言葉は、前回よりも、プログラム、演奏、共に良かったということでした。やはり、日々成長しないと、演奏活動続けてる意味ないですからね。嬉しい言葉です。終了後は母、兄夫婦、譜メクリスト、ピアニスト、ビデオ撮影に録音してくれた人、そして、聴きにきてくれた、おとまつさんや、大先輩のAさん、と楽しい打ち上げで、盛り上がりました。前回も使った居酒屋さんなんですが、やはり、料理がとっても美味しいので、皆さんに好評でした早くまた、次やりたいなぁ…本番までの準備や、雑用、集客などは、すご~く大変なんですけどねで、今度は10/15に、ブログタイトルにもある通り、マジシャンとのコラボがあります。詳しくは以下の通りです。笑太夢マジック一座「いのちの不思議」~魔法の森~10月15日(金)18:30開場 19:00開演アミュー立川(立川市市民会館)3F 小ホール総合演出 かぶきひさおマジックアドバイザー 木下隆出演 笑太夢、キラリン、みぎわ、クラウンYAMA、杉原蓮子、MIKI、宮崎岳前売り 3000円 当日 3500円 小学生以下 2500円平成22年度 文化庁芸術祭参加公演となっております。キャッチコピーは、、、イリュージョンマジック、マイム、音楽的プレイ、超現実ファンタジー です。小さなお子さんも、とても楽しめると思いますし、大人も、面白いと思います!エンターテイメント性に優れた素晴らしい舞台になると思いますので、ぜひぜひいらしてくださいませ興味のある方は、このブログにコメントくださっても結構ですし、私に直接連絡いただいても構いません。どうぞ、よろしくお願いいたします
2010.10.05
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とうとう明日に迫ったリサイタルです。結局、ピアノ合わせのレポなども、まるっきりしないまま、本番をむかえようとしています。毎年のことですが、この期に及んで、ついさっきまで、プログラムを印刷してました。今年は、これでも、早く終わった方です・・・・あとは、明日、持っていくものの準備をして、音だしの出来る時間ぎりぎりまで、練習します!(悪あがきか・・・?)プログラムの内容的には、親しみやすく、とても楽しいものだと思うので、後は、私の演奏次第というところですかね・・・(汗)これまでに、3回、ピアノ合わせをやりましたが、確実に良い仕上がりになっていると、自負しております!もし、このブログを見て、聴きにきてみよう、と思っている方、今からでも間に合います!是非是非いらしてくださいませ!!美しく華やかな、ピアニストさんに会うチャンスでございます。私は、来ていただいた皆さんに、喜んでもらえるような演奏ができるように頑張ります!では、明日にむけて・・・ふぁいと!おー!
2010.09.19
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最近、暑いですねぇ~外から帰ってきて、飲むビールの、そりゃあ、美味しいこと!と、いうわけで(全然関係ありませんが)リサイタルのプログラム発表です!ホントは随分前に決まってたんですが、何しろ、ブログ更新してなかったので…シューベルト バイオリンとピアノの為のソナチネ 二長調D384グリーグ バイオリンソナタ第3番 ハ短調プロコフィエフ 3つのオレンジの行進曲リスト コンソレーションフォーレ シチリアーナブルッフ コル・ニドライサラサーテ マラゲーニャガーシュイン サマータイム&女は気まぐれピアソラ ビオレンタンゴという感じです。曲数は多いけど、短い曲もあるので、時間は大丈夫なんですが…ちょっと、欲張り過ぎたかな…?でも、また、今回も、様々な国を巡るコンサートになって、来るお客様には、楽しんでいただけると思いますいよいよ、今月30日は、初ピアノ合わせ。前回もお願いしたピアニストさんで、とても信頼しているので、今から、どんな合わせになるか、ワクワクしています有意義な合わせになるように、私も、日々、曲たちと格闘しております!では、また、合わせ報告させていただきますね
2010.07.19
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またまたのご無沙汰更新でございます。なんだか、気付くとこんなに、日が経ってしまってるんですよねぇ…で、昨日ですが、久しぶりに朝から仕事じゃなくて、お出掛けしました。目的は…映画です。実は、公開初日舞台挨拶のチケットが、当たったんです!映画は「必死剣 鳥刺し」藤沢周平原作、主演 豊川悦司 でございます初めて、生トヨエツ様が見れましたやっぱりカッコいい足長!背高!でした。映画の内容自体も、なかなか良かったです。8割が静、2割が動、といった感じでしたが、ラスト15分の殺陣は、迫力ありました!と、まあ午前中は、映画満喫トヨエツ様満喫でした。その後、インディアンカレーというお店で、カレーを食べました。なかなか美味しかったです初めの一口は「ん?甘い?」でも、そのあとにスパイシーさが、いきなりきて、ちょっと不思議な感じ。ただ、ご飯の量が多すぎで、食べきれませんでした…ごめんなさい!そしてその後は、国立新美術館へ、オルセー美術館展を見に行ってきました。土曜日ということもあって、めちゃめちゃ混んでましたね…ちょっと並び疲れたけど、展示は、素晴らしかったです!有名どころの絵が、何点もあって、本物を見れて、ちょっと興奮してしまいました。中でも、印象に残ったのは、ルソーと、スーラかな…。どちらも、好きな画家です。できれば、平日の空いてるときに行って、じっくり見たいですね。そして、その後は、渋谷のタワーレコードに行き、欲しかったCDをいくつか、買いました。渋谷タワーレコードは初めて行ったんですが、クラシックが充実してますね!ずっといると、あれもこれも欲しくなって買ってしまいそうなので、後ろ髪を引かれながら、店を出ました。そして、最後は、区役所へ。選挙の期日前投票に行きました。投票当日(つまり今日)が、仕事で行かれないのです。という訳で、このブログ更新は、電車の中でやっておりますそして、無事、投票を終え、お気に入りの焼き肉屋さんへ、久々に顔を出し、食べてきました。大好きなマッコリも…と、思ったら、違う種類のマッコリに変わってた…前のやつ、好きだったのにぃ…仕方ないので、その新しいのを飲んだら…ん?意外にイケる!!ま、ちょっと、軽いんだけど、甘くなくて、スッキリしてて、わりといい感じ。とりあえずは、良かったかなという訳で、昨日は、いっぱい移動して、いろんなことやって、疲れたけど、楽しく、充実した、中身の濃~1日でした。足、疲れたぁ…
2010.07.11
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新居に引っ越してから今月で一年が経ちました。あまりにも、あっという間で、すっかり馴染んでしまい、「まだ、一年!?」て感じです。住み心地も良いので、とても快適以前ブログを更新してから、随分たってしまいましたが、プライベートも仕事も、忙しいけど、充実しています!時間が経ちすぎてしまって、いろいろありすぎで、いきなり、全部書くことは、できませんが、少しずつ、書いていきますね。門下発表会やら、生徒さんのコンクールやら(Sallyさんの娘子ちゃん)リサイタル会場抽選会やら…で、とりあえずは、リサイタルのこと。やっと日程が決まりました!いやぁ、今回は抽選会は苦労しました。何度もはずれて…毎年借りてる会場が、だんだん人気が出てきて、希望の日程を取るのは、至難の技でした。でも、なんとか、やっと取れました!9月20日(月祝)午後2時 開演ミューザ川崎 音楽工房 市民交流室です。プログラムなど、詳しくは、また、アップさせていただきますので、どうぞ、よろしくお願いします!それでは、また!
2010.04.23
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ほんとは、私が言うようなことではないかも知れませんが、あえて、書きます。F響の練習において。とても、思うところの多い練習でした。新しい曲が配られたのですが、その出来というか、コンセプトについてのクレームが団員から多数…。言っていることはよくわかります。でも、作曲者、あるいはアレンジャーの意図を汲み取るのも演奏者の使命でもある気がしてます。今日思った一つは、アレンジャーはきちんとボリシーを持って、演奏者に何を言われてもゆるがないものを持つべきだと…。あとは、奏者は、それを汲み取る能力がなくてはダメだと…。いろいろ考えさせられる練習でした。ところで、のまめさん、ちょっとゆっくり話したいですねぇ。今後のF響に関しては、たぶん共通の思いがあるのでは、と思う次第です。よかったら個別にメッセージください。なんか、これ以上はここでは、書けないと思っております。少しでも、いい方向に変えていきたいです。私たちの年代は、まさに、その渦中だと思いますが…。(ちょっと内々な感じですみませんでした。)
2009.11.30
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またまたまたまた…お久しぶりでございます! なんだか、気がつけば、こんなにも時間が過ぎてましたね…なんとか、元気に生きております。今日は、台風も去って、とってもいいお天気です!雲ひとつ無い青空で、気分も晴れやかですね。ここ暫くは、生徒さんのコンクール関連で、楽しくも忙しい日々を過ごしておりました。(Sallyさんの娘子ちゃん)みるみるうちに、目覚ましく成長していく彼女を見ていると、私自身も、励まされ、やる気が沸々とわいてきて、とてもいい刺激になっています。先日は、新しい先生を紹介して、レッスンに同行してきました。とても勉強になり、さっそく、私自身の演奏スタイルにも変化が出てます!教え方もそうですが、やはり、奏法で、あらためて勉強になることが、たくさんありました!つくづく、バイオリンって奥が深いと感じました。まして、音楽そのものの深さを痛感しました。まだまだ、勉強すること、研究していくことって、たくさんありますね…。娘子ちゃんも、目一杯吸収したようです。なかなか、すぐには、言われた通りにできず、ジレンマを感じていたようですが、昨日のピアノ合わせでは、ほぼ、新しい先生からのアドバイスを、マスターしてきた感じで、自信に満ち溢れた素晴らしい演奏でした。子供の素直な吸収力と、順応性には、関心しますね。羨ましい限りです。明後日は、またコンクールです。悔いの無い最高の演奏ができますように!そういえば、暫くブログ更新してない間に、いろいろ面白い仕事や、コンサートもありましたが、それは、必ず近いうちに(!?)ご報告するつもりですので…近々の予定では、F響の定期演奏会が11/18にあります。私は、今回2ndバイオリンでのります。曲は、ベルリオーズ「ラコッツィ行進曲」、スメタナ「モルダウ」、チャイコフスキー「交響曲第5番」です。めっちゃメジャーどころでは、ありますが、なかなか曲者揃いです…特に、モルダウの2ndなんて、ずぅっと動き続けて、あの有名な、おいしいメロディは一度も弾かない…虐待を受けているようなパートですよねぇ…でも、これが、ずっと弾いているとなんだか、快感に変わってくるのです。不思議だなぁ…(絶対、1stバイオリンの方が全然簡単ですよねぇ。)あと、仕事のリクエストで、ブラームスのバイオリンソナタ第1番の第1楽章をやらなければならなくなりました。大好きな曲だし、昨年のリサイタルでも、取り上げて弾いたので、また弾けるのは、嬉しいんですが、願わくは、昨年の伴奏者のTさんにお願いしたかったです。今回のピアニストさんは、この曲は弾いたことが無いらしく、1週間ほど前に、楽譜を送ったばかりです。本番は、11月終わりなんですが、間に合うかな…?11月半ばに合わせをしてみますが…それにしても、この曲ってピアノが、難易度高いですよね…。しかも合わせが難しい曲だし…この短期間で、ある程度完成させろ、なんて、ピアニストさんが、かわいそうだよなぁ、と思うこと、しきりです。私は、自分の最善を尽くすしかできないので、あとは、ピアニストさんを、応援するだけです。がんばれぇ!ファイト!それでは、また。あ! ちなみに、明日は、○○回目の誕生日でぇす!という訳で、今日は、1日早いですが、娘が、食事に招待してくれるというので、銀座のフレンチ、行って来ます!
2009.10.27
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新居に来てから3ヶ月が過ぎました。新しい生活にも慣れ、通常の毎日になってきました。なんだか、物凄く時間がたった様に感じるんですが、まだ、3ヶ月なんですよねぇ…。ネット環境は5月にはすっかり整っていたのに、全然ブログ更新まで、手がまわらなくて…とりあえずの近況ですが、猫ちゃん1人増えました!真っ白な男の子でブランと名付けました。うちのマンションの階段に3日間ほど、居座り続け、そのうち、私が出かけようとすると、何故か後をついてくるようになり…(全く餌付けとかしてないんですけどね…?)で、ある雨の日、あまりに可愛そうで、家に迎え入れることにしたんです。玄関入って、まずは、お風呂直行!きれいにしてあげたら、とても気持ち良さそうでした。片目に、傷があったんですが、今では、すっかり良くなって、先住の猫たちとも、仲良くやってます!この1ヶ月ほどの間に、いろんなコンサートにも、行ってきました。詳しいことは、また、改めて書きます!仕事は相変わらず、いろいろ駆けずり回ってますが、生徒さんのレッスンの状況は若干変わりました。以前住んでいたところでは、自宅で教室を開いていたので、ただ、生徒さんを待っていれば良かったんですが、今は、通わなければならなくなりました。(教室だけは、以前のところで、そのまま続けているので…)でも、気分的には、きっちりメリハリがついて、いい感じです。あとは、できれば、今の家でも、そのうちレッスンしようかなと考えてます。ま、でも、新居から教室までは30分くらいで、着くんですけどね…新居に来て、一番良かったことは、母の近くになったことでしょうかね。良かったというより、安心できるという感じです。やはり、そこそこの高齢でもあり、体調も崩しがちになっているので、すぐ近くで、まめに様子が見れるのは、本当に安心できます。(徒歩5分くらいの距離です)私が母の家に行ったり、ときには、母がうちに来たり。たまには私が夕食を作って持って行ってあげたり。そんな訳で、母はとても喜んでくれてますね。そうそう、最近は雨が多く湿度も高いから、楽器には最悪の日々か続いてます…しっかりメンテナンスしてあげて、バイオリンが、風邪ひいたり、ご機嫌斜めにならないように、一生懸命に、可愛いがってあげたいと思いまぁす!プレイヤーの皆さん、くれぐれも、この時期のメンテナンスは、こまめにね
2009.07.02
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今日は午前中は某音楽事務所の面接に行ってきました。なかなか良い感触はあったんだけど、どうなることやら…講師と演奏活動と両方を扱っている事務所で、私のやりたいことに、少し近い気がして応募してみましたが。結果は後日です。面接のとき、軽く演奏しましたが…いやぁ、あんな感じの中で弾くのは、なんだかちょっぴり緊張しました。「クラシック1曲、ポピュラー1曲を弾いてください」と言われ、とりあえず、クラシックは「ハンガリー舞曲第6番」、ポピュラーは「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」をちょっぴりジャズアレンジして弾いてきました。あんなんで良かったんかなぁ…?そのあと、生徒さんから預かっていた弓の毛替えに行きました。本体は、いい弓なのですが、ちょっと先が軽いような気がして、調整もお願いしようと思ってたのですが、どうやら、毛自体の問題だったらしく、毛替えしたら、すっかりバランス良くなってました。いやぁ、やっぱり毛は大事ですね。工房によって全然違います!まぁ、好みは、かなりあると思いますが、この工房のは私は結構気に入ってます。毛の量も多めで、厚いしっかりした音が出ます。多分、生徒さんも、喜んでくれるでしょう!で、まだ、お昼過ぎたばかりですが、すっかり今日一日終了モードになりつつある私なのでした。
2009.04.24
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またまたのご無沙汰です。実は引っ越ししてまして…なかなか更新できませんでした。門下発表会も、すっかり終わってしまい…。ところで、今までは、ケーブルでネットを繋いでいたんですが、なんと、新居は、ケーブルを入れることができず、この度、光を繋ぐことになりました。でも、工事は、まだ3週間ほど先ということらしく…そんな訳で、ついに、初の携帯からの書き込みをしております。パソコンと違って、文字入力面倒…しばらくはこんな調子なので、長文はなかなか厳しいですが、よろしくお願いします!とり急ぎ、簡単な近況報告でした。
2009.04.23
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いやぁ・・・更新全然してませんでした。気付けば、2月も下旬です・・・さすがに、これだけ空くと、いきなり長文は、きついので、短めに・・・なんだか、めちゃめちゃ忙しくて、パソコンに向かう気力が、ありませんでした。ここのところ、一日も休みがない状態です。で・・・今日は、ついに、ダウンしてしまい、起き上がれませんでした。めまいと貧血が、ひどくて・・・血圧測ってみたら、上は100きってるし・・・なので、今日のレッスンは、キャンセルさせていただいて、一日寝てました。(ごめんなさい・・・)一月の終わりには、インフルエンザで、寝込むし、さすがに、身体が悲鳴をあげてるんだしょうね。仕事の内容としては、ここのところ、非常に充実していて、精神的には、楽しかったんだけどなぁ・・・体力が続かなかったみたいです。ちなみに、前回のブログで悩んでいた、門下発表会の曲は、シベリウスのコンチェルトの2,3楽章になりました。1楽章は、以前やっていたので、今回は、残りにチャレンジです。でも・・・難しい!!弾けば弾くほど、難しくなる感じで・・・(汗)ま、なんとか、頑張って練習します・・・(涙)さて、先々週の話ですが、リサイタルで、伴奏していただいた、Tさんから、ミニコンサートのお誘いを、頂き、演奏してきました。某老人ホームでの、コンサートだったのですが、とても、有意義なコンサートでしたね!やはり、Tさんの伴奏は、すばらしいです!一度しか、合わせ練習は、しなかったんですが、手に取るように、私の間合いを感じてくれて、とても気持ちよく演奏できました。聴いてらした、ホームの方々も、真剣で、私たちの演奏を、くいいるようにして、みてくださっていました。こんなコンサートを、たくさんしていきたいなぁと、心から思いました。この一ヶ月ほどは、こんな感じで、とても充実した演奏が多くできました。また、あらためて、報告させていただきます!では、今日は、この辺で・・・おやすみなさい。
2009.02.23
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リサイタルを終えて気付いたら一ヶ月が過ぎてしまいました。パソコンを全然見てなくて、久々にチェックしたら、怪しいトラックバックとコメントの嵐!削除するだけで、ぐったりです・・・(涙)まずは、リサイタル後のお礼が、大変遅くなってしまいました。たくさんの方々に来ていただき、本当にありがとうございました!!無事、大成功で、終えることができました。もちろん、自分の演奏に関しての反省点は、たくさんありますが・・・この反省を、次回のリサイタルに生かして、さらに、頑張っていきますので、これからも、どうぞ、応援よろしくお願いいたします。さて・・・この一ヶ月、次は、何の曲をやろうかと、持ってる楽譜を片っ端から弾きまくってました。とりあえずは、4月の門下発表会の曲・・・やりたい曲は沢山あるけど、なかなか決まらない・・・ソナタは、時間の関係で、全楽章はできないから、とりあえず、無しかなぁ・・・やっぱり、ソナタは全楽章やらないと、なんかスッキリしないし・・・とか思いながら、でも、今の第一候補は、イザイの無伴奏かなぁ・・・なんて、ちょっぴり矛盾した考えでいます。(もちろん、全楽章はできませんが・・・)あとは、ちょっと考えているのが、ストラビンスキーのイタリア組曲。組曲なら、抜粋は、結構自由にできるし。でも、リサイタルでは、絶対取り上げられないコンチェルト系も捨てがたい・・・コンチェルトなら、今、考えているのは、プロコフィエフかドヴォルザーク、ブラームスあたり。どうしましょう・・・まだ、しばらく、悩む日々は続きそうです。そうそう、リサイタル前から、ひいていた風邪は、何度か治ったりぶり返したりをくりかえし、今は、少し落ち着き始めました。寒くなったり、暖かくなったりと、変な気候ですが、みなさんも、気をつけてくださいませ。
2008.12.11
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いよいよ、明日に迫ったリサイタル・・・まだ、風邪が完全には治ってないのですが、まぁ、明日は気合で乗り切ります!プログラムも作ったし、今回は、初めてアンケートなんかも作っちゃったりしたし。もろもろの準備は万端ですが、あとは、私がどこまで、やるか・・・て、とこです。なんだか、明日は寒そうだけど、雨が降らなければいいなぁ・・・遠くからお越しになる皆さん、大変ですが、どうぞ、応援よろしくお願いしますね!
2008.11.08
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いやぁ・・・風邪がひどくなって、辛いですぅ・・・ちょっと熱があるのと、喉が痛くて・・・今朝起きたら、ガラガラ声になってました。まるで、新宿二丁目に働いてる方たちの様です。この声で、「あ~ら、いらっしゃぁ~い」なんて言ったら、もう、そのものです。こんな時つくづく、(歌手じゃなくてよかったぁ)と思いますね。まぁ、そもそも、歌手の人たちは、本番に向けての体調管理、特に喉に関しては細心の注意を払っているんでしょうから、こんなことは、あまり無いんでしょうが・・・なんだか、バイオリン弾いても、いまいち手に力が入らなくて・・・逆に程よく力が抜けていいのかも、なんて思ったりもしますが・・・(笑)というわけで、今日も一日家に引きこもりしています。お蔭様で、食欲はあるので、しっかり食べて、薬飲んで、しっかり寝て、少し練習して、なんて一日を過ごしております。あと、事務的なことで、プログラム作成が残っているので、もう少し体調が良くなったら、一気に仕上げるつもりです。曲目解説は、書くかどうするか、迷っているんですが、やっぱり、あったほうが親切かなと思い、ざっと原稿は、まとめました。今回の曲は、わりと、マニアックなものも多いので、資料集めるのが、一苦労!それでも、なんとか、ネットで調べたり、辞書引いたりして、揃えました。あまり、メジャーじゃない曲を選ぶと、余計なところで、苦労しますね・・・では、そろそろ、また横になりまぁす。ちなみに、我が家には、猫が二匹いるんですが、私の体調が良くないことに気付いているのか、私が布団に入ると、両脇にぴったり体をつけてきて、一緒に寝ます。普段はうっとおしいときもありますが、今は、暖かくてとても気持ちいいです!我が家では、俗に「猫たんぽ」と呼んでおります。ぽかぽかぁ~・・・
2008.11.04
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リサイタルも一週間をきりました。昨日は、最後のピアノ合わせをしてきました。でも、私、一昨日あたりから風邪をひいたらしく、本調子ではありません。そんな中での合わせは、けっこうきつかったけど、得られるものは、たくさんありました。朝、風邪薬を、飲んで行ったので、多少、頭はボケ気味でしたが、気合で、頑張りました。本番の譜めくりさんにもきてもらって、とても良い練習ができたと思います。ただ、やっぱり、今回のプログラムは、かなり内容的に濃くて、精神力、集中力を維持するのが、大変だということが、あらためてわかりました・・・(汗)今回のプログラムは・・・1.「ソナチネ」 ドヴォルザーク2.「モーゼ変奏曲」パガニーニ3.「夢のあとに」 フォーレ4.「ソナチネ」 バルトーク5.「スペイン舞曲」ファリャ 休憩6.「ソナタ第一番」ブラームスです。曲を知っている人なら、なぜ大変なのか、ということが、よくおわかり頂けると思います。伴奏者さんにも、「このプログラムは大変よねぇ。前半だけでも、一晩のコンサートのプログラムになるくらい、中身が濃いよねぇ・・・」と言われました。確かに!選曲しているときは、(これなら、聴いてる人にも楽しんでもらえそう!)なぁんて思っていたのですが、いざ、通しで弾いて見ると、かなり、ハードなプログラムです・・・体力勝負な感じです。唯一の救いで、真ん中にフォーレの「夢のあとに」を入れました。演奏する側も聴く側も、ほんのちょっとの休憩タイムになるでしょう。前半を一気に通すと息切れが・・・なので、今回は私のリサイタルとしては初めてのMCを入れようと思っています。曲ごとにインターバルおいて、頭を切り替えないと、持続しなさそう・・・ですから(笑)後半のブラームスは、やはり、曲を作り上げることが難しいですね。でも、ピアニストと合わせるごとに、いろいろと、クリアになって、とても良くなってきているので、本番にどんなアンサンブルになるか、とても楽しみで、ワクワクしてます。ブラームスは大曲で、30分弱ありますが、それでも、ソナタなので、初めから終わりまで、一貫性があって、集中力が、持ちます。(なんとか・・・)それに比べると、小品の連続は、頭の切替に苦労しますね。でも、今回は、まさに、「ヨーロッパ・音楽の旅」というようなプログラムなので、聴いている皆さんに、楽しんでいただけるように、ラストスパートかけて頑張ります!ここで、あらためまして、告知させていただきます。11月9日(日)ミューザ川崎シンフォニーホール 音楽工房市民交流室13:30 開場14:00 開演プログラムは上記の通りです。バイオリン 杉原蓮子ピアノ 田中明子一般 3000円学生 2000円当日券もありますので、よろしく!ミューザは、JR川崎駅中央改札を出て、左へ行くと案内表示が出ているので、すぐわかります。駅直結です。改札出てから、ホールまでは、3分ほどです。申し込みは、こちらのブログまでコメントなり、メッセージなりをくださっても構いません。あるいは、当日、直接会場でも、受け付けてますので、どうぞよろしくお願いします!久々に会う友人との交流の場としてなど、ご利用いただければ、ありがたいです。
2008.11.03
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とうとう、こんなに空いてしまいました。皆様、お元気でしたか?パソコンの前にゆっくりと、座る時間がなかなか無くて・・・でも、携帯で、皆様のブログはチェックさせていただいておりました。さて、書きたいことがたまりすぎて、しばらくは、相当前のこととかも書くと思いますが、ご容赦を・・・今日は、これからベートーベンのオペラ「フィデリオ」を観にいくので、あまり長くはかけませんが。ちなみに先日は、モーツァルトの「コシ・ファン・トゥッテ」を観てきました。やっぱりモーツァルトは、いいですね。音楽に無駄なところが一切なく、非常に美しいです!詳しくは、また、書きますね。今は、ウィーン国立歌劇場が来日しているので、先日も今日も、そのシリーズです。あさってには、「ロベルト・デヴェリュー」も観にいく予定です。では、楽しんできまぁす!
2008.10.29
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さっき、ひさびさに、更新しようと思って、書いてて、もう少しで、書きおわる、というところで、間違って、全部消してしまった・・・(涙)今はとてもじゃないけど、同じことを、もう一度書く気力が、ありません。ごめんなさい・・・。ちなみに、久しぶりの、お食事ネタだったのにぃぃ・・・。せっかく、お気に入りのお店のことかいてたのにぃ・・・。悔しいので、お店の名前だけ。洋食屋「ルー・ド・メール」(神田)スペイン料理「エル・セルド」(銀座)ビストロ「サラマンジェ」(銀座)もう!こうなったら、この中で、気になったお店があったら、コメントください。そしたら、そこについて、後日書きます!はぁぁ・・・自分が情けない・・・。悲しい・・・。今日は、ショック、かなり大きいです・・・。では、おやすみなさい・・・(泣)
2008.09.23
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めちゃくちゃ久しぶりでございます。コンクール予選が一段落してから、ぜんぜん書いてませんでした・・・なんだか、忙しくて・・・プラス、パソコンの前に座ってブログ書く気力がありませんでした。この間、そうとう、いろいろありました。リサイタルのピアニストとの初合わせ。急遽出演した、鶴見区民ミュージカルでのバイオリン演奏。ピエール・ロラン・エマールのピアノリサイタル。ストラディバリウスコンサート。私のバイオリンのメンテナンス。神奈川音楽コンクールの優秀者のコンサート。生徒さんが私の師匠のレッスンを受けたこと。土浦での週末連続仕事。面倒見てるアマチュアオーケストラのファミリーコンサート。そして、何件か行った新開拓のお店。などなど・・・うわぁ!どれ書く?たまり過ぎですな・・・とりあえず・・・「ピアニストとの初合わせ」にします。8月27日、ミューザ川崎の練習室で、リサイタル曲の合わせをしました。2時頃から、スタート。まずは、ドヴォルザークのソナチネ。なんの問題もなく、スムーズに終了。明日にでも、本番できるんじゃないか、ていうくらいでした。(ほんとか!?)次にバルトークのソナチネ。こちらも、ほぼ、問題なく終了。何箇所か、大きく、テンポ感が変わるところがあるので、その辺を、ちょっと返して、確認したら、もうOKな感じ。こちらも、2~3日後には、本番できそう!続いて、パガニーニのモーゼ変奏曲。これは、ピアノは簡単なので、私が頑張れば、いいだけの話。少しゆっくりめのテンポでやってもらったので、「次までには、もう3割ほど、テンポあげて弾けるようにしてきます!」と約束。ま、わかりやすい曲だから、合わせに関しては、何も問題ありませんが。そして、ファリャのスペイン舞曲。この曲も、バイオリンの頑張り次第。でも、ピアノも意外に面倒なところがあるので、2~3回返して、大きな揺れとかを確認して、おしまい。15分ほどの休憩の後、いよいよ、ブラームスのソナタ。やはり、これが一番やっかいです。テクニック的にむちゃくちゃ難しいということではないんだけど、音楽表現とか、アンサンブルがやっかいです。これには、ちょっと、時間をかけて、丁寧に合わせました。ソナタだけあって、ピアノも物凄く重要だし、最後まで、気を抜くことのできない曲です。でも、やっぱり、ソナタは、ピアノと合わせると、いいですね!一人で弾いてるだけではイメージできないことが、ピアノとの絡みを体験することによって、よりイメージが広がります。とっても、気持ち良かった!でも、一応、すんなり通すことはできているので、次の合わせで、お互い、どこまでステップアップしてこれるか、とっても楽しみです。そういえば、バルトーク弾いてるとき、ピアニストさんに、「やっぱり、れんこちゃんに合ってるね!」といわれました。最近、ちょこちょこ言われるんですが、私はどうやら、バルトークは性に合ってるみたいです。ファリャなんかも、言われました。ハンガリー、スペイン系なのか・・・?確かに、この辺の曲はあまり、深く悩まずにすんなり、入ってくるんですよね。ひょっとして、前世は、ラテン系?ポピュラー関係の仕事のときも、ラテン系の音楽は、ノリノリでいけるしなぁ・・・そっち方面の人からも、「向いてるね」て言われたことあるしなぁ・・・てことは、裏をかえせば、正統派ドイツ音楽とかは、苦手・・・?かも・・・(泣)クラシックやっててドイツ音楽苦手って、どうなのよ!って感じです・・・バッハもブラームスもベートーベンも大好きなんだけどなぁ・・・(シューベルトはちょっと苦手だけどね)でも、確かに、この辺の曲はものすご~く熟考してからでないと弾けないなぁ・・・楽曲分析とか勉強もすごい念入りにするしなぁ・・・そう考えると、今回のプログラムは、聴く人も弾く側も、得意分野と苦手分野を、いっぺんに体験できるので、お得!(なんちゃって・・・)でも、必ず、苦手は克服して、今、私が弾くことのできる最高のブラームスを演奏するつもりです!みなさん、よろしくね!話戻って・・・この日のピアノ合わせで、つくづく感じたこと・・・「伴奏者は上手い人に限る!」こんなに、楽しくって、有意義な伴奏合わせは初めて!わが伴奏者さんに「ぶらぼー!」です!
2008.09.10
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14日は、茨城地区予選でした。ラロの娘子ちゃんは、東京予選に続いての挑戦。結果はもちろん、無事合格。3日前の東京予選より、さらにさらに、良くなった演奏でした。楽器も、より響くようになり、音色も変わってとてもよかったです。ほんとに、子供の成長ぶりには、驚かされますね!ただ、今回は、時間の制約があったため、最後まで、演奏できなかったのが、ちょっと残念でした。あと、15秒くらいだったんだけどなぁ・・・会場は、茨城のひたちなか文化会館というところでした。なかなか、響きのいいホールで、こんな地方にあるのはもったいないなぁって感じでした。いやぁ、とにかく遠かった・・・。常磐線の普通に乗ると、なんと、上野から、2時間20分!さすがに、きつかったので、フレッシュひたちで、行きました。それでも、上野から、1時間10分でしたが・・・片道だけで、交通費5000円超えました・・・でも、この日は、私は、審査員だったので、交通費は全額出て、ラッキーでした。今回のコンクールでは、神奈川と、東京の1会場と、茨城の予選を見てきましたが、意外に地方がレベル高いと感じました。神奈川は、予想通り、かなりハイレベルでしたが、茨城が意外にレベル高かったのに、ちょっと驚きました。東京が、一番怪しいかもね・・・人数は多いけど、ほんとに、うまいなぁと、思える子はかなり少なかったかな・・・茨城は出場者が少なく、小学生から一般の部まで、含めて、15人でした。少数精鋭って感じでしたね。でも、15人でも、審査するのって疲れますね。点数をつけて、なおかつ、コメントを書かなきゃいけない。しかも、それを本人が演奏してる間に終えなくちゃいけないので、ずっと、ペンを動かしてる感じでした。コメントも、「励みになる長所」と「今後の練習で参考になるアドヴァイス」と、それぞれ書かなきゃいけないし・・・中には、長所探すのも大変な子もいたりして・・・(改善すべきところだらけの子とかね・・・)改善点書き出したら、きりがないよって・・・それでも、必死にいいところを見つけて、書きましたが。でも、今回は、いい経験をさせてもらいました。こんな経験なかなか、できることじゃないですもんね。すべての出場者を採点し終えて集計まで、見ましたが、娘子ちゃんは、かなり上位でした。これは、うれしかったです!他の審査員の先生方も、認めてくれている、ということですもんね。審査員同士、なんの相談もせずに、採点するんですが、あとで見てみると、だいたい似たような点数になってますね。やっぱり、うまい子は誰がみても、うまいし、イマイチな子は誰が見ても、イマイチなんだなぁと、つくづく感じました。さぁ、やっと、予選すべて終えて、いよいよ本選にむけてスタートです!生徒さん共々、がんばりまぁす!ちなみに、本選は、10月です。みなさん、応援よろしくです!あ・・・それが終わったら、私のリサイタルだ・・・!こちらも、みなさんよろしくです!
2008.08.18
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昨日は、東京予選で、かつしかシンフォニーヒルズに行って来ました。小4の女の子、曲はラロの「スペイン交響曲第1楽章」です。この日を、迎えるまで、本当にいろんなことがありましたが、なんとか、当日を迎えました。思えば、伴奏者さんに関しては、本当に悩み、時には、つらいときもあったみたいですが、全て、プラスへと、転換することができたと、確信できる、実に立派な演奏でした。結果はもちろん、合格!たくさんの出場者と、同じ控え室で、周りでは、みんな大曲を、バリバリ練習してる感じ。でも、そんな中で、彼女は、全く動揺することなく、「音階練習する」といって、ていねいな、音階練習をしてました。これって、なかなか、できることじゃありません。普通は、その日に弾く曲が気になって、だいたいは、いきなり曲を、ものすごいスピードで、弾いてしまう・・・でも、ほんとは、基礎練習はとっても大事なので、まず、音階をやって、それから、曲の気になる部分をゆっくりと、ていねいに練習する、これが、大事なんですよね。それをすることで、気持ちも落ち着くし、焦ることもなくなります。彼女は、自分からそれができたので、私は、その時点で、ほぼ確信してました。「本番は絶対いい演奏ができる!」と。舞台に出てきた彼女は、とても、凛としていて、バイオリニストのオーラが出てました。(かっこよかったです!)なんだか、世界的なバイオリニストのようでした。そして、演奏スタート。たっぷりと、そして、堂々と、情感溢れる演奏でした。この曲の独特の色を、思う存分、小さな身体で、表現してました。すばらしかった!まだまだ、さらに、良くなる余地があります。本選までの、約2ヶ月で、よりいっそう成長することでしょう!先週の中2の男の子、そして、昨日の小4の女の子、共に、本選では、最高の演奏が出来るよう、そして、せっかくだから、全国までいけるよう、私も指導者として、さらに気を引き締め、頑張りたいと、思ってます。小4の子は、あさっての14日の茨城予選にも出ます。昨日よりもいっそういい演奏ができると思います。あ、ちなみに、余談ですが、この茨城地区予選、私は審査員になってます。なぜ、そんなことになったのかは、またあらためて書きます。(ま、そんなに大した理由はありませんが・・・)それでは、また!
2008.08.12
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昨日、コンクール予選でした。日本全国、各地で、地区予選が行われています。昨日は、神奈川弦楽器部門の、小学、中学、高校、大学、一般、の予選。朝、10時頃から、夜、9時頃までやってました。出場メンバーは、それぞれの出番の時間に合わせて来ればいいので、あまり拘束時間は長くならないんだけどね。ふと、思ったのが、審査員のこと。こんなに一日中聞いていて、疲れちゃって、後半とか、正しい判断できるのかなぁ・・・なんて、ちょっぴり余計な心配してました。そんなことは、さておき、生徒さんの結果から。見事、無事「予選通過」しました!やったぁ!この日は、メンデルスゾーンのコンチェルトを弾いた、中学2年の男の子です。本番、緊張は、したみたいだけど、とても落ち着いて、ていねいに、きれいな音で演奏してました。審査員の講評でも、「ていねいな演奏」と「澄んだきれいな音」ということが書かれてありました。あとは、「パワーが足りない」ということも、言われてましたね。確かに、コンクールに出るような子たちは、普通、みんな押しがつよく、自己アピール力が物凄いです。でも、メンコンの彼は、ちょっと、控えめなところがあるからなぁ・・・前から、思ってたんですが、たぶん彼は、オケとか、室内楽とかに向いてる演奏者なんじゃないかなぁと・・・でも、コンクールでは、そんなことも言ってられないので、本選までの課題は、「パワーをつける」ことと、「自分を前面に出せるアピール力」かなぁと思っています。コンクールの詳しいレポは、来週のもう一人の生徒さんの予選が終わってから、書きます!とりあえずは、昨日の結果報告でした!
2008.08.07
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伴奏者のことをかいたっきりになってしまっていました。あれから、いろいろありまして・・・まずは、問題の伴奏者の、その後を・・・あの、最悪のあわせの次の日、私は、自分が、賛助で演奏する曲の合わせを、5分ほどで終え、あとは、メンコンと、ラロの合わせをしました。でも、合わせというよりは、レッスンしてる感じ。「この部分は、もっとリタルダンドします」とか、「ここでは、バイオリンの音をしっかり聴いてください」とか「もっと重たい音色で」など・・・生徒さんの弾き方を、ほぼ全て把握しているので、二人の生徒さんの真似をしながらの合わせでした。伴奏者さんは、前日の全然弾けてなかった合わせについて、かなり反省していましたね。「コンクールに出るような子だとは思っていなくて・・・」という言い訳でしたが・・・う~ん、なんか違くないかい?コンクールに出ない子だったら、伴奏者は、練習してこなくていいのかい!って感じ。挙句、最後には「本番には、コンクール仕様にしてきます」って、伴奏するうえで、コンクール仕様とか、おこちゃま発表会仕様とか、あんのかい!とそこまで、つっこみたい気持ちを、ぐっとこらえて、「とにかく本番は、よろしくおねがいしますよ」と、言ってきました。ただ、やっぱり、納得できなかったのは、一ヶ月以上も前に、速達で、楽譜を送り、手紙も添えて、コンクールのことも、ちゃんと、説明しておいたつもりなんだけど、ちゃんと、読んでなかったんだろうなぁ・・・まぁ、そんなこんなで迎えた発表会本番。簡単な、通しリハをして、最終チェック。三日前とは、別人のように、弾ける伴奏者。(といっても、譜読みがやっとちゃんとできてきた感じだけど)そこで、私は内心「三日でそこまで弾けるようになれるんなら、なんで、もっと早くから練習してないんだよ!」と思ってました。やっぱり、短い期間で、やっつけ仕事みたいに練習してるから、とりあえず、楽譜を追うことはできてるけど、音楽として出来上がってないんですよね。そのあたりが、どうにも、生徒さんと噛みあわない感じでした。そして、本番。まずは、ラロ。伴奏者に信頼を持てなかった生徒さんは、自分の表現したい音楽と伴奏者さんの出す音との間のギャップを感じながら弾いている感じで、演奏中、何度も首をかしげていました。なんとか、自分のペースに持ち込みたいのだけれど、伴奏者は全然その気配を感じ取ってくれず、つい力みすぎて、何箇所か、失敗してしまった・・・終わってから、自分の演奏に納得できずに悔しくてこっそり泣いていました。「今日はコンクールじゃないんだから、大丈夫。なにがあっても、揺ぎ無い演奏ができるような練習をして、一緒にがんばろうね!」と言って思わず彼女をぎゅっと抱きしめました。でも、偉かったのは、決して伴奏者のせいにしなかった。一言も言いませんでしたね。あれから、二週間ほど経ちますが、見違えるように、上手になっています。メンタル面も随分強くなっていて、コンクールでの伴奏者さんとの合わせでも、自分が引っ張っていってるようなところがたくさんあります。また、伴奏者がちょっと間違ったりしても、だいぶ動じなくなりました。たった二週間ですが、物凄い成長ぶりです。コンクール、楽しみです。一方、話は戻って・・・続いてメンコン。やはり、どうにも、伴奏者との間がちょっとぎくしゃくしてる感じ。でも、彼は、臆することなく、堂々と弾いていました。本人は納得いってなかったけど、私としては、「あんな伴奏で、よく、ここまで、弾ききったなぁ」と、感心しきりでした。この彼は、本番に強いみたいですね。ちょっと、ひょうひょうとしたところがあるんですが、内に秘めた思いは、なかなか、熱い感じで、それが、演奏にもよく現れていて、よかったと思います。じつは、伴奏者、間奏のところで、とんでもないミスをして、無事にソロバイオリンが入ってこれるか、心配だったんですが、彼は、何事もなかったかのように、涼しい顔して、きちんと入ってきました。あとで、聞いたら「内心では焦ってた」らしいです。全然、そんな風に見えなかったなぁ・・・いやぁ、立派です!彼も、その後さらに磨きがかかって、また、一段と上手になってます。先日、コンクールの伴奏者さんとの合わせをしたのですが、ほんとに、安心して聞ける演奏でした。伴奏者も、超うまい!やっぱり、伴奏はこうでなくちゃ!でしたね。ちなみに、この伴奏者さんは、私のリサイタルの伴奏者でもあります。生徒さんとの合わせを聞きながら「やっぱり、この人に伴奏をお願いしてよかったぁ」と思いました。さて、生徒さん二人はいよいよラストスパートです。まずは、あさっての神奈川地区予選での、メンコンの彼です。そして、来週は、ラロの彼女の東京地区予選と茨城地区予選。二人とも、今までで、最高の演奏ができるよう、皆さんも、祈っててくださいね!なんだか、自分の本番より、緊張するなぁ・・・。
2008.08.04
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今日は、書くつもりなかったんだけど、あまりに怒っていてどこかにぶつけないとおさまらないので、あえて、このテーマで書きます。今日は、20日に行われる、某教室の発表会の伴奏合わせにいってきました。これは、私の生徒さんが、コンクールにでるにあったって、度胸試し的な感じで、お願いして、出させてもらうことになった発表会なんですが・・・(時期的にもちょうどいいので、お願いしまた。)でも、この伴奏あわせがかなり最悪だった・・・。(今回の伴奏者さんが、もし読んだら、へこむ内容だと思います。)楽譜は一ヶ月以上前に、渡していて、今日は、ちゃらっと合わせれば、済むとおもっていたのですが、この伴奏者さん、はっきりいって、譜読みできてない!!自分が楽譜を追うのが精一杯で、ぜんぜん、生徒さんの音を、聞けてないんです・・・初見か!って言いたくなる演奏でした。生徒さんたちは、かなりしっかり作り上げてきて、そのまま弾ければ、全然オーケーなのに、ピアノに引きずり回されて、思うように弾けてない感じ。正直、私の心境は「練習してこいよ!」でした。でも、もちろんそんなことは言えないので(自分の教室の発表会なら、言ってる)オブラートにつつみながら、でも、あなたが悪いです、と、気付いてもらえるようには言ったつもりです。まぁ、今回は、人の発表会にお邪魔させていただく立場なので、強くは言えないんですよね・・・でも、生徒さんたちは、落ち込んでしまって・・・悩んでいて・・・でも、100%生徒さんに非はありません!だから、よけいに、かわいそうで・・・もともと、そのピアニストさんは、上手な方なので、まさか、今日のような感じになるとは思ってもみなくて・・・正直、私が一番動揺してます。「ま、上手な人だから、本番はちゃんと弾いてくれると思うよ」と、それしか、フォローできませんでした。あとは、「伴奏気にしないで、自分のペースで弾いていれば伴奏者があわせてくれるからね」とか・・・。(苦しい・・・)たぶん、予想するに、しょせん、発表会の子だから、たいしたことないだろうと、なめてたんだろうと思います。なにしろ、インテンポで弾くと聞いただけで、ビビッてましたし・・・。そもそも、インテンポで弾けない曲を発表会にもってきますか!?でも、現実、確かに、超スローな、チゴイネルワイゼンとか、平気で、生徒に弾かせてる発表会あります!私の持論ですが、プロであろうが、アマであろうが、ある程度のテンポで弾けないなら、その曲は、やるな!って思います。なにも、わざわざ、その曲でなくても、それぞれのレベルにあった曲は山ほどあります!やっぱり、基本的には、「インテンポ」で弾けて、はじめて、その曲が弾けたことになると思うのです。だから、たぶん、今回の伴奏者は、そもそも、その認識が違う!おかげで、明日、私が生徒の代わりに演奏して、いろいろ、意見することになってしまった・・・。ラロもメンデルスゾーンも、何年前だよ!って感じですが、がんばって練習して、生徒さんたちが、心置きなく演奏できるようになれるまで、打ち合わせしてくるつもりです。私にとっては、いい勉強ですね・・・トホホ・・・(涙)
2008.07.16
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この週末は移動距離が長かった・・・金曜は横浜の弘明寺。(これは近場だから楽)土曜は新潟。日曜は柏。金曜は、近かったので、その日のうちに帰宅可能でしたが・・・新潟から、柏へは、帰ってる時間がなかったので、土曜は、新潟に一泊して、日曜そのまま柏へ向かいました。新潟はお天気が良くても、涼しかったのだけど、柏に着いたら、まさに熱中地獄!!駅から、仕事の会場まで、5分くらいなんだけど、死ぬかと思った・・・(汗&泣)同じ日本でも、こうも、気温が違うのかと、あらためて、日本の細長さを感じました・・・泊まりだったため、それなりに荷物があり、(衣装や、靴、その他)キャリーバッグを、ガラガラ引きずりながらの移動でした。その上、バイオリンも持ってるし・・・おまけに、新潟まできたんだから、と、つい、お土産も買ってしまって・・・そんな訳で、けっこうな重さになってしまいました。なおかつ、結構歩いたし・・・で、今日は、身体中が痛いです・・・(涙)う、う、動けない・・・やっぱり、歳なんですかね・・・なので、今日は、ゆっくり休みます。でも、夕方には、ひとつ予定が入ってますが。これは、待望の出来事なのです。知り合い(というか、大先輩)がいて、今はドイツ在住なんですが、その方が9年ぶりに帰国したんです。その人(Tさん)は、ドイツのオーケストラで、現役バリバリのビオラ奏者で、私が、音大に行くきっかけにもなった方なんです。で、わたくし、図々しくも、Tさんに、レッスンを頼んでしまいました!今度のリサイタルで弾くブラームスのソナタをみてもらいたくて・・・。即OKしてくれて、今日、うちに来てくれることになったんです。やったぁ!ほんとは、明日以降の方がよかったんだけど、私が今日以外空いてないし、Tさんは、20日までしかいないし・・なので、身体中の痛みと闘いながら、今日、レッスンしてもらいます!ということで、週末の仕事レポ&レッスンレポはまたあらためて・・・
2008.07.14
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ちょっと前に話が遡りますが・・・6月25日に「狂言」と「能」の舞台を観に行ってきました。以前から興味はあったんですが、なかなか、行くチャンスがなくて・・・で、とうとう、そのチャンス到来ということで、行ってきました。テレビなどでは、ときどき観たりしていたんですが、生の舞台を観るのは初めてです。ちょっと、どきどきしながら会場である、国立能楽堂に向かいました。「服装はこれでいいのかしらん?」とか「バッグが大きいと失礼か?」とか・・・まぁ、クラシックコンサートは行きなれているんですが、こういう邦ものは、ほんとに初めてだったので、マナーについても、とっても気にしていました。極端な話、和服か?なんて思ったりもして・・・でも、とりあえず、普通の服でよかったみたいなので、一安心。そして、いざ、場内へ・・・最前列の右端の席だったので、演者さんの顔とかが、とってもよく見えました。まずは、狂言。お題は「隠狸(かくしたぬき)」シテと呼ばれる立場を野村万作さん、アドという立場を野村萬斎さん、が演じました。私もよくわからないのですが、シテとは、主演のことのようです。だとすると、アドとは、たぶん助演???て感じかな・・・現代でいうところの、コメディにあたる狂言は、やはり、ユーモア満載でとても面白かったです。(オペラでいうところのオペラブッファみたいなもんらしい)30分ほどの演目で、内容もすっきりしていて、とても、分かりやすかったです。最初から最後まで、二人だけで演じる、いわゆる、二人芝居でした。狂言のあとは、15分の休憩ののち、能です。こちらのお題は「松風(まつかぜ)」流派は喜多流。(といっても、私には、違いがわかりませんが)ちなみに、あと、観世流もあるそうです。他にもっと流派があるかは、まだ勉強不足で知りません・・・あしからず・・・これは、現代でいうところの悲劇ですかね。(オペラだとオペラセリアかな・・・?)こちらは、2時間ほどの内容。シテを友枝昭世さん、ツレを大島輝久さん、ワキを森常好さん、アイを石田幸雄さんが演じました。ここまでくると、人も知らんが、ツレとかワキとか何?て感じです。たぶん、シテはさっきと同様の主役、ツレはサブ主役みたいな感じか?ワキはそのまま、脇役で、アイって・・・たぶん、せりふの無いちょい役って感じ・・・?う~~~ん・・・?ま、舞台観てる限りでは、たぶん、そんな感じでしょう。内容は、ざっと、わかる範囲で説明すると=行平(ゆきひら)に愛されていた姉妹が、霊となっても、行平を忘れられずに成仏することもできず、二人で、須磨を離れることができずに、そこの地にさまよっているところへ、一人の僧が訪れる。霊とは知らずに姉妹に一夜の宿を借りることになるが、そこで、僧は、姉妹に「たった今、松風と村雨(姉妹)の霊を弔ってきたところ」であることを話す。(舞台中央には、いわくありげな松の木がおかれているが、それが、姉妹の旧跡らしい)その話を聞いて行平への恋慕の思いを松風はさめざめと詠い、舞い、そして、松の木が行平であると幻想し松の木のある外へと飛び出そうとする。そこに、村雨が冷静に「それは、松です」と姉の松風をとめようとするが、聞くことができず、ついには外へ出て夜明けの風とともに、光の中に溶明してしまう。と、そこで、僧は、夢から覚める。=といった感じ。(わかったかなぁ・・・?)舞台横と後ろでは、大鼓、小鼓、笛、地謡、の人たちが音楽を奏でている。演者さんたちにも、感動したけど、私としては、やっぱり、音楽に興味を持ちました。ヨーロッパの音楽は発せられる音をいかに美しくいい形でしあげるのか、ということに重きをおいているのに対して、邦楽(とくに能の音楽)は音が発せられていない部分、音と音との間合いに物凄く重きを置いている様に感じました。これは、ほんとに、勉強になりました。音の鳴っていない部分をどう表現するのか、これってとても大事だと思うんです。ヨーロッパ音楽でも、休符は必ずあるし、ゲネラルパウゼなんてものもあって、無音の時間はある訳ですよ。そこで、つぎの音にどうつなげていくのかを、考えていないと、そこで音楽は一度止まってしまう・・・。これが、実は難しいんじゃないかなぁ・・・なんて思っています。どう具体的に言葉にしていいのかはわからないけど、一度、能を観てみると、私の言ってることが、なんとなく分かってもらえるんじゃないかなぁ・・あ、そうそう、能はやっぱり、あの「面」も特徴ですよね。今回、感心したのは、ひとつの面で、いくつもの表情をつくることができるということ!これは、凄かったです!ちょっとした角度の変化(上、下、横、斜め、など)で、怒った顔にもなれば、悲しい顔にもなる・・・!これには、ほんとに驚きました。今回初めて、生の能を観て、すっかりはまってしまいそうです。話にも、ぐんぐん引き込まれて、あっという間の2時間でした。また、是非行きたいです!自分でやってみたくもなっちゃったよ~・・・(さすがに無理だろうけど)追記で・・・狂言の野村萬斎さん、実は、ひそかにファンでした。今回、超真近で観れてちょっぴり興奮!(喜)陰陽師役の萬斎さん、めちゃかっこよくて、妖艶で・・・色っぽかったぁ・・・!
2008.07.11
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なかなか、毎日更新できなくて、気付いたら一週間前のことを書くはめになっている次第でございます・・・先週の日曜とこの前の日曜は、同じオケのコンサートだったので、まとめ書きしまぁす。プログラムも全く一緒で、ローエングリンプリンク・プランク・プルンクシンコペーテッド・クロック指揮者に挑戦!のコーナーで、新世界の4楽章冒頭と、ベートーベンの運命4楽章冒頭川の流れのように滝廉太郎の花サウンド・オブ・ミュージックメドレー指揮者オリジナルの飛翔という感じ曲数はあまり多くないけど、指揮者が、楽しいおしゃべりをまじえながら進行していったので、1時間強のコンサートになりました。指揮者さんは、ほんとに、お話が面白くて、お客さんは湧いてましたね。おしゃべりも才能かなぁとつくづく思いました。聞いていて、演奏者のメンバーも爆笑してる人とかいましたし・・・あまり笑いすぎると弾けませんよ!て感じでしたね。そうそう、おとまつさんのところで、指揮者のI氏のことが、ちらっと出てましたが、たぶん、私の知る限りの弦のメンバーはみなさん、、あの方の指揮は、苦手な方が多いようです。でも、場数を踏んで、かなり、お上手になられて、とても良くなったと思います。ずいぶん、見やすくなりました。先週の本番前のリハでは、実は、私は頭を切り替えるのが結構大変でした。何しろ、前日は、ラテンやジャズのライブだったもんで・・・演奏していても、思わず、スウィングしてしまいそうになったり、妙なポルタメントを入れそうになったり・・・内心、「おぉっと!」ていうこと満載でした。ま、なんとか、リハのうちに矯正ができたので、本番は、無事、何事もなく済みましたが・・・。おとといの日曜は、そういう感じのことはなく、つつがなく、本番を終えることができました。ちょっと、パーカッション軍団が、調子悪かったのかなぁ・・・前回と同じメンバーだったんですけどね・・・常にいい状態で、本番を迎えるというのは、どのセクションでも、結構大変なことなんですね。そう考えると、やっぱり世界的な超一流の演奏家たちのモチベーションて、凄いものがありますよね!常人では、とうてい、真似できません!(泣)まぁ、だから、一流で、第一線でいられるんだろうなぁ・・・おとといは、終了後、弦メンバー4人で、プチ打ち上げしました。ちょうど、カルテットやれる編成でしたね・・・そういえば!つい、盛り上がってしまいました。そうそう、ファゴットのnomameさんも参加したがってたのに、後片付け等のお手伝いで、参加できず残念がってました・・・。(ごめんね)今度、是非行きましょう!さて、また今週も週末は、バタバタします。頑張りまぁす!ちなみにここ何週間かの間に、行ったりした、コンサートや、レストランなど、書きたいことは山ほどあるのに、時間だけがどんどん過ぎていく・・・思い出せる範囲で、なんとか、レポしたいと思っています。
2008.07.08
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そいうえば・・・サントリーホールでの先行予約が当たってしまいましたぁ・・・!嬉しいんだけど、チケット高いよね!(涙)一緒に行こうと言っていた友人が、私の名前で、応募してくれたんだけど、私のくじ運がいいのか、はたまた、友人のくじ運がいいのか・・・まぁ、そういう訳で、行くことになってしまったので、友人と二人して、「いろいろ節約しないとね・・・」と言っている次第でございます。
2008.07.03
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さて、この前の土曜日のことです。この日は、午前中は、立川で、ブライダルのお仕事でした。披露宴の中での、ミニコンサートということで、20~30分くらい弾けばいいはずだったのですが、お料理の出が遅かったらしく、結局45分くらい弾き続けてました。(疲れたぁ~)皆さん、お酒も入ってあまり聞いてないんじゃないかと、思ったんですが、意外なことに、しっかりと耳をかたむけてくれていて、一曲弾き終わるごとに拍手喝采で、こちらとしては、とても気持ちよく演奏することができました。出席者の中に、2歳、4歳、6歳の可愛らしい女の子たちがいて、私と、ピアニストの演奏に興味津々でした。私の真横に立って、バイオリンを演奏する私を、じぃ~っと凝視!「すご~い」を連発しておりました。テンポの速い曲になると、大喜びで、踊ったりしてました。そして、曲が終わるたびに、「今度はなんていう曲弾くの?」と質問。果ては、演奏中のピアニストに「ねぇねぇ」と話しかけてました。よっぽど、珍しかったんでしょうね。考えてみれば、そんなに間近で、バイオリンを見るなんてこと、普通はあまり無いことなんでしょうね。予定より長~い演奏でしたが、楽しかったので、良しとしましょう!ブライダルの仕事を終えて、次は六本木です。少し時間があったので、美容院に入り、洗髪&ブローをしてもらいました。気持ちよかった!これで、気持ちも、リフレッシュできました。そして、六本木へ移動。すでにピアニストさんは、来ていて、早速、二人だけでやる曲のあわせをしました。程なくして、ジャンベのお兄さん登場。みんなでやる曲を合わせましょうということで、始めたんですが、まもなくお客さんが入ってきてしまい、結局ほとんど、なにも合わせることができず、本番に突入しました!ま、一応、前日にやってるから大丈夫だろうということで・・・ライブスタートです。今回のライブは、ピアニストさんリーダーの初ライブということで、彼女のお友達がたくさん来てました。「MCなにしゃべればいいの?」なんてな感じで多少パニクッてましたが、本番はばっちり、曲解説なんかもして、とても良かったと思います。お店はこじんまりとした感じでしたが、グランドピアノがあり、マイクやPA関係も充実していて、なかなか、雰囲気のいいお店でしたね。ライブ本編は、ラテン系を中心にしたプログラムで、けっこうノリのいい曲が多く、弾いてる方もお客さんも楽しんでました。中でも、チック・コリアの「スペイン」は、好評でしたね!ノンコードで、全員でユニゾンで、リズムを刻むところが、なかなか、難しかったんですが、そこも、ばっちり(たぶん)決まったし!やっぱり、かっこいい曲だなぁとあらためて感じました。ここがきまれば、弾いてる方も気分はサイコー!て感じです。アドリブまわしもうまくいったし!なかなか、いい雰囲気のライブになったと思います。楽しかったぁ!クラシックもいいけど、こんなライブもすごく楽しいですね!ライブ終了後は、そこでそのまま少しだけ呑んで、この日は、おとなしく帰りました。(地元に戻ってから、ちょっと寄ったけど・・・)次の日はオケ本番なので、体力温存しとかないとね・・・というわけで、次の日のオケのことはまた。
2008.07.03
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やっと、怒涛の週末が終わり、抜け殻気味でございます・・・先週の金曜は、次の日のライブリハのため、下北沢のスタジオへ。バンド向けのスタジオと聞いていたので、さぞや、こ汚く狭いんだろうなぁ、と思っていたら、嬉しい期待はずれでした。グランドピアノはあるし、そこそこ広いし、なにしろ、きれい!音もとっても良く響いて、充実したリハができました。夕方には終わったので、メンバーと、ライブ前打ち上げ(?)という名目で、食事にいきました。下北沢の駅近くの居酒屋でしたが、なかなか、メニューがこだわっていて、おいしかったです。しかも、安い!さすが、下北!と思いました。案の定、私、ピアニスト、ジャンベくんの三人とも、お酒を飲み、すっかり上機嫌!「よーし!次は三茶だぁ!」と盛り上がり、タクシーで三軒茶屋のライブバーに移動しました。そのお店は、なんと、店内の半分が、ステージになっていて、グランドピアノ、シンセサイザー、ギター、ベース、ドラムセット、ウッドベース、果ては、なぜかチェロまで、おいてあるんです!お客さんが、自由に楽器を使っていいらしく、私たちが行ったときには、すでに、演奏している方々がいました。私がバイオリンを持っていることに気付くやいなや、「一緒にやりませんか?」との声がかかり、早速、仲間に加わりました。知っている曲から知らない曲まで、何曲かセッションしましたが、皆さんとてもお上手で、とっても楽しかったです。そのうち、次の日のライブメンバーで、「明日やる曲を、リハ兼ねてやろう!」ということになり、三人でステージへ!メンバー全員ほろ酔い(泥酔か?)も手伝って、超ノリノリで、演奏!すると、他のお客さんたちも、大盛り上がりで、「次!次!」と、どんどんリクエストされて、そうとういろんな曲を弾きまくりました・・・オールディーズから、ジャズ、ボサノバ、ラテン、はては、演歌、J-POPにいたるまで・・・とっても楽しかったぁ!後半は、楽譜なんて、まるっきりなしで、「じゃ、次の曲は、Gね!」とか、「これは、ブルースで」とか、そんな感じ。順番にアドリブまわしてみたり、いきなりアドリブわたされたり・・・と思ったら、アドリブ横取りされたり・・・。そして、とうとう、終電なくなるまで、飲んでは、弾き、弾きは、飲んで、の宴が続いたのでした・・・帰りはとうぜんタクシーでした。「これじゃ、明日のギャラとぶなぁ・・・」と、思っていたら、サックス吹きのおじさんが、「これ、あげるよ」といって、タクシーチケットもらってしまいました!超ラッキー!さらに、なぜか、飲み代も、一銭も払わないですんでいたのでした・・・(誰かが払ってくれたらしい・・・)そして、私は、三茶から、横浜まで、悠々とタクシーで帰ったのでした!!バイオリン弾いてると、何かいいことありますね!次の日は、昼間は、ブライダルでの、ミニコンサートの仕事と、六本木ライブです。そのことは、また、明日書きまぁす!
2008.07.01
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いきなりですが、ウゾというお酒を、知ってますか?この前の日曜にSallyさんから、フランス、ギリシャのお土産として、頂きました!(嬉)実は、私、このお酒が大好きでして・・・Sallyさんにそんなことを、一言も言ったことは無いんですが、テレパシーでも通じたのでしょうか・・・?(笑)ギリシャのお酒で、日本では、なかなか、手に入らないので、とっても嬉しくて、興奮してしまいました・・・!アブサンなどと似たような薬草系のお酒です。ギリシャでは、一般的で、あちらのバーでは、ほぼ、どこにでも置いてあって、さらに、一般家庭にも、常備してあるらしいいです。ストレートでも、とっても美味しいです。でも、かなり癖はあるので、そうとう、好き嫌いは分かれますが・・・。そのままだと、なんの色も無い、透明なお酒なんですが、水を混ぜると、たちまち白濁します。けっこうアルコール度も高いお酒なので、水で割ることが多いのですが、私は、だんぜん、ストレートです!甘みと、独特の香りがたまらなく好きですね!いやぁ、ほんとに、いい物を頂きました!それ以外にも、ギリシャのブランデーとして有名なメタクサや、フランスのアルザスのワインも頂きました!どれもとても美味しかったです!Sallyさん、ほんとにありがとうございました!あ!もちろん、お酒ばかりではなく、ほかにも、いろいろいただきました。娘子ちゃんからは、ギリシャの貝を使ったアクセサリーなど・・・。とてもかわいらしくて!たくさんいただいてしまいましたね。ありがとう!この日は、我が家でお預かりしていた、ワンちゃんのお迎えとともに、娘子ちゃんのレッスンもしました。(ワンちゃんは、ご主人様との再会に大興奮でした)さすが、フランスでは、ストリトミュージシャンとして、ギリシャでは、大勢の観客を前にしての、コンサートバイオリニストとして、デビュー!しただけのことは、あります。一ヶ月前からの進歩は、目覚しいものでした!あと、一息!頑張ろうね!娘子ちゃん!そうそう、楽器もとっても音が良くなってましたね。バイオリンが、楽しそうに、音をだしてくれている様でした。今度は、私の知人がやっている音楽教室の発表会に特別に出させていただきます。まずは、そこに向かって、そして、あとは、コンクールむけて、まっしぐらです。私も、生徒さんたちに負けないように、リサイタルに向けて、さらに加速しなければ・・・!(汗)(ちなみにギリシャ?ギリシア?グレースともいうよなぁ・・・ん?グリース?日本語表記だと・・・どれ?)
2008.06.24
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今月の28日に六本木のカフェバーでライヴをやることになりました。私は、ゲスト出演なので、6曲しか弾きませんが・・・。ピアノ、パーカッション、バイオリンのトリオです。曲目はチックコリアの「スペイン」、「アルマンド・ルンバ」「マイ・フェイバリット・シングス」ピアソラの「リベルタンゴ」、「オブリビオン」「情熱大陸」です。あまり広くないお店らしく、ドラムセットは、置けないため、ジャンベを、演奏するとのこと。思いっきり、ラテンライヴですね・・・。この前の土曜日に、ピアニストに会って、楽譜をもらいましたが、あってないようなものです。コードばかりですからね・・・アドリブ回しの打ち合わせをちょこっとだけして、あとは、前日に、下北沢のスタジオで、リハ、ということでした。その日は、そのあと、久々に会ったピアニストと、新宿で、ちょっぴり(?)お酒を呑んで、別れました。一応、ライヴの告知をしておきまぁす!ただ、そんなに、広くはないらしいので、入れるかは、よくわかりませんが・・・興味のある方は、私にご一報を、よろしくです! Michi FIRST LIVE18:30 open 19:30 startcharge ¥3000(1drink)Spesial Guest 工藤玄実(Perc.) 杉原蓮子(Vn.)カフェ&バー ROPPONGI SCORE東京ミッドタウンのすぐ近くです。ピアニストの子はかわいいですよ!一見の価値ありです!あ、もちろん、ピアノもとっても、上手です。一聴の価値ありです!おおっと、ピアニストさんの名前がなかったですね。森分みちこさんです。パーカッションの方とは、初めてなので、どんなセッションができるか、今から楽しみで~す!練習しなくちゃ・・・
2008.06.16
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この前の土曜日、午前中は自宅レッスンで、生徒さんを教えてました。そこで、面白い、というか、びっくりな出来事が・・・!生徒さんがレッスン室に入ってくるなり「先生!バイオリン忘れました!」と、叫んだのです!私も、一瞬、「へ?」て感じでしたが、そのあと、すぐに思わず大笑いしてしまいました。本人は、血相変えて、ど~しよう!て感じだったんですが・・・(笑)で、本人の弁明いわく「楽譜を譜面台からおろし、かばんに入れることで、頭がいっぱいで、私の家の目の前に来るまで、気付かなかった」そうです。ちょうど、うちに予備楽器があったので、(安物ですが・・・)その日は、それを使ってのレッスンとなりました。そんなに、弾きにくい感じでも無かったようで、なんとか、無事にレッスンは終了しました。帰るときに「そういえば、お母さんは、家に置き忘れたバイオリンを見つけたら、(あの子は、一体どこへいったのかしら)て、思うだろうね」なんて、笑いながら、話してました。過去に、やっぱり、弓を忘れた子とか、肩当を忘れた子とか、教則本を忘れた子とかは、いましたけど、バイオリン本体を忘れてレッスンに来た子は、さすがに、初めてでしたね。いい話のネタを提供してくれた生徒さんに感謝!(笑)そういえば、私が小学生の頃、いつもバイオリンケースに鍵をかける癖があって、鍵を家に忘れてレッスンに行ったことがありました・・・そのときの先生は、予備楽器は、無かったので、結局その日は、お茶をごちそうになって、お話だけして帰ったなぁ・・・それ以来、絶対に鍵は、かけなくなりました。ちょっぴり、昔を思い出した、出来事でした・・・
2008.06.16
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昨日は、東池袋にある「あうるすぽっと」という劇場にミュージカルを観に行ってきました。脚本・演出ともに、手がけている人が古くからの知り合いで、自分の劇団を立ち上げて年に二回の公演を行っています。(もう20年以上になるんじゃないかな・・・)いつも、全て、オリジナルなので、楽しみに行きました。今回の演目は「Hospital Hospital」というもので、テーマとしては、患者が医者を治す、というものでした。どういうことかというと、いわゆる、「病は気から」を、実践していこうという、一人の女性患者が、周りの入院患者も、巻き込んで、末期がんを、回復へと向かわせていく、というもの。そのひとつの方法として、「笑い」が、大事であり、「必ず治してみせる」という自身の信念が、もっとも大事だと、医者に話していき、どんどん回復していく。そのうち、その女性患者の主治医も、がんを、発病し、初めは、反抗的だったその医師も、そのうち、明るく、元気な、女性患者に影響をうけて、笑うことの大切さや、前向きな思考が、病気に及ぼす影響の大きさに気付く、というお話。これだけだと、ちょっと、重いテーマのようだけど、ミュージカル自体は、明るく、コメディタッチで、描かれていて、とても、楽しかった。大きな劇団ではないけれど、20年以上、地道にコツコツと、公演を、続けていて、今回の作品は本当に素晴らしかったと思いました。劇団四季も何度か観に行っていて、結構好きだけど、ほとんどが、ブロードウェイから持ってきていて、オリジナルが少ないからなぁ・・・劇団員一人一人の実力もついてきて、とてもよかったです。感動でした。やっぱり、持続は大事だなぁと、つくづく思いました。私も、なんとか、めげることなく、10回、20回と、リサイタルを続けたいと思いましたね。(簡単なことでは、ないとおもいますが・・・)
2008.06.14
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先日、新しい楽譜を、いくつか購入しました。リヒャルト・シュトラウスのソナタと、プロコフィエフのソナタ、プロコフィエフの3つのオレンジの行進曲(ハイフェッツ版)、それに、カルテット曲集を3冊。私は、今すぐやる曲とか、関係なく楽譜を集めるのが、趣味みたいなところもあって、おかげで、かなりいろんな曲を持ってるんだけど、プロコのソナタは持ってなかったことに気付き、ついでに、リヒャルトも買ってしまいました。買ってくると、とりあえず、音だししないと、気がすまないので、全部、一通り弾いてみました。CDや、コンサートなどでは、聴いていて知っていたのですが、実際に自分で弾いてみて、チョ~やりたくなってしまった!どちらも、とってもいい曲!リヒャルトは、ずいぶん前に聴いたときは、なんか、ピンとこなかったんだけど、今、自分で弾いてみて、気に入ってしまった・・・。プロコは以前から、好きな曲で、楽譜を手に入れたことで、嬉しくて、思わず真剣に練習してしまいました。思わず、「リサイタルの曲、大幅に変更か・・・?」なんて、思ったりもしたのですが、そこは、ぐっとこらえて・・・。(たぶん、きちんと、しあげるのは間に合わないだろうし・・・)てなわけで、ここしばらく、リサイタルの曲から、一線を引いてました。でも、これが、かえって良かったみたいで、久しぶりにリサイタル曲を弾いたら、以前はどうも、しっくりきてなかった部分などが、なんだか、スッと、クリアになった感じがして、一歩前進できたみたいです。たぶん、ちょっと煮詰まってたんだろうなぁ・・・他の曲を練習することで、違う視点から、見ることができたみたいです。とくに、バルトークは、自分でも、無意識のうちに、がらりと、解釈が変わって、スッキリ!何事も、冷却期間って、大事なんだなぁと、実感しました。ま、それも、ほどほどにしないと、いけないけどね。でも、オレンジの行進は、ひょっとしたら、リサイタルプログラムに入れてしまうかも・・・というわけで、今は、また、ずっぽりと、リサイタル曲にはまっているところです。
2008.06.12
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最近大量のDVDを借りてきて、次から次へと観ています。そもそも、きっかけになったのは、「相棒」でして・・・劇場版を観に行く前に見逃していたテレビシリーズを観きろうと思って借りまくってました。おかげで、「相棒」は、たぶん、全部観たと思います。あ、劇場版も観に行きましたよ。まあ、スケールとしては、大きかったけど、いろんなことをいっぺんにやろうとし過ぎてる感じがして、「相棒」ファンとしては、いささか不満が残りましたが・・・犯人とかも、しょっぱなで、すぐに見当ついてしまいましたし、「なんで、そうなるの?」とか、「これは結局、なんの意味があったの?」とか、かなり、つっこみどころというか、指摘したいところがたくさんありました。ただ、テレビシリーズで、サブレギュラーみたいな感じで出演してた人たちとか、事件とかがでてきてたりして、そういった意味では、楽しめましたけど。ま、「相棒」については、このくらいで・・・。という訳で、ついでに他のDVD作品も借りてきてました。なかなか、映画館に観に行くのは、思い通りにいかなかったものも多いので、気になっていたものはかなりありました。その中で、「ちょっと、これはすごい!」と思ったのが「パフューム」CMで観ていて気にはなっていたんですが、やはり見逃してしまっていたので、今回借りたわけです。私的にはここ最近の映画の中で、5本の指に入るくらいの傑作だと思いました。ストーリーとしても、かなり奇想天外だと思うんですが、なんといっても、映画としてのクオリティが非常に高いと思いましたね。脚本、映像、衣装、音楽、これらが全てぴったりとはまって、無駄が無い!そんな印象です。全体において、実に芸術的な作品だと思います。正直、最初は、そんなに期待してなかったんです。「一応、話題になったみたいだから、観ておこうかな」くらいで。ところが、観始めたら、画面に釘付け。その場から離れられなくなってしまいました。ここで、ストーリー説明すると、陳腐になってしまいそうなので、興味のある方はぜひ、観てみてください。観終わって気付いたんですが、なんと、音楽は、サイモン・ラトル指揮のベルリンフィルだったんです。やっぱり、なんか違うなぁと思ったんですよね。映像も魅力的だったけど、音楽に惹かれてた部分もかなりあって・・・それぞれのシーンごとに使われている音楽が本当に効果的で、よりいっそう映像を魅力的なものにしてくれている。こんなに完成度の高い映画は、なかなかないと思います。劇場には、あまり観に行けてないけど、これでも、一応ノンジャンルで、かなりの本数観ているつもりですが、ほんとにこの映画は別格だと思います。結末もかなり意外だったし。トータル上映時間は2時間20分くらいだったかな・・・でも、全然長く感じませんでした。いやぁ、ほんとに、驚愕の映画でしたね。感動という言葉では全く足りないと思います。そうそう、ダスティン・ホフマンがでてたのもびっくり!年取ったなぁ・・・でも、やっぱり名優ですよね。役柄がぴったりとはまってた感じです。とくにあの高~い鼻!これが、この役柄をさらに強力に印象づけた感がありました。そして、主演のベン・ウィショー!素晴らしかった!あまりに素晴らしくて、彼が出演してる他の作品を調べて借りましたよ!そして、数ある中から「ブライアン・ジョーンズ=ストーンズから消えた男」を、借りてきました。こちらは、主演ではなかったので、あまり出てきませんでしたが、別の意味で面白かったですよ。題名の通り、ローリング・ストーンズのブライアン・ジョーンズの話ですが。ベン・ウィショーは、ここでは、キース・リチャーズを演じています。なかなか、雰囲気ありました。この映画に関しては、またあらためて書きます。いやぁ、今回は本当に「いい映画を観た!」ていう感じがしましたね!また、素敵な作品にめぐり合えます様に・・・!
2008.05.30
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昨日、やっと、リサイタルの伴奏者さんに楽譜を送りました。全て、コピーしてきれいに製本して・・・。これが、けっこう時間かかりました。コピーもかなり時間かかりましたが・・・。たぶん、コンビニの店員さんは、ちょっと、変に思ったことでしょう。なにせ、たぶん、40分くらいコピー機にへばりついてましたから。いつも、楽譜のコピーをしていて、思うんですが、なんで、楽譜って、見開きでA3より、ほんのちょっと大きくできてるんでしょうか・・・?おかげで、いちいち縮小しないと、紙面に収まらない・・・!しかも、それぞれの出版会社で、ちょっとずつ大きさが違うから、その都度パーセンテージを変えなきゃならないし!(さっきのは96%、今度は94%とかね・・・)で、まるで、買ってきた本のように製本したい私なので、製本もばっちりきれいに、と思うと結構時間かかります。ファイルなんかに、入れても、いいんだけど、書き込みするとき、いちいち引っ張りださないといけないし、本番で使うと、ライトに反射して見にくくなったりするので、やっぱり、多少時間がかかっても、きちんと製本するのが一番です。で、製本に要した時間は、およそ1時間半。きれいに、表紙もつけて、大満足!でも、私は、まだ製本作業は、慣れてるから、このくらいで、すんでるんだと思います。それに、わりとこういう細かい作業とか得意だし。(学生の頃は美術は、常にトップクラスの成績だったんです!展覧会とかにも、何度も出品して、賞も結構とってるんですよ。実は!)で、完成して、あまりにきれいに出来上がっているので、ちょっと、送るのがもったいなくなってしまう(愛着が・・)・・・。でも、伴奏譜なんだから伴奏者に送らなきゃ何の意味も無いので(そりゃそうだ!)別れを惜しみながら封筒へ入れ、郵便局に持って行きました。私は、こうやって、お仕事などをお願いして楽譜を送るときは、できるだけ、いつも、製本して、即、使ってもらえるようにしたいと思っています。やっぱり、受け取る方もその方が、気分いいですよね。すぐ取り組めるし。バラバラのコピー譜なんかが送られてくると、すぐに、その曲を練習しようって気になりにくいと思うんですが・・・ま、オーケストラのトラの仕事のときなどは、人数が多いせいもあって、バラで、送ってくることもよくありますが。これは、仕方ないことだと思っています。そんなときも、私は、まず、すぐに製本します。あるいは、本番譜が別にある場合もあるので、そんなときは、きちんとファイリングして、練習に臨みます。オケの練習とか行くと、たまに、バラバラのままのコピー譜を見て弾いてる人とかいるけど、そういう人って、たいがい、ほとんど、練習してきてない場合が多い気がします。(実際、弾けてないみたいだし・・・)まぁ、そうでない人もいるとは思いますが、やっぱり、取り組む姿勢が見えてない気がします。だって、バラバラのコピー譜って、ペラペラしてるし、すべって、下に落としたりとか、折れ曲がったりとか、一枚一枚、いちいちめくらなきゃいけないとか・・・いろいろ、扱いにくいですよね。絶対、通しての練習できないでしょ。(そりゃぁもちろん、見開き2ページで、終わる曲なら関係ないけど)というわけで、要は、何が言いたいかと言うと、お願いされて、受け取る方も、受け取って、取り組む方も、きちんとした楽譜で練習するのが、一番いい!ということですね。伴奏者さん、喜んで練習してくれたらいいなぁ・・・!・・・なんて、私もです・・・ね!?
2008.05.29
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