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2006.08.23
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カテゴリ: RESET[伝説発祥の章]

砂漠の閉ざされた世界


砂漠を半分近くある炎天下を歩かなければならない。

カイ:「おかしいな、行きはこんなに長かったかなあ、屋根でも車に乗ればよかった」

ショウ:「着いてる頃には黒焦げだよ」

カイ:「迎えにきてもらえないのか?」

ショウ:「しょうがない、交渉してみるよ」

ショウは仕方なくスヴェンとコンタクトした。

スヴェン:「そう来ると思って、今出ている所ですよ。砂漠にいますよね、
あと10分位ですな」



カイは安心して、座り込んでしまった。

ショウ:「カイ、この砂漠で立ち止まっているのは危険だ。」

カイ:「どうして?何もないだろ?」

という間もなく、カイは砂に吸い込まれるように沈みはじめた、
ショウも同じように沈みかけていた。

「カイ、捕まるんだ!」

「何だ どうなってんだあ!?」

2人で捕まりながら、必死にもがいたが、沈むスピードが異様にも早い。
間もなく沈んで消えた。
そのほんの直後にスヴェンが到着したが、あの2人とも見つからない。

「おかしいな、たしかにこの場所で信号がきてたんだが?」



「さてはこの下に!ショウらしくないな」

スヴェンは少しでも動いていれば車でさえ沈まない事がわかったが、
ショウ達をどう救うのかが問題だった。

「今の場所に居たのは間違いないんだ、そこで潜ればたどり着くかもしれない、
やってみるしかないな」


すると砂は段々車を包み込むように沈めていった。
スヴェンは車の中から砂の世界を見た。

「これは自然の力じゃないな、誰かが仕組んだトラップかもしれない。」

人工的な罠だとすると、一体誰が何のために?
いつも通り掛かっていたこの砂漠にこんな秘密があったとは、
ショウは愚か、スヴェンでも判らなかった高度な技術だ。

「我々のチップをもってしても沈むかもって所までしか予測出来なかった、
まだまだ改良の余地ありですな」

砂の上はもとの平然とした砂漠に戻っていた。

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Last updated  2006.08.23 09:31:36
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