October 23, 2004
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カテゴリ: 指導者として


極端なケースはわかりやすいのですが、微妙な場合だと、バレエ指導者でも見落とすことがあるからです。

恥ずかしながら、私の息子がまさにそのコンニャク君であることがわかったのは、
講習会で治療師さんに診ていただく機会を得、体のチェックをしてもらったからです。

息子はストレッチをしても、二つ折りにはほど遠く、何をやっても「痛いよ~!」
そうしたことから『この子は硬い』と私自身が思いこんでしまったのです。

治療師さんに関節の可動域のチェックをされたときに驚きました。
一般的に男の子の方が女の子より関節の可動域は少ないのですが、
彼の場合、私のスタジオに来ている女の子と比べても、それ以上に関節が柔らかいのです。


体全体の安定感が無いために、体の一部を必要以上に緊張させて安定感を作り出そうとするのです。
これは無意識下で行われるので、指導上、それを意識させるというのは、至難の業です。
なぜかというと本人に全く自覚がないからです。しかも子どもは体を意識する習慣はありません。
いや、大人でも無いですよね。体を使うことに従事しない限りはね。

そういう理由からか、国立のバレエ学校では、あまり柔らかい子どもは採用しないそうです。
あまりに手がかかりすぎるからということです。

必要以上に緊張させてしまう部位・・・。
それは足の指だったり、ふくらはぎだったり、
太股の前面(バレエでは極力使いたくない筋肉)であったり、肩や首だったりします。
今、書いた筋肉はバレエに於いてはできるだけ長く柔らかく使いたいところばかりです。

コンニャクちゃんの試練…それは不安定ゆえに体の緊張が高くなりやすく、

そういうことからもコンニャクちゃんを素人目では見分けにくいということになります。

このコンニャクちゃんをどうしたら綺麗なダンサーに育てることができるのでしょうか?
それはまたの機会に書きましょう。







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Last updated  October 23, 2004 10:43:59 AM
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