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リチャード1世

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2013.04.26
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おととい京都大学研究科の劉教授のインドと比較した中国の現状とこれからについての講演を聴いた。
自由主義、民主主義、市場経済は、個人の裁量の積み上げにより成り立っている。
人間はあらかじめ目的を持って生まれる存在ではないので、個人の判断・価値観などが尊重される結果だからである。天上天下唯我独尊ということである。
インドのブッダの教えであるが、20世紀末からインドはこれらを導入しているが、民主主義は権益団体の圧力によるようになり、権利調整が難しくインフラなどの整備が進まない。その点、中国は一党独裁で戦略的な国家運営で驚異的な成長を遂げている。もちろん政治官僚の腐敗もあり、環境問題もあるが、これもインドとて同じであるかインドの方が悪い。民主主義は論議して決まらないので、成長が犠牲にされやすい。中国は一党独裁の中で戦略的な対応を進めていくものと思われる。
自由主義、民主主義は社会経済水準が成熟している社会に適切で、発展途上の国には適切でないこともあるというのが教授の主張である。
確かに、日本の社会経済においてもあてはまる点は多い。成長が犠牲にならない、馴れ合いでない緊張感にあふれた成熟度の高い民主主義の運営を作り出さねばならない。





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Last updated  2013.04.26 10:23:40
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