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米国、メキシコ、デンマーク、フランスからの高校留学生が9月に広島平和資料館を訪問し、記念公園に千羽鶴を供えるので、準備会を行った。
学生は、それぞれのホストファミリーやクラスメイトに手伝ってもらって250羽ずつ折り鶴を持ってきてくれた。また、宿題として、WIKIPEDIAの英語版または日本語版で「原子爆弾」の記事を読み、「犠牲者」「軍隊」「科学技術者」の立場でどう考えるかをまとめておき、意見交換してもらった。
優秀で素直な学生がそろっているので、米国の学生でも原爆は罪である。メキシコの学生は科学技術者を目指すが、放射線問題、安全問題などが解決しない限りは核技術は使用しないなどの意見が述べられた。
討議するのは平和資料館を訪問してのことなので、それぞれの存念を述べてもらうにとどめ、戦争は始めるのは簡単だが、集結させるのは容易なことでないことなども補足して後日の感想文提出をお願いして準備会を終えたが、1時間弱の意見交換は本当に中身が濃いと思った。
このようなしがらみのない留学生の意見をこれからも広げてゆきたいし、継続してゆかねばならないと思った。
このうち、メキシコの留学生ははだしのゲンの第2巻を読んで強い刺激を受けたといっていたので付言しておこう。