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リチャード1世

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2013.09.17
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カテゴリ: カテゴリ未分類
家内に奨められて大阪国立国際美術館へいった。
多くのエレガントな女性に交じって、かなりの男性も鑑賞していたのが興味深かった。
五感と第六感がテーマであり、貴婦人の年輪を重ねて洗練されてゆく五感と第六感の謎に夢中にさせられる1時間半であった。
さらっと通り過ぎれば4-50分の話だが、あれこれ想像して元に戻って見直す作業を3回重ねた。音声ガイドを借りて解説を聞いたのが災いしたのかもしれない。第6枚目のタペストリーでは、「空間がかすかに持ち上がっている」という表現にひっかかりを覚えて、どこがもちあがっているのかと戻って確認し、いろいろ矯めつ眇めつ確認したがわからず、6枚目のタペストリーは一番大きく、ゆったりとしているということしか理解できなかった。
しかし、一般的には中世は封建主義の暗い時代というように捉えられているのが、実際には職人にとっては集中して技を磨きあげて、こんなに精緻なタピストリーを織り上げる喜びと誇りを持っていたことに思いを致した。
自由と民主主義は素晴らしいが、職人技や自己実現というのは体制に関わりなしに繰り広げられていたのと思い知らされた。いくら封建主義とは言えども、人の根源的な美の追求という執念の前には手を緩めたり、権力がその虜になったことを思い知らされた。





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Last updated  2013.09.17 11:25:38
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