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リチャード1世

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2016.10.11
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カテゴリ: カテゴリ未分類
サムソンのスマホが火を噴いた。世界に展開しているだけに影響はすさまじい。かって日本メーカーもI-modeで世界に挑戦した時に同じ問題に直面し、納入先に莫大な費用を払って収集した。日本メーカーの場合は、非常にまれな確率で熱を持つというもので、世界の品質基準からすると過剰反応なぐらいの補償を行った。世界の庶民では、この程度の問題は普通のことぐらいに受け止められ、補償を受けたディーラーが大いに潤った程度だった。しかし、今回のサムソンの場合は修理済みのスマホが火を噴き、飛行機が安全退避せねばならないぐらいに広がったので、生産停止もやむない判断である。
世界商品になると異文化の消費者のニーズをとらえるのも難しいし、競争メーカーの動きも複雑になるし、ましてや、使われる条件も様々になる。その条件の中で、品質とコストを両立させてゆくのは並大抵のことではなく、多くの日本メーカーもどこかの時点で競争条理から立ち去った。
そこで、日本メーカーはその要素技術で生き残り、部品・素材メーカーとして世界商品に貢献する道を選んだのだが、その日本メーカーの株式が値上がりしている。世界商品の競合メーカーへの納入が増えるなり、サムソンが立ち直りの商品を増産すると見込んでのことだろう。行ってみればサムソン特需を予測しているからだろう。世界商品の怖さもさることながら、世界商品の部材メーカーという観点からは複雑な思いである。





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Last updated  2016.10.11 10:07:14
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