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リチャード1世

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2018.06.04
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カテゴリ: カテゴリ未分類
平和の定義は、戦争状態にない時のことをいうことになっている。紛争状態に和平をもたらすというのは偉人がなすことと思いがちだ。さて北朝鮮と米国の間の緊張状態を解くのは偉人の哲学と実践によるのだろうか。トランプ大統領にしても金正雲総書記にしてもどちらも偉人からは程遠い人物に見える。しかし、この両者が積年の緊張を緩和させようとしており、これまでの悪役のイメージを一気に覆すような世界からの期待を寄せられている。
ちょっと待てよ。両者の背景をみれば、中間選挙を控えていたり、情報化社会で大衆に伝わりかけてきたよりよい社会システムに向けた体制への不満の解消などさせ迫った状態の中で、このようなイメージ一新の状況が求められる状況に置かれていると推測される。
このような事態であるからこそ、南北和平の交渉ができると読んだ文在寅大統領のプロの読みがあったのではないだろうか。大変大きな賭けであるが、この深読みにはみな感心させられているように見える。
難しいハリネズミの間で、ハリに当たらぬように、一本一本ハリを抜いてゆく作業が始まろうとしている。上手にハリを抜ききってくれることを、そして戦争が長く回避されることを願って両者の一挙手一投足を世界は固唾をのんで見守っている。





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Last updated  2018.06.04 23:08:36
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