資格取得と読書と!

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2006.03.25
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カテゴリ: ビジネス
「下流社会 」 をベースとして書かれた本です。


這い上がれない未来
9割が下流化する「新・階級社会」
Kobunsha paperbacks
2005年12月


を読破しました。

下記に丸がつく人は、「下」な意識を持っている人と同じカテゴリ(属している)ことになるそうです。


・Jリーグやプロ野球に、ひいきのチームがある
・「オンリーワン」や「個性的」という言葉が好き
・こだわりのブランドがある
他...


総「中流意識」は、ある意味、高度成長期を経てきた世代およびその子供世代における、「必ず生活は上向く」という共通意識によるもの、と言えると思います。(上向くから中流。飛びぬけてる上流にはなれないけど、って感じでしょうか)

昭和の昔も、平成の今でも、収入や社会的な地位の格差はあります。でも、「全体として上向きである」意識や、「勉強や努力で這い上がる」が出来た。

それが、今の満ち足りた社会になって、全体として特段の上向きもありえないし、
昔は勉強ができれば上向きの職業にも就けたけど、今は教育を受けさせる経済力がないと、這い上がれない。
グローバル化によって、世界の労働コストが日本の高どまりな労働コストの引き下げを迫っている。

それが下流意識(=収入の少なさ。上向きもない)に繋がっているのが実情なのでしょうか?




警告のみの内容なので、個人がとるべき打開策とか提示されてないのが、足りない部分ですね。

また、下流が本当に不幸せか? インフラの行き届いた欧州のように、日本でも年収300万円で幸せに生きることは可能ではないのか? その部分への突っ込みは別の本の役割でしょうね。

★★(かな漢字に加え、英単語交じり文になってて、「そうか英語ではこの言い回しね!」が勉強になる)


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最終更新日  2006.03.26 13:04:11
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