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反日大会となったアジア杯の決勝を北京工人体育場に見に行きました。開始2時間半前となる中国時間17:30にスタジアム周辺につくとそこはもう中国サポータで埋め尽くされていました。顔に中国国旗のシールを貼ったり、鉢巻したり旗持ったり。そこで自分が日本人と気づかれるとなんかやっかいが起きたら困ると配っていた中国国旗が一部印刷されたどこかの企業の宣伝用の旗を腰に付けて歩いてました。 でもよくよく歩いてみると試合前ということもあってか殺気だった雰囲気はまだなく、いわゆる『お祭り』的状況でした。露天で中国応援グッズのTシャツや帽子、望遠鏡や中国ユニフォームなどを売ってました。そしていよいよチケットを見せて門からスタジアム入り口まで歩くとおびただしい数の警官が待機してます。ほんとに事件でも起こってしまうのかと心配になるほどです。 いよいよ入場ですが日本人サポーターは一箇所に集められるためやっと日本人集団を見かけました。ちょっと落ち着きます。中に入ると面白いことに日本の席と中国の席が隣合っている境目になんと中国人のアルバイトと思われる人の壁が出来ていました。いかにもどこか中国の田舎から借り出されてきたかのようなまだ少年とも言えるような若い人達が4列にわたって着席しています。これは人件費的になせる技というか中国っぽさがでてました。この人達は試合中もだまって座ったままでした。お疲れ様です。そして中国人サポータも入ってきて会場は赤く赤く染められていきました。なんと警察犬もぞくぞくと入場してきました。 警察官もグルッとグランドを囲み警備体制を固めてました。そして名前はわかりませんが中国人歌手がグランドに出てきて数曲歌い場を盛り上げていました。いまいち花というかオーラはないのですがとても気持ちよさそうに歌い、観客も喜んでました。いよいよ選手も出てきて国歌斉唱です。中国国歌に対して日本人サポータはしっかり起立して静かに聞いていましたが、君が代になると出ました、ブーイングが。ほんとにブーブー言ってます。『あーやっちゃったか北京の人達も』という気がしました。まあ集団心理と他の国のサッカー事情を知らない、そして過去の日中に関係があるとしてもそれをやったらおしまいだという感じでした。全ての人がそうではありませんが民度を上げてもらわないといけません。でも試合中は思っていたほど中国人サポータの態度は気にならなかったというのが実感です。試合は勝ってほんとによかった。いい試合を見せてもらいました。 ブレまくりですが左下は中澤選手です。中国が負けたことに中国サポータが怒りだしたようで、表彰式あたりで日本サポータ側に物が飛んできました。僕の前の列の右の方の人の頭にうちわが飛んできて当たってました。たぶん当たったあの人は一生中国が嫌いになったままだろうなと思います。そんなことを考えているとなんと自分の肩にもなにかぶつかってきました。危ない空間になってきました。表彰式も終わりみんな帰ろうとしたところ会場の外に日本人の帰り道を確保するからしばらく待機して下さい。との連絡が入り暑い中、飲み物もなく待機させられました。 待機というか隔離される日本人サポーター情報によると公使の車の窓が割られたとか中国人が暴徒化してるとか恐ろしいことになってます。その状況のまま1時間半がすぎいよいよ待ってられなくなったのでちょっと開いてた出口から下に下りて中国人係員に会社の同僚が『ウォメンーシーハングオレン』=俺らは韓国人なんだけど。なんて言って日本人じゃないことを装うと『なんで韓国人のおまえらがここにいるんだ 帰れ、帰れ』ということでその場をやっと抜け出して工人体育場から出ることが出来ました。道路を見るとなんか割れた破片が落ちてたりゴミが散乱してたり荒れた様子が伝わってきました。警備をあっさり抜け出せたことは面白すぎでした。たぶん日本人サポータの中で自分たち(3人)が一番早くあの場を出たはずです。今回の決勝はウルトラス日本(サポーターグループ)を中心に日本はスマートな応援をしていました。最後は『ジョングオ』←(中国の中国読み)の声援というかエールのようなものを送り友好的に雰囲気を作ろうとしました。でも、中国は物は飛んでくるしブーブー言ってるしで残念な結果でした。このアジア杯を通して思うことは『教育の大切さ』ということですね。感情に訴えかける反日教育の結果とも言える今の中国の人達は、ある意味洗脳された犠牲者にも思えます。判断材料も少なく偏った教育を受けるとこうなるのかと。もちろん今回話題になった反日行動を取った人達とは別に冷静な人達も大勢いるのでそちらの人のことも忘れるわけにはいきません。今回の件により全国の日本人に中国人の反日という意識を公に見せつけてしまったことになるので大きな影響が出ることは確かだと思います。これに対して今後の中国(中国政府)がどう動いていくのが気になるところです。
2004年08月08日
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会社の取引先の日本人の方がこの休みを4連休にして中国のプライベート兼視察旅行ということで北京にやってきた。中国は初めて来たらしい(香港はあるが)日本で思っていた中国よりも実際に見た中国に驚いている様子だった。まず車の多さ、クラクションのうるささ、人の多さなどにまず驚かされいたようだが何よりも『社会主義国とは全く思えない』と言っていた。街並み、人々の姿かっこう、商売の雰囲気などなどいろいろ見てそう思ったようでした。イメージとして一党独裁の共産主義で恐ろしいみたいな感覚は少なからずあると思いますが実生活上では完璧な資本主義です。よく聞かれる言葉で『日本はもっとも社会主義に近い資本主義で 中国はもっとも資本主義に近い共産主義』(←だったと思う)というのがあります。(社会主義と共産主義の関係は微妙ですが)これはどうかというとその通り、言葉のまま と考えて間違いないでしょう。ことわざに『百聞は一見にしかず』という素晴らしいのがありますがそれが最もあてはまるのが今の中国かもしれません。やはり自分の目で見るのは大切ですね。
2004年09月23日
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