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azareaも、原爆記念日と終戦記念日には戦禍に巻き込まれた全世界の全ての方々の安らかなお眠りをお祈り申し上げます。

最近、高名な”女性有識者”達が”老人の鞄を持つ、勇気無き草食系男子達”と題して”日本に、兵役を貸せ”等と主張されていました。

先の戦争では、多くの女性達が父親を・夫を・恋人を・我が息子を兵役に取られました。
その結果、国家を問わず我が子や妻や恋人や母親の名前を呼びながら人生を散らされたのです。

女性達・娘達は、軍需工場勤務や街周りの労働・農作業等に駆り出されました。
その結果、多くの方々が大型施設等を狙い撃ちした戦火に巻かれ非業の死を遂げられたのです。

この”女性有識者”達は、その世代から尊い遺言と共に次世代を任された方々でしょう。
戦後、辛うじて生き残った方々が汗水を垂らして築いた最も豊かな時代の恩恵に浴した子供達です。

そればかりか、ご自分達が恋愛する際には人一倍声高に「”優しい男”が、良い」と願った世代では無いでしょうか。

”仕事人間”だった男性達を”企業戦士”と名付け非難し糾弾して追い落とし、自分の意のままに操る男性達を傍に置きました。

そんな彼女達が、功成り名を挙げて豪勢な椅子に座りました。
ふと、高みから眺めてみると今度は巷間の男性達が不甲斐なく思えたのでしょうか。

”優しい男”は、お払い箱で嫌になり今度は”強い男”をご所望です。
彼等の様なタイプの信念は、「男性は、兵役を受けてしごかれれば”強く”なる!!」なのです。
つまり、”人間は、イジメられれば男らしくなる”と考えているのです。

azareaが、私見を述べなくてもその答えはすでに歴史が証明してくれています。


かつて、我が国にも兵役はありました。
一枚の紙切れで、故郷から引き離され母・妻子とも生き別れにさせられ面会を制限されたのです。

兵舎に閉じ込められ見回してみると、やはり同じ様に故郷から引き離され母・妻子とも生き別れにさせられ面会を制限された結果ストレスを溜め込んだ上官達がいました。


彼等の中には、後輩・部下をイジメる事でしかその発散の手段を思い付かなかった人々もいました。
そんな上官達から日々些細な理由で因縁を付けられては殴られ蹴られ罵倒されるのです。


現実に、”苛める側の言い訳”として、「しごいてやったんだ。有難く思え」と言い渡された男性達がおられたのです。
手塚治虫さんや水木しげるさんは、陰惨な記憶を後世に残そうと必死に表現され漫画になさいました。

国民全体を”兵器”に変える為に、自分自身が上官達に殴られ蹴られ罵倒された筈の人々がまた部下・後輩を殴り蹴り罵倒する側へと”回らされる”恐怖と憎悪の輪廻。

その連鎖こそ、かの”女性有識者”の皆様がご希望してやまない”強さ”の正体なのです。

もし、こんな悪習慣の繋がりを本当に”強さ”だ等と仰るなら彼女達ご自身が入隊してご確認されれば良いと思います。
勿論それは、VIP待遇の”取材目的の・体験入隊”では駄目です。


この様な皆様は、”戦争”をスポーツの試合か何かと混同しているのです。
”徴兵制度”を、”部活動の集団合宿”と混同しているのです。


戦争は、国家間の欲得と見栄に拠る単なる殺し合いに過ぎません。
兵役は、上層部の”代行者”として見ず知らずの人間を殺す”殺人ロボット”達を大量に養成する施設なのです。


その結果、現在実際に兵役がある国家では軍隊・戦争から戻った男性達の深刻なPTSD問題に悩まされ続けております。

その筆頭・アメリカは、自分達を”世界の警察”と名乗り”取り締まる権利”があると主張しています。
果たして、そうでしょうか。
これこそ、”戦争依存”の元凶だと思います。

「武器を持つ人間が、強者=アメリカには、核兵器がある=アメリカ以上の兵器を持ちたい=アメリカ以上の兵器を製造・所持してはいけない=競争・紛争」


azareaは、どんな国家も元来他の国家に介入する”権利”なんか持つべきではないと考えています。
お互いに発生した”問題”は、各国に差異が無い形で警察が捜査し事件として解決すれば良いのです。

世界中、これからもお互い疑心暗鬼でいなければならない理由は何処から生まれるのでしょうか。
仮想敵なんか作って、武器を持つからびく付くのです。

先程の女性”有識者”達は、老人が重そうな荷物を持ち難儀して歩いている時「良かったら、お持ちしましょうか?」と声を掛けるのを”勇気が無い”と軽蔑するのかしら?
彼女達は、我が子が生まれた時”優しい子であって欲しい”とは願わなかったのでしょうか。


まさか。

”徴兵制を希望し、戦争で他人を殺したい若者=勇気がある”
”不戦を希望し、老人に優しくする若者=勇気が無い”とでもお考えなのでしょうか。


昔から、年配者になった途端突如”憂国の士”に変貌するお爺さんはいました。
自分自身は、絶対に徴兵されない年齢になると下を見て”若者達に、兵役を”と要望し始めるのです。

昨今の”憂国お爺さん”は、狡賢くなったみたいですね。
勇ましい女性”有識者”達に、お金を支払って”言って貰う”のですから。














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最終更新日  2010年08月15日 18時04分27秒
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