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◆乳がんのぺーじ◆


2004.12.28
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カテゴリ: 栗鼠的芸能日誌




ミレナリオ




「上川さ~ん~~
」とばかり言ってないで、
たまには真面目にロックミュージカル『SHIROH』の
感想を書いてみようかな。。。

しか~し、ビールなんかも飲んじゃってるし、
どうなるかわからないな~フッ…

以下、ネタバレバレ、独断と偏見と妄想とが、
爆走した『SHIROH』感想文…

+++++ 追記 +++++
いや~、書き始めたら止まらない、止まらない~(爆)
なので、数日に分けて。。。ということで。
本日は『2人のSHIROH編』!!
+++++++++++


『SHIROH』というのは、
要するに天草四郎を中心とした、島原の乱の話。
(私達の年代(!)では『島原の乱』という呼び名の方が、
なじみがありますが、というより、そういう風に習いましたが、
現在では『島原・天草一揆』という表現が一般的になっているようです)

徳川三代将軍家光の時代。
所は島原。
重税、飢餓、キリシタンへの弾圧…
幕府に対する反感が、農民一揆を起こした。
キリシタンが多かったために、
「神のもとへ…」「殉教」というスローガン(?)のもとに、
3万7000人の人々が幕府に立ち向かったのである。
その総大将が 
天草四郎(本名:益田四郎時貞・ますだしろうときさだ)
若干16歳。
最後は島原・原城に立てこもった一揆軍は、
幕府からの総攻撃を受けて全滅…

『SHIROH』には2人のSHIROHが登場する。
1人は 益田四郎時貞(上川隆也)
もうひとりはバテレンと日本人との混血児である、
シロー(中川晃教)
(上川しゃん…随分とサバを読みましたね…ハハハ~)

この二人、どんな人物かというと、

四郎(上川) は以前は奇跡を起こす、不思議な力を持っていたが、
リオという少女を、自分の力のために死に追いやってしまったという、
自責の念から自信を失い、そしてその不思議な力も失ってしまう。
けれど周囲からは“神の御子”“救世主”とされて困惑し苦悩する。

一方、混血児である シロー(中川)
歌で人の心を操ることができるという、
不思議な能力を持つ。
シローは、
将軍家老中、悪役の(!!)松平伊豆守信綱(江守 徹)が
島原に送りこんだ、絵草紙屋に化けたくのいちに、
「その能力を人のために使わないか?」と持ちかけられ、
時を得て、四郎と出会い、
共に一揆軍の総大将になっていく。。。

劇中では四郎(上川)は、自分にはなんの力も無い、
何もできないことへの、苦悩、
そしてシローが持つ特別な能力に対して、嫉妬するんですね。
神の御子でも救世主でもなんでもない、
ただの人間の姿がそこにありました。

シローはただただ純粋で、明るく、はつらつとしています。
最後は一揆軍の仲間がどんどん死んで行く様を見て、
自分の力は結局、みんなを死に導いてしまったと、
何も救う事ができなかったと、嘆くのですが…

この2人、実際の天草四郎の内面を分けて
描かれているんですね~。多分。。。

カリスマ的な才能を持っていた、天草四郎…
けれど彼はまだ16歳の少年。
たった16歳の少年が、
3万7000人もの人々の心の支えとなり、
幕府に立ち向かわなければいけなかった運命。
その時代の流れの中で生き、死んでいった彼は、
心の内で何を思っていたのでしょう?

いろいろな伝説や、謎の多い人物で、
実際、不思議な能力を持っていたのでしょう。きっと…
(と、私は思います)
若々しく、純真で、はつらつとしていて、
何より前向きで…
そんな部分がシロー…

けれど所詮、人間であることには変わりはないと思うのですね。
その能力が、大勢の民を導いて行く自信にも繋がったのだと思いますが、
「な~んで、オレ、こんな力を持っちゃったんだろう??」とか、
「そんなに頼られても、困っちゃうんだよな~オレ…」とか、
きっとたま~にはね、己の能力を疎ましく思ったり、
置かれた立場に困惑したと思うんですよ。

そういった神の御子でもなんでもない、人間くさ~~い、
生々しい姿が四郎…

そんな四郎を演じる上川さんの苦悩っぷりったら!
いちいち、もうぐっときちゃいますよ!!!ホントに。
私がいつでもそばにいてあげるのに。。。(爆)
(いや、そうではなくて…)

歌も前回観た時より、ずっと上手になってた~♪
台詞と歌が一体化しているというのかしら…
気持ちがね、ぐーっって伝わってくる…
涙・涙だ…

上川さんはきっと、訓練すれば、
歌のとても上手になる人だと思います。
音程はしっかりしているし、
何より声量があって、
しかも喉が強い。
そういう人は練習を重ねれば、
どんどん上手くなるはず。
かといって、
今後“ミュージカル俳優”というのは、
できたら止めて欲しい…(笑)
ま、ならないだろうが…

中川君の歌は本当に、
御子の歌声のように、澄んでいて、のびやかで…
強いて言えば、私は“かきくけこ”の発声の仕方が、
ちょっと気になったけど、
それはきっと彼の個性なんだろうな~。
彼のことは、今回の舞台を観るまで、
何も知らなかったけど、
これからもどんどんミュージカルをやって~!!
と、真面目に思ったな。うん…
彼はイイ!!




久しぶりに長いな…(笑)
きっと明日も長いぞ…(更新できたらの話だけど)
いいのか!?こんな年の瀬に…


奥が深いよ、『SHIROH』は…
明日はそう!いよいよ東京公演、千秋楽ですな。
きっと盛り上がるだろうな~~~~。
最高の舞台になるとヨイです。
私は行けませんが、
いらっしゃる方…
大いに派目をはずしてきてくださいませ!!!!!













CURRENT MOON




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Tue 28 Dec, 2004


moon phases








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Last updated  2004.12.29 00:56:31
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