PR
Keyword Search


待ち合わせ場所の教会。真夜中に出迎える家族達が次々とやってきた。ボストン空港に到着したのは午後10時10分。そこから送迎バスに揺られて、ようやく到着したのは既に真夜中を過ぎた午前1時。
バスから懐かしい子供達がちょっぴり疲れぎみの顔で出てきた。家族を見つけるとそのまま待っていた家族へ散っていく。ドアの前でカメラをかかえる主人は、「娘が出てきたら知らせてくれ」、と言いながらシャッターチャンスを待つのだが・・・。最後のリーダーが降りてきても娘の姿は何処にもない。「もしかしたら、疲れすぎて寝ているんじゃないの?」と、奥の方まで覗くが誰もいる気配はなし。同行したリーダーに「娘もこのバスに乗っていましたよね?」と、訪ねると「もちろん!元気に戻ってきましたよ!」と、言うのだが・・・。沢山の家族でごった返している真夜中の教会の前・・・我が娘は何処に~と、辺りを見回すとようやく見つけた。私達と目が合い、「おかえりぃ~」と、ようやく大きなハッグをした。潤んでいた目を見て、「やっぱり家族が恋しかったのかなぁ~」、とこちらも感傷的になりかけた途端、「あ~、友達と別れるのが辛いぃ~~」と、この涙は3週間一緒だった仲間達との「別れ」の涙だったのだ・・・。
待っていた家族よりも、旅を共にした同士とも言えるメンバーと、培わされた友情の方が彼女には大切な事だった。同じ州とは言え、住む街も通う高校も違う仲間達。彼らとさよならをすることが辛いようだった。何度も何度も友達にお別れのハッグをして、ようやく家族の前に笑顔で現れた。「ふぅ~」、ちょっぴり拍子抜けだったが、これも彼女が成長している証拠なのかも・・・。
普段は喧嘩ばかりしている次男も3週間は長かったようだ。今日は朝から家族全員で娘を歓迎する準備をして待った。娘の部屋の掃除は次男が・・・洗濯と一階の掃除は主人。私はちょっぴり娘の部屋の模様替えをして彼女の大好きなチキン・カレーをたっぷり作って用意しておいた。
自宅に到着したのは午前3時。案の定、お腹がペコペコだと言って夜中にカレーを食べることに。美味しそうに食べながら、3週間の旅の出来事を掻い摘んでお喋りしてくれるのだが・・・続きは、明日にしよう~と、先にベッドに入った。
フィジー、ニュージーランド、そしてオーストラリアで購入したピン。
Calendar
Comments