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August 5, 2008
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お天気も快晴で気温・華氏78度(摂氏25.3度)と最高のコンサート日和。

今年第二段のタングルウッド観賞は、ボストン交響楽団、ボストン・ポップス・オーケストラ、そしてタングルウッド・ミュージックセンター・オーケストラの全てを一日で魅了させてくれるタングルウッド・ダイジェスト版。5人の有名な指揮者がそれぞれの楽団を率いてこの日の為だけに特別にアレンジされた楽曲を壮大なスケールで演奏。

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活気溢れる芝生席・・・シェッドの後方にはうっすらとピンク色の夕焼けがコンサートの前祝をしているようだ。反対側のバークシャーの景観が一望できる芝生席もピクニック勢で一杯。午後8時、いよいよ開幕。

前半はイタリアの作曲家オットリーノ・レスピーギが1916年に作曲した交響詩「ローマの噴水」( Fountains of Rome )より~。

第一部・夜明けのジュリアの谷の噴水、第二部・朝のトリトンの噴水、第三部・真昼のトレヴィの噴水、そして第四部・たそがれのメディチ荘の噴水~ゲスト・コンダクター、ハンス グラフ氏の指揮でダイナミックに演奏が開始された。

ボストン交響楽団とタングルウッド・ミュージック・オーケストラにステージが入れ替わると今度はベンジャミン・ブリテンの名曲が流れる~オペラ Peter Grimes より~ 

「Four Sea Interludes」  4つの海の間奏曲

  • 第1曲『夜明け』(Dawn) 第1幕第1場への間奏曲
  • 第2曲『日曜の朝』(Sunday Morning) 第2幕第1場への間奏曲
  • 第3曲『月光』(Moonlight) 第3幕第1場への間奏曲
  • 第4曲『嵐』(Storm) 第1幕第2場への間奏曲

インターミッションの間にちょっと空気を吸いに外へ出ると、キャンドルを立てたテーブルでゆったりと寛ぐ観衆の群れ。もの凄い熱気が大自然の中に浸透し野外コンサートの醍醐味を満喫。何箇所にも設置された女子トイレ。長蛇の列を目の前に、パートナーを待っている男性軍の姿もタングルウッドならでは。今回はスムーズに流れ、あまり主人を待たせる事もなくゆったりと後半の開幕ベルを待った。

ボストン・ポップス・オーケストラがステージに勢ぞろいした頃、第20代指揮者に就任された若手指揮者として人気があるキース・ロックハート氏が舞台に登場。今回の私達がプレゼントされた指定席は「セクション2、座席番号 L-19番と20番」という前方でステージから5列目右側から4番目。真正面の眺めではないが、楽団を真横から眺められる事とステージに登場する指揮者をしっかりと迎えられる最高の場所だった。

後半はアメリカ人の作曲家・指揮者として名高い、レオナルド・バーンスタイン(Leonard Bernstein)の名曲、ミュージカル「オン・ザ・タウン」(1944年初演)より~軽快なリズムに迫力あるオーケストラの演奏がとてもうまく調和され、聴き応え抜群。ブロードウェイ・ミュージカル「ウエスト・サイド物語」も彼の代表作。

そして、更に名曲が続き、ステージに登場したのは映画音楽巨匠・ジョン・ウィリアムズ氏。前回のフィルム・ナイトの興奮も冷めない内に2度も彼の演奏を聴けるとは・・・本当に感激。相変わらず、観客にスマイルを見せながらステージの中央に立つウィリアムズ氏。今日のプログラムは北京オリンピック開幕にちなんで、1984年ロス・アンジェルス・オリンピックの開幕曲でグラミー賞受賞した「 Olympic Fanfare and Theme 」オリンピックファンファーレとテーマ。 会場もオリンピック・ムードたっぷりに彼の演奏に魅了されていった。

そして、フィナーレは恒例になったピョートル・チャイコフスキー作曲の

1812 Overture  「序曲1812年」。

ボストン交響楽団とタングルウッド・ミュージック・センター・オーケストラ合同の巨大オーケストラが結成され、ステージが狭く感じる程、素晴らしい音楽家が勢ぞろいした。

チャイコフスキーの生国・ロシア帝国を背景に当時の歴史を蘇させるような力強さが魅力。情景が浮かぶようにメロディが流れ、次第に激しくなる演奏が私達の体を揺するようなリズムでどんどんテンポが弾んでいく。それぞれの楽器が繊細に奏でられ、それらが頂点に達したとき、豪快な音色が観衆を魅了させた。

クライマックスになるとシンフォニーに溶け込むように鐘がなり本物の大砲が空砲で発射され、バークシャー地方一帯にその素晴らしい演奏が響き渡るような迫力ある演奏に圧巻。そして、その余韻が覚めない内に夜空には花火が打ち上げられた。何処までも続く、今夜のオン・パレード。正に至福の一時を過ごした。

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盛大な打ち上げ花火が今夜の大イベントに拍車をかけた。そして、満席だった会場もゆっくりと幕が閉じる。

タングウッド公式サイトはこちらから~ Tanglewood





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Last updated  August 8, 2008 02:36:26 AM
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Gill @ Re[1]:明けましておめでとうございます!(01/10) タケヒメさん >こっちに来るとき言っ…
タケヒメ@ Re:明けましておめでとうございます!(01/10) いや~ん、 こんなところに来ていたのね…
Gill @ Re:再び登場です♪(12/07) atelier_leafさん >しっかり届きました…
atelier_leaf@ 再び登場です♪ Happy~~。。。パソコンにメールしました…

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