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私はカフェで本を読むことが多いのですが、長時間いると、出て行ってくれ、と言われたり、ざわざわしているのが気になることがあります。今回一人でゆっくりと読書をするのに最適なカフェを見つけました。アール座読書館店内の詳しい様子はこちら緑や水槽が置かれた不思議な空間です。オーナーもひそひそ声で対応してくれるので、おしゃべりはできない雰囲気。まるで図書館!一人で心を開くために作られたような空間です。コーヒーもその場で引いて淹れているようで、おいしい!良い場所を見つけました。
2009.08.16
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先日書いた、ランニング、細々とですが続いています。休日を中心に30分5Kのペースで走り、帰りにお気に入りのパン屋さんで、パンを買って帰ります(笑)ランニングコースを走っていると、多くのランナーに出会うのですが、真新しいシューズにウェアーを身にまとった、自分とおなじようなにわかランナー(失礼!)の多いこと。超が3つつくほどものぐさな自分が始めたのも、ざっくりというと・東京マラソン、メタボ検診などのきっかけでランニングの関心高まる↓・メーカーも力を入れて、ランニングファッションが多彩に↓・皇居周囲ランナーなどの報道(ここら辺で、お?ブーム?と気づき始める)↓・周囲の友人が走り始める(いいよ、という人が5人を超えると気になり始める)↓・重い腰が上がる(まずは外見から・・・)てな感じで、ヒトやモノの影響が大きいのです。ウェアやシューズ、スポーツ関連家電などのハードの部分が充実していないと、まず続けようと思わなかったし、友人の口コミやランニングサークルなどのソフトの部分がないと、継続できないのでは、と思っちゃいます。そのきっかけとなった(と思われる)、東京マラソンや、メタボ検診。きっかけを作ると、このように社会が変わっていく、このきっかけづくりを手掛けていけたら、と考えます。ランニング関連の購入本。「体幹」ランニング無理なく走れる〈気〉ランニングどちらも書いていることは同じで、足で走るのではなく、体の奥の筋肉で走る、ということ。体を壊しにくい走り方なのだそうです。
2009.05.03
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周囲のブームに乗り遅れつつ、ランニングを始めてみました。昨年は、スポーツジムに入ったものの、ほとんど行かなかったので、今年は外を走ってみることに。さっそく(今更?)購入してみました「Nike + iPod」。 Nike + iPod自発的なものは続かないので、強制力が必要。強制力には、・努力が目に見える・一緒に走る仲間がいるなんてことが最低必要だろうと(これがないと気持ちよさを感じる前に辞めちゃうのです)、まずは努力が目に見えるようにすることから始める。目に見えて、かつ、やる気になるためには、・走った距離がすぐ確認できる(今の距離がわかる)・最低限の手間で記録が蓄積され、確認もできる(これまでの距離がわかる)・走った距離に応じてマイルがたまったり、 日本一周擬似体験のようなインセンティブやゲーム性がある。こんな機能のものがあれば、と探したところ、一番近かったのが「Nike + iPod」。(もっと良いものがあれば教えてください!)とりあえず、これで続けてみます。今回はスポーツ用品店と家電量販店をはしご。目的が同じなのだから、スポーツ関連の家電製品と、スポーツ用品は、同じところに置いておいてくれればよいのに。
2009.04.26
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食べ物や日用雑貨などの生活必需品は別として、本や洋服など、ないわけではないのに、必ず買ってしまうのはなぜか。それは、その本や洋服を通して、自己成長や、新しい生活スタイルの実現など、その商品によって新しい自分になれると思うから。
2009.01.21
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オーストラリアへ旅立つ友人の送別パーティー。色々と考えているんだろうけど、フットワークの軽さを感じる。国籍を問わず、様々な人がなんらかのつながりで集まってくる。こういう形で、人の集う場って、いいな。
2009.01.17
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最近、日本酒のイメージが変わり、より日本酒が好きになるきっかけとなったお酒を造っている酒造へ。寺田本家中に入ったとたん、ふんわりとイーストのような香りが。お米の蒸し器。もろみづくり。室温30度以上の、麹室で。原料の米は近所の「無農薬」「不耕起栽培」のもの、水は裏山から湧き出ている湧水。これに、この蔵元さんに共感した蔵人が手間と心をこめて作っているので、美味しくないわけがない!蔵元の寺田さんが、その豊富な知識とともに、「発酵」を生き方や、環境になぞらえた話をしてくれます。日々、菌の様子を思い浮かべ、菌に感謝しながら接しているとのこと。このような本も出版されています。『発酵道』購入したお酒たち。晩酌が楽しみです(笑)
2009.01.12
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今日の一枚。道端に、1本だけ燃えるように黄色く立っていたイチョウ。ちょうど光があたって、キラキラと輝いていた。さてさて、おもしろい記事があったので紹介。対談のテーマ「アホになることについて」の注意書きについての記述。------------------断わっておくと、ここでいう「アホ」とは「焦らず、おごらず、腐らず、陽気に人を笑わせ、不器用だがすべてに前向きに取り組み、回り道をするが最後には大きな答えにたどり着く人」をさし、れっきとした褒め言葉である。------------------『「アホ」は「賢い」に勝る』三浦豪太 探検学校日経新聞夕刊 2008年11月22日 8面三浦さんによると、モーグル選手の頃一番警戒したのは、「アホ」な選手たちだったそう。「賢い人」は先が読める分早い段階で無理を見極めるが、「アホ」な選手は自ら限界を定めないため、普通の人があきらめるところを簡単に突破してしまう。限界を感じて、作ってしまうのは、自分自身なんだ、ということ。
2008.11.23
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声をかけられるままに外に出ると、クリスマスツリーの点灯式と、本日解禁のボジョレヌーボーの振舞酒。すっかりと気持くなり、年末なんだと実感。
2008.11.20
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友人に刺激されて始めた、テレビなしの生活。(正確には夜だけテレビなしの生活)案外時間がたくさんあったんだ、と驚きます。時間をどう感じるかは主観。テレビを見ていた時間をもったいないと感じていたんだ、と改めて感じたのでした。何に時間を使いたいかというと、・体力づくり・二胡の練習・読書と、こんなことに価値を感じています。部屋をきれいにしたら、生活を豊かにしてくれそうなものが気になり始めました。コレスポンデンスカードのセット。とても素敵なお話を聞いた人に、ぜひお礼を伝えたいのだけど、メールではそっけないな、と思っていたところ。これは完全に箱が欲しくて、ジャケ買い。これで手紙を送るのが楽しみ。
2008.10.13
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さて、この日は大好きな友人のケーキ屋さん、プチ・アンジュへ。オープンしてからほぼ毎年1回通っています。毎年ハロウィン前に行くので、かわいらしいかぼちゃの飾り付けや、ハロウィンにちなんだプリンやケーキがたくさん。店の前には花が咲き乱れ、今日のお誕生日を書いたボード。 この人の「ケーキは感謝の気持ち」で、感謝の気持ちを伝える手段としてケーキ屋さんをやっている、という姿勢が大好き。何かを伝えたいとかやってあげたいことがあって初めて、それをお店や会社という形にする、ということを改めて認識。「ショコラ」という映画が観たくなった。ショコラプチアンジュ梶が谷駅から徒歩5分 地図住所 神奈川県川崎市高津区末長42-1TEL 044-852-2234営業時間 10:00~20:00 休日 月曜日(祝日の場合は営業)
2008.10.12
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先週がつがつと行っていた大掃除、週末に照明を変え、エスプレッソマシーンを追加して完了。照明を変えると部屋の中の雰囲気ががらりと変わり、とても気持ち良い感じに。不思議と気持もすっきり。昨日ノーベル賞の発表があり、ノーベル物理学賞を受賞した3名の方の記者会見が行われていた。印象的だったのが若い人へのメッセージとしての、「頭は高く、手は低く」という言葉。目標は高く、ただし手はきちんと動かして、ということらしい。頭は高くという部分、私にとっては視点と置き換えると得心がいく。
2008.10.07
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NHK プロフェッショナル 仕事の流儀「希望は、必ず見つかる」がん専門看護師田村恵子以前見たいと思っていて、見れなかった番組の再放送があり、やっと見ることができました。淀川キリスト教病院ホスピスで、がん専門看護師として働く田村さん。人は必ず「希望」をもっている、ということを信じ、患者さんに接しているとのこと。これは簡単なことではなく、現状に絶望している人からも、何時間もかけて話を聞く。「死」を迎える心構えができると、人はとても強い。どのように「生きる」かを考えるようになるから。まだ36歳という若さでがんで最期を迎えられた人も、最後まで自分のことを伝える本を執筆し、その校正が上がってきて、本の形が見えた直後に亡くなった。死を受け入れることは、すなわちどう生きるかを問われるということ。すみきち&スタッフブログ
2008.10.06
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ひとつ年齢を重ねました。グロービスの勉強会&ミニ飲み会で終わり、のあっさりとした1日でしたが。多くの方からメッセージをいただき、感謝、感謝です。最近は、自分の身の回りの出来事や、起きていることなど、全て自分の言動によるものであり、自分で変えていけるものだと感じることが多々あります。周囲の環境に不満足な場合も、逆の場合も、それを引き起こしているのは自分なのだと。そうなだけに、自分が本当はどうありたくて、そのために何をするのか、ということを、感情に任せるのではなく、客観的に考えることが、必要なのではないかと思うのです。
2008.10.03
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スウェーデンで垣間見た家の中の部屋の様子が、とても美しく、生活の場での充実が感じられ、刺激を受けて大掃除&模様替えを実施。たまりにたまっていた雑誌類は処分、行き場がなくて床に積まれていた本類は新たな本棚へ。さまざまなものをがっつりと捨てた結果、だいぶスペースが生まれ、心地よい空間に。週末に照明を変更し、エスプレッソマシーンを追加して、完成予定。部屋の状態は、心の状態と連動している気がしていて、居心地良い空間にバンザイ。
2008.09.30
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3か月ほど、ティーチングアシスタントのようなものをしていましたが、この日が最終回。人の変化を間近で見ることができた、素晴らしい機会でした。人って、何かに気づきがあったり、何かを一緒に作りだす、考え出す過程では、誰もがとても素敵な、生き生きとした顔をしています。
2008.09.27
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やりたかったのにやってなかった事シリーズの1つ、富士登山。今年は8月23日にいよいよ決行。ちょいと前になりますが、忘れないうちに記録をば。さて、この日は朝から曇りがち。富士宮口新5合目についたころには冷たい霧雨となっていました。寒さに震えながらレインコートを着て登り始めると、上から続々と登頂して降りてくる人が。疲労困憊で真っ白になり夫に手をひかれているご婦人、片眼がはれ上がり、かつ、やたらとハイな人、レインコートがザクザクに破けている人、部活帰りじゃないかと思われる格好の高校生?、など。あまりにもばらばらな様子に一抹の不安を覚えながらも、宿泊地である8合目、池田館を目指しました。7合目を過ぎたあたりから、高山植物が消え、溶岩が冷えて固まったような黒くてゴツゴツとした岩肌が現われてくるように。8合目池田館に到着したころには、雨風が強く、周囲は白い霧で何も見えない状態に。宿泊地池田館の中の様子。押入れの中のような場所に布団を敷き、キュッとつめて寝ます。周囲は大学生のサークル仲間らしい集団から、熟年の方まで。老若男女が入り混じって不思議な空間。夕食で出た1杯のカレーとお茶が染みるおいしさ。「水がないので、お茶は1杯までにしてください」とのこと。モノがないときのありがたみを感じつつ、20時には布団の中に。翌朝、雨風が強く、これ以上登ると危険、とのことで、大変残念ながら、登頂を諦め下山することに。下山はあっという間。下山後、富士宮で食べた富士宮焼きそば、おいしかったなぁ。
2008.09.09
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夏季休暇を利用して、スウェーデンのストックホルムに行くことにしていたが、気づけばあっという間に1週間前。さすがにおしりに火がついて、しこしこと、ホテルを探したり、旅先での過ごし方に思いを巡らしたり。ユースホステルは既に満室なところが多い。ただ1件、非常に便利な場所にも関わらず、不思議と予約のないホテルがあり、そこをおさえる。ところが予約完了後、他のサイトの同じホテル情報を見ると、予約日はそのホテルのオープン前。なぜ、予約できたの?とかなり不安が残る。え~い、ままよ。旅のテーマを“福祉”“教育”“デザイン”と決め(あとはおいしい食事!)、それに関わる内容も調べ始める。教育にかかわる本で、これは非常にヒット!北欧教育の秘密スウェーデンの保育園から就職まで遠山哲夫商品紹介によれば、「3年間をかけてスウェーデン中に足を運んだ取材を元に、教育の生の姿と、北欧の本質を探るー画期的なルポルタージュ」とのこと。遠山さんは現在スウェーデンに在住し、コンサル会社を営んでいる。タイトルから、小難しい内容を想像してしまったが、ご自身もお子さんがおり、一人の親として、人として、独自の視点でスウェーデンの現状の教育を切り取っており、非常に読みやすい。学生、教員、企業の採用者など様々な立場の人にインタビューしており、それぞれの立場での本音も垣間見える。印象的だったが、日本とは全く異なる教育の仕組みを持っていること。学校では、勉強そのものを教えられるのではなく、勉強の方法を学び、あとは各自の自主性で学ぶところが大きい。日本でいえば、小さな頃に通っていた、“公文”形式に近いのかな。算数のプリントを、それぞれの進捗で解いていたような。メリットも大きい反面、一人ひとりの個性によって格差が生まれやすい様に感じるが、それもフォローしていく仕組みもあり、課題ともなっている様子。さてさて。だれか、スウェーデン(ストックホルム)のおすすめ情報をお持ちの方、ぜひ教えてください!(笑)
2008.09.08
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気づけば今年も残り3か月ちょっと。年当初に今年実行しようと考えた中で単発のものは結構やったのですが、継続が必要なものはあまりできておらず。生活習慣をも一度みなおし、ブログでちょこちょこ報告しながら、進めていこうと思います。○今年の読書今年はまだこれくらい。ファインマンさんシリーズが一番のヒットでした。・ハタラク誇り・ご冗談でしょう、ファインマンさん(上)・ご冗談でしょう、ファインマンさん(下)・夢をかなえるゾウ・HotPepperミラクルストーリー・効率が10倍アップする新・知的生産術・勝間和代のインディペンデントな生き方・第一感 ・急に売れ始めるにはワケがある・脳を活かす勉強法・カソウケンへようこそ・金になる人脈・日経新聞の裏を読め・ビジネスマンのための「発見力」養成講座・会社の品格 ・コンサルタントの「質問力」・本は10冊同時に読め・数字でつまずくのはなぜか・ワンランク上の問題解決の技術・「お金を稼ぐ!」勉強法・1冊のノートで始める力・続ける力をつける・経済は感情で動く・ゼロからのMBA○県民性診断県民性って、興味ありません?ウラ県民性を診断したら、こんな結果に。ウラ県民性診断
2008.09.07
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この前の日は、志をもって地元に戻られる医師の方の送別会。その方が共有されていた、お勧めの動画。以前、訳文のみ掲載しましたが、こちらは動画です。Steve Jobs Stanford Commencement Speech 2005死を意識する、という部分で、自分とても小さいことに捉われていたんだと、そんなことに気づかされた。
2008.07.05
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仕事で一息ついたので、以前からやってみたかった、だらだら生活を実践。・目覚ましではなく自然に目覚めるまで寝る。 ⇒ 達成・テレビをだらだらと見る ⇒ 達成・マッサージに行く ⇒ 達成・本をめいっぱい読む ⇒ 1冊だけ・ゆっくりと長風呂する ⇒ 達成・スポーツクラブに行く ⇒ 達成せず・部屋をきれいにする ⇒ まあまあ・気になっていることを書き出して心のケア ⇒ 達成と、非生産的な1日。何もやらないと決めたのに、何もやらないことに対して、むくむくと、これでいいの?と。どうもそう考える癖がある様子。なかなか面白い。
2008.06.21
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最近、どうも時間をうまく使いきれていないようで、居心地が悪かったのだけど、どうやら身の回りにも、現われてきた。2日前に、これまで正確に時を刻んできた、ソーラー電池の電波時計である腕時計が、急にあらぬ時刻を表示するようになった。代わりにと取り出した古い腕時計は、見てみるとバンドの部分がすっぱりと切れていた。小さなことなんだけどね。回転率をあげていこ。
2008.02.06
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久しぶりにブログを再開しようと思います。年始にブログのまめな更新決めたものの、1ヶ月間ほっておいたので、2月という区切りで再開することにしました。今年のテーマは継続。1つ1つ小さなチャレンジを続け、できることを増やしていき、生活の中で流れを作っていくこと。このブログもその一つに。
2008.01.31
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NHKの一期一会と言う番組。その中で、矢野沙織さんというジャズ演奏家が出ていました。まだ21歳のこの人。行動が環境を変え、環境が人を育てるのだと、この人を見て、そう思った次第。一期一会 第ニ部 サックス奏者 x スタイリスト
2007.11.03
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ハロウィンパーティーにて。あいにくの台風でしたが、大勢の人が参加。最年少の一番かわいいかぼちゃさんが作ってくれました。
2007.10.27
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この日は、朝EXPO in Marunouchi 2007にて、山口絵理子さんの「裸でも生きる~バングラデシュの人たちが私に教えてくれたこと」という講演を聴く。株式会社マザーハウスのことは知っていたけれど、山口さんとこの事業のことが初めてつながり、実感を持ってここで販売しているバッグなどの雑貨を見る。講演の最後10分ほど、会社の将来のことを話しはじめたとき、それまでの体験談の口調から、キッと社長の口調になったのが印象的。山口さんが最近出版された本がこれ。裸でも生きる最近バングラディシュに関する本2冊を読み始めた。この国の注目度が上がっている。グラミンフォンという奇跡ムハマド・ユヌス自伝人には役割があって、生涯かけて成し遂げることがあるんだと思う。これは、ここ数年ずっと頭の中から離れなくて、今日の講演は、それがとても明確な人だったので、またふつふつと思い起こす。大学時代にバックパッカーのマネ事をしてみた。その時に一緒だった人にその後のことを聞くと、自分とはその後の心の中に占める割合や影響度が全く違う。だから自分はこの方面に何かすべきことがあるんだ、と勝手に思っている。
2007.10.25
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この日は恵比寿である会社の勉強会へ。この日の講師は三浦展さん。テーマは階層社会。社会の変化といった生活に密接に関わる話なので、それを仕事や生活に応用したら、と想像が広がり、とても刺激的な時間だった。ここ、東京では地方では考えられなかった、機会やチャンスが多くある。あまりにも多すぎて感度が鈍っている人が多くいるようだ。情報を自分ごととして受け取るか否かで、情報格差が生まれるのではないか、そんなことを他の参加者の人と話し合ったり。下流社会
2007.10.24
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半月遅れで誕生日祝いをしていただきました。年齢が変わってからというもの、その日を境に、それまで強烈だったあせりや競争心などから生じる、イガイガした感じがス~ッと溶けてしまいました。不思議なもんですね。小さい頃からのひどい負けず嫌いに、これまでもうんざりとしていたのですが、それが周囲ではなく自分に向けられるようになり、以前よりも過ごしやすくなりました。以前、何かの本で、30代以降はホルモン分泌の低下に伴い、意欲や活力も低下なんてことを読んだ気がするのですが、チャレンジ精神が低下しているのかと、少し悲しかったり。これからも1日、1日を大切にしていきます。
2007.10.22
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先日、年齢の十の位が一つ増える、という体験をしました。これまでなんとなくひとごとだと思っていたことが、我が事になった瞬間でした(ってほどのこともないけど。)この日、ランチでこれまでのことをお互いに話す中で、どうやらやってきたことに一貫性がないように聞こえるらしいことが発覚。これまでの道筋を少し振り返ってみました。これまでで一番今の自分に影響があったのは、大学の頃に休暇になると行き続けていた、アジアの国々。ちょうど、10代後半から20代前半の、感覚が柔軟な時期だったのかも。そこに住んでいる人が何を考え、どのような生活をしているのか、それはどのような環境によるものなのかが知りたくて、家に上げてもらったり、工房に連れて行ってもらったり、学校に飛び入り参加したりしながら、とにかく色々な人と話をした。ミャンマーで山岳民族の人たちと出会った時、ひどい生活状況で、どれだけ想いがあっても、施策やそれを維持する仕組みがないと、根本的に良くならないと感じる。直接人と接して役立つのもいいけれど、仕組みあってのものだから、その仕組みを作る人になりたい、と。「仕組み」という言葉がキーワードになり、「仕組み」を作るには、まずはそれを知ろうと、就職先は業務全体が見え、会社の仕組みがわかるところとした。それがたまたまなのか必然なのか、WEBも扱っている会社。働き始めて2年目の頃、独断で進めてしまったことが原因で、周囲にとても迷惑をかけ、関わる人を怒らせてしまった。今思うと、目の前のことしか見えていなかったのだけど、現状を何とかしたくて、根本的な原因だったと思われることを改善しようと、外部のセミナーや講座などにも行き始める。2社目を経験しながら、働く際、そこで何ができるか、よりも、その会社なり、仕事なりを通してどのように社会に還元できるか、貢献できるか、というところが(できているにしろ、いないにしろ)、主観的に納得できることがどうやらポイントらしいことに気づく。一貫性のなさは、この主観による選択にあるらしい。今は当初思い描いた方向からは遠いところにいるけれど、進む大きな方向は、きっと変わらないんだと思う。
2007.10.03
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いつも自分の誕生日が近付いた頃に訪れる、友人のケーキ屋さん。「今日来ると思ってた!」と言ってくれ、うれしくなる。チーズケーキをその場でいただきました。こんなにかわいい、かぼちゃとチョコのプディングをお土産に。食べ物つながりで、土曜日に観た映画。幸せのレシピハッピーエンドで、ほっこり。がんばっているすべての女性に、という告知がニクイ。同じ時間に上映されていた他の映画もあったのに、こちらにふらりと入ってしまった。そうそう、みんな何かに“頑張って”いて、こういうフレーズに共感してしまうんだよねぇ。
2007.09.30
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銀座フォクシーに入ると、中央に大きなゆりと黄色い花の飾りつけ。ゆりの香りがしっとりと立ち込めていた。そのオーナメントの下に、最近出版された本、「前田義子の勇気リンリン!強運生活」の水色の表紙が、ぐるりと置かれてあった。前田さんはこのフォクシーの代表取締役。ブティックで本を立ち読みしていたら、この本に挟み込まれている写真の女性が、にこやかに会釈しながら、虹色に光る素材の黄緑のドレスでさっと横を通り過ぎた。聞いてみると今日は前田さんのサイン会で、フォクシーは長時間、人だかりだったらしい。前田さんは本の中で、会った人から「元気がもらえる」と言われると書いていた。「生まれた赤ちゃんを一番先に抱いて欲しい」と初抱っこを待たれた、とも。生き方そのものが、支持されている人は、キチンと物事を考えられる人で、自分とも向き合える人、そして、それを何らかの手段でキチンと伝えられる人だろう。女性はこの最後の部分が苦手なように思う。これほど接する人に喜んでもらえる人になりたい。前田義子の勇気リンリン!強運生活前田義子の迷わない強運哲学
2007.09.29
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今週の日経ビジネスの特集は人材について。「出でよ!骨太社員」の最初の項は、「漂流する頑張り屋」。ここで、“漠然とした不安”を抱え、能力開発にのめりこむ個人を使い切れない企業、との図式を描き、人材開発で成功した会社の事例へとつなげていく。頑張り屋の事例に出てきたのは3人。80万以上のの高額セミナーを受ける20代の男性、仕事も人脈も、頑張って広げようとしてうつ病にかかった20代の女性、大学院でハクづけし、“スキルアップ”した40代の男性。あれ、これワタシだ、と苦笑。終身雇用や年功序列の崩壊、成果主義なんていう、ここに書いているような仰々しいことに加え、能力開発で“うまくいっている”(ように見える)人からの影響、自分のためだけにお金も時間もつぎ込める期間が長くなった、っていうのもあるだろう。アコガレる人が身近に存在し、その人の目に見えやすい部分を、マネする。今と昔ではその矛先の向き方が違うだけで、基本的にはそれほど変わっていないのではないかと思う。コーヒーブレイクに見つけた48のシンプル成功哲学「○○で見つけた~」の類書だが、“コーヒー”と言う文字に反応。ビジネス書はトゥーマッチ、と思っていたのに何が受けるかわからない。装丁が美しく、コーヒーの雑学も載っている。2つの使い方ができるって、イイ。
2007.09.26
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この日は松永真理さんの講演、『マツマリ流 仕事との向き合い方 ~女だから?女なのに?~』へ。松永さんはとってもチャーミングな女性だった。結局最後の質問コーナーの30分のみの参加だったけど、これがなかなか面白い。松永さんの話は自分の弱いところや本音を、キチンと言葉にでき、視点が客観的なので、共感を得やすい。途中の休憩中、周囲の会話で、「私は起業家の○○さんタイプではなく、松永さんタイプだわ」と聞こえてきたのが印象的。強さは尊敬を生み、弱さは共感を生むのだと思う。なぜ仕事するの?松永さんにとって初めての本だそう。講演ではいつか書くことをしたかった松永さんにとって、この本がその後の出版や活動のきっかけとなったとのこと。以前この本を強烈にお勧めされ、読んでみたらなかなか面白かった。今年、必ず松永さんに会うと決めていたので、今回の講演はとてもうれしくもあり。
2007.09.21
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日曜日のルノアールに引き続き、ファミレスに同じメンバーで、夜集まる。実はこの打ち合わせ、若干腰が引け気味になっていた。形にならない、つかんだと思えば逃げられる。そんな感じ。ところが3人寄れば文殊の知恵。この期間もそれぞれ家庭や会社で大変なことが起こっていたりするのに、だれもが真剣で、知恵を振り絞り、どんどん内容が深まっていく。ふと腰が引けた自分が恥ずかしくなった。チームで進めるときのポイントは2つあるようだ。・相手を思いやる想像力・違う意見を受け入れる懐の深さ加えて雰囲気作り。初期に雰囲気作りにつぎ込むパワーを惜しまなければ、良いチームになれる確率が高くなる。
2007.09.20
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まずはこのブログの位置づけから。ブログを開始して、4年ほど。このブログも当初のニフティからムーバブルタイプへ移り、3つ目。その間、人の目を意識した文章を書こうとしたり、妙に硬い文章になったり。それで、ブログの目的は自己満足だと位置づけることに。わざわざブログでなくても、と思うけれど、ブログじゃない日記は、アルコールの入っていないビールのようなもので、イマイチ魅力がない。何が書きたかったかというと、自己満足が目的のブログなので、つまらないことや、明るくないことも書きますよ、ということ。今日は一日不機嫌な状態だった。体のリズムの影響と、迷いが重なると、こうなるようだ。イライラと受け答えする自分を常にもう一人の自分が、“こら、そこ、何で怒っているの?”とあきれて突っ込みを入れる。こんなことを数度繰り返すともう一人の自分は愛想を尽かす。ちょっと滑稽な状態。そんなときは好きな音楽。民族楽器の奏でる音色が大好きで落ち着く。いつかシルクロードをたどってみたい。ザ・シルクロード・アンサンブル
2007.09.19
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この日はある講座の発表用の資料をまとめるため、メンバーで集まる。テーマはM&Aに関して。それにしても、仕事のように一人一人に職種の分担がない、フラットな関係の中で、自然と役割が生まれ、目的に向かってまとまっていく過程は楽しい。5時間ルノアールの会議室で粘り、さらにロッテリアで2時間。久しぶりにハンバーガーをパクつきながら、話に花が咲く。その中で、1人の若きジョシが悩みを語り始めた。その状況が、今の自分を振り返ってしまう内容で、身につまされる。M&Aつながりにこの本。不思議の国のM&Aタイトルどおり世界からはまだ立ち遅れている日本のM&Aの現状をなげく。今でこそ新聞にM&Aが載らない日はないが、数年前までそれほど大騒ぎされることはなかったと記憶している。現在これほどまでにM&Aが取りざたされても、海外から見れば、日本の事例は数も金額もそして感覚もまだまだM&A後進国。まだ、やっと開国したばかりなのね、と唖然。今後も国内市場は縮小して行き、ますます海外との垣根が低くなるだろう。その中でM&Aがクロスボーダーで増えていくのは必須。買収防衛策に凝りすぎても、世界から引かれてしまう。
2007.09.16
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先日企画の研修を受けたのだが、これがなかなか面白かった。キチンとした話し方で非論理的なことを話すのと、だらけた話し方で論理的なことを話すのとでは、私を含め9割の人が前者を信じてしまった。人は、何を話したかより、どのように話したか、誰が話したのか、に影響を受けるのだということ、また、多くのことは伝わらないのだと、当たり前のことだけど再認識。人は案外シンプルだ。近所の八百屋さん。3件並んでいて、値段もどっこいどっこいなのに、人が集まるのは、一番威勢の良いところ。これも同じことなんだろう。★今日の一枚9月のブレンド。いい香りです。
2007.09.15
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先日、ある講師の人の講座に参加した。今回が2回目で、実は3~4年前にも同じ人の違う講座に参加したことがあった。その時は、とても影響を受けたし、共感もしたけれど、人の批判や、自分の正しさを強調するような言い方に“強さ”を感じ、不快に思ったりした。ところが。今回は前回感じた良いポイントはそのままに、自分の家庭のことや失敗談、不得意なことを織り交ぜて話し、それがかえってその人を大きく見せていた。私は、もっと、もっとと思い勝ち。そうすることで自分に殻を作ったり、実際以上によく見せようとしたり。裸の王様なんだなと、実感。
2007.08.29
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★新潟→米沢 JR快速べにばな2号米沢にて米沢牛を堪能。★米沢→福島 JR新幹線つばさ116号カスタードケーキを車内で堪能。★福島→仙台 JR新幹線やまびこ209号仙台で牛タンを堪能。 ★仙台→東京 JR新幹線はやて88号車内で鈴音を堪能。
2007.07.29
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土日切符で東北へ。★新宿→松本 あずさ7号松本城の近くの喫茶店「まるも」で、コーヒーとプリンなど。松本城★松本→長野 特急ワイドビューしなの11号善光寺門前で善光寺そばを。★長野→高崎→新潟 JR新幹線あさま542号 JR新幹線Maxとき337号新潟にておいしい日本酒と枝豆を。
2007.07.28
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MAXI GRAPHICAという版画の新しい試みを行っているグループの、展覧会へ。開催場所であるアートコンプレックス・センターのオープン記念ということもあり、お酒やおつまみをつまみながらのギャラリートーク。19年続いているこのグループは今も新しい取り組みを行っているそうだ。設立メンバーは、ほぼ全員60代手前ほど。大学で今でも教鞭をとっている、現役の作家さん達でもある。この人たちに出会って衝撃だったのは、顔つきの違い。明らかに、通勤ラッシュで出会う同年代のおじさんたちとは違う、独特の間合いと、風貌をしているのだ。外部から求められているものに対してアウトプットするのが、通勤ラッシュのおじさんたちだとすると、今回出会ったのは内部のものを、アウトプットし続ける人なのかも知れない。20年間同じスタイルで描き続けている人もいれば、面白いと思えるものを求めてスタイルを変えていく人も。どうやらこの人たちには異なる時間が流れていて、その中に身をおくと、顔つきも変わってくるようだ。顔は、生き方や考え方の結果なのだろう。40代過ぎたら自分の顔に責任を持つこと、と聞くけれど、“今”が今後を作っていくんだな。
2007.07.16
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さて、昨日は足痛での受診経験を、プリプリしながら書いてしまったのだが、足も痛いし、台風だし、ということで、外出せずに「いつもと違うことをする」をテーマに3連休を過ごしてみることに。やることリストと進捗状況1.アロマを炊いてリラックスする→お店もいくつか見て回る。アロマにも香りによる効果だけでなく、飲むことによりハーブのエネルギーを得る?アロマもあるらしい。2.カビが生えるほど寝てみる→案外実行できない。長ければ疲れるだけ。3.セカンドライフに登録する→パソコンの性能で動きは遅いけど、これは面白そう。4.お菓子を作る→実行無し。5.笑える映画を観る→三谷幸喜の「笑の大学」を観る。6.部屋のイメージチェンジ→新しい植物「クワズイモ」を購入。大き目の観葉植物でインパクトを出す。ここまでやってみて。これまで自分の外ばかりに目をやっていたけれど、内部にも目をやり、気にかけてあげる必要があることを感じる。体の内部が送ってきた信号に対して、これまでのように無視したり、なかったことにせず、ちゃんと聞いてるよ、と耳を傾けるだけで、体は不思議と反応する。いつもは2~3週間ほど持続する痛みが、4日間でほぼ治ってしまった。自分も人も大切に。
2007.07.15
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足痛である。左の足裏の親指の付け根部分が痛く、それがジンジンと、足全体に響く感じ。で、これは4年に一度くらい発生する、常習犯でもある。ひねったとか、打ち付けたという理由のあるものではなく、ちょっと休んだら?という体のシグナルのような気がしている。以前同様に足が痛くなったのは、ミャンマーを旅している時だった。この時は足痛にもかかわらず動き回った挙句、足がぷっくりと腫れてしまった。そこで、お世話になっていたゲストハウスのオーナーに相談したところ、病院に連れて行ってくれることに。連れて行ってもらったところは、まさしく下町の「赤ひげ先生」。普通の家のようなところが診療所となっており、高齢のおじいさん先生が診察してくれた。足を診て、それから両方の手をじっくりと観察。便通や食欲その他、同様の症状が過去にあったか、という非常に的をついた質問を受け、にが~い薬を処方された。3~4日で治まりますよという説明のとおり、この薬を飲んでいたら、不思議と治ってしまったのだ。所変わって日本。漢方と西洋医との違いはあれど、いわゆる不定愁訴的な、原因のわからない症状には非常に冷たい対応。医療方法の違いがあるので無理はないとしても、診察する医師の言葉遣いや診方で、原因がわからない症状に対するぞんざいさが伝わってくる。上記の例で言えば、ミャンマーと日本で受けた診療に対する満足度の違いは、その結果よりも、診察の過程にある。一人一人にとっては不調・不安があるわけで、きちんとそれを聞き出してくれるだけでも、得られる満足感は全く異なる。ほんの1~2分、時間を追加して聞くだけでよい。つまりは、目の前のことが作業になってしまわないことが大切であり、これは自分にも言えること。目の前のことに慣れてしまうと、初めてそれをする人の気持ちがわからない、改善することすら思い浮かばない。そんな状態にならないよう。改めて自分のやっていることを振り返ってみた。
2007.07.14
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桜は日本人に特別な感情を引き起こさせるようだ、とは、どこかの文章で読んだ一文。特別な感情の働く時期にあちこちで見かけるから、感情と鮮やかな光景が結びついて、記憶に残るのでしょうね。近所の駅でも、街路樹としての桜が満開で、桜吹雪が舞っていました。朝、淡い桃色が春の訪れを感じさせる花束が届きました。差出人は、ある花屋さんで、キャンペーンに当選したとのこと。携帯サイトで利用したことがあるその花屋さん。携帯から花を贈れるなんて便利、くらいに思っていたのに、キャンペーンをやっていたとは知らなかった!眺めても、眺めても顔がほころんでしまうこの花。部屋の中に華を添えてくれています。
2007.03.31
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昨年のブログを読み返していたら、ちょうど今くらいの時期に、ちょっとした喜びとともに、三寒四温のことを書いていた。毎日今日は寒い暖かい、といいながらも、確実に春の暖かさに近付いているのを確信できる、今の時期が好き。ここ2~3ヶ月、飛行機やら、何やら、かにやら、色々な場面で寝過ごしている。これまでに、眠くて布団から出られないことはしばしばあれど、完璧に寝過ごすことはなかったのにね。春になったから、冬眠から覚めた熊よろしく、そろそろこの体内時計に終止符を打ちたく思うのだけど、“ゆるく”をテーマにしてからかもとも思い当たり、さしあたりネタにして楽しんでみることに。-----新宿駅構内のゴディバ。朝、パラパラと女性の姿しか見たことなかったが、今日はなぜか男性の行列。そういえば、ホワイトデーだったね。★今日の本『ザ・ファシリテーター』小説形式で、様々なファシリティーションのことが載っている本。これはぜひ使ってみたい。経営者にとってのファシリテーション
2007.03.14
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大学時代の友人に会う、会社に行く、集まりに参加するなどなど。人と関わる場に出て行く機会は、毎日たくさんある。それぞれに対して、何を与えてられるだろう。与えるのは、会話だったり、気付きの共有だったり、情報だったり。人それぞれの役割があって、お互いに何かを与えている。そこにいるだけでは、印象が薄くなる。一体自分は何を与えられるんだろう。ただムダにそこにいるだけじゃないのか、と思えてきた。以前尊敬している人が、こんなアドバイスをくれた。まずはフラグシップを持つように。フラグシップを持つためには、自分の持つ資源を人のために使うこと。人脈や時間、技術的なこと、何でもいいけど、それをトコトン人のために使う。そうすることでフラグシップを持つことができるようになる、と。せっかくの友人をケアしないで放っておいたり、何も考えずにただそこにいるだけ。なんてもったいなさ過ぎる。
2007.03.11
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3週連続してあった友人達の結婚式も、これが最後。今後しばらくないだろーな、と思いつつ。結婚式では新郎新婦と出席者との関係が如実に表れる。三者三様、それぞれに素敵で、形式も大きく変わらないのにね。はっとさせられるポイントが違う。今回の式は、感謝の気持ちと、楽しんで欲しい、というメッセージが伝わってきた。確認すると、これだけは伝えたい、というものを予め明確にしていたとのこと。式の中での挨拶って、それぞれの場面に応じて考えそうなんだけど、伝えたいものがあるってだけで、筋が通った、一体感のあるものになる。もう一つ。神父さんのお話も良かった。いつも協会の挙式は、たどたどしい日本語を話す、それらしい外国人の人がやっているイメージ。でも今回はフツーのおじさんが神父をやっていた。印象的だったのが、エネルギー保存の法則。人が使うことのできるエネルギーは一定で、いいことも悪いことも同じエネルギー量なのだそうだ。だったら良いことをしたほうがイイよね、という話。形ばかりの賛美歌も歌わなくて良かったし、祝福している感じが伝わってきて、良かったな。
2007.03.10
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「今やっていることは全て自分が選んだこと。」帰りがけ、友人がポツリと漏らした言葉が印象的だった。転職をする、何かに参加する。そんな今の環境って、自分が選んできたもの。ここ数日中にほとんどの国公立が合格発表をする中、今日はその中の一つに立ち会ってきた。悲鳴を上げて喜ぶ人、泣く母親、しょんぼりと帰る人、悲喜こもごもで、熱くなってきた。自分の合格発表の時を振り返ると、直前にいろんなことを変更してしまったので、それが確定して、受け入れなければならなくなり、寂しく感じた、という記憶のみ。ああしてりゃ、こうしてりゃ、なんてのは山ほどあるけど、今目の前にあること、そしてこれまでやってきたことも、ぜ~んぶ、自分が選んだことなんだよね。そして周囲のことは全て自分の小さな選択の積み重ね。
2007.03.08
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福岡に友人の結婚式へ。当日に飛行機で向かうべく、しっかりと目覚ましをセットして床に就く。目覚めたのは、なんと飛行機の出発時間!あわわわ、とそのまま家を飛び出そうとして、ちょっと待てよ、と航空会社へ電話。運良く次の便が空いているとのことで、予約して、飛行場へ向かう。結婚式へは1時間遅れで参加。新郎も新婦も良く知っている友人で、その場に両方の人柄の良さを反映した、あたたかい雰囲気を感じながら、ホロリ。料理もおいしくて、ホッコリ。久々の友人とも会って、式場前にあるどこまでも広がる池を見ながら、気分も開放的になって、おしゃべり。話をしながら、狭ーくなっていた自分の価値観に気付く。色々とあったけど、来れてよかった、感謝!!
2007.03.03
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これまでに何度か環境が変わってきた。学生から社会人になったこと、転職したこと。環境が変わる度に、その時はわからなかったこと、気付かなかったことに、気付くことがある。あの時口を酸っぱくして言われたのは、こういう背景からだったんだ、とか、チャンスをくれていたのに、それに応えれていなかったんだ、とか。気付いたのはおそらく環境が変わって、客観的に見ることができるようになったから。今また、主観的になりすぎてやいないか。人からの評価を受けて、ちょいと!と自己弁護してみたけれど、それじゃな~んにも進まないんだと、納得。
2007.03.02
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友人とその2歳近くになる男の子と浅草をぶらり。その男の子は1年前に会ったときよりも、言葉も体も行動も、ずっと成長している!最初こそ、やたらと親しげに話しかけてくる、知らないお姉ちゃん(おばちゃん?)に戸惑っているようだったけど、しばらく一緒に行動するうちに、とびっきりの笑顔を見せてくれるように。そしてありったけのパワーを発揮してくる!目にするもの全てが遊び道具に変わるし、行動も予測不可能。好き嫌いもはっきりしていて、嫌いなものは見向きもしない。でもやることや発する言葉を良く見ていて、思わぬところでマネをしたり、見分けたりするのには、びっくり。毎日こんな大きなエネルギーを全力でぶつけてくる、予測不能な小さな命に接しているお母さんって、ホントすごい!と思ったのでした。
2007.02.25
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