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なんとなく再見
デビルスピーク
昔購入したビデオを押入れから引っ張り出して鑑賞。
マニアのあいだでは有名なカルトホラー。原題:evil speak
1982年アメリカ作品、監督:エリック・ウエストン
主演:クリント・ハワード、ヘイウッド・ネルソン、ドン・スターク
1540年、悪魔信仰によりスペインを追われたエステバン神父は
信者と共に新大陸に辿り着き、迫害ののち殺された。
1980年、陸軍少年学校の生徒クーパースミスは友人や教師の
虐めの対象。牧師から礼拝堂の地下室を掃除するよう命令された。
その途中、エステバン神父の部屋を発見、悪魔の祈祷書もあった。
懲罰作業の合間を縫ってこつこつとコンピューターで解読にかかった。
一方、嫌がらせや虐めは激しくなるばかり。
愛犬を殺され怒り心頭の彼はついに祈祷書を解析。首切り悪魔を
復活させた。
時を同じくして、サッカーの試合前に礼拝堂に集まっていた
教師、牧師、虐めに加担した生徒達の前に、エステバーンの憑依した
クーパースミスが炎と共に出現、その魔力を使い次々と復讐を遂げていく。
この映画では、良家の息子、金持ちにへつらう教師達が、福祉局からの
斡旋で入学している孤児を虐める、実に嫌な感じ、差別感が全編に漂う。
心の支えになるのは、黒人の同級生と、コックのおじさんだけ。
虐められても復讐も出来ない。だから悪魔の力を借りて復讐する。
切ない話ではある。
伏線としてある、エステバーン神父。この人、
顔がとても兇悪。元神の使いとは思えない兇悪さ。
良い友達がいたのだから、何とか力強く生きられないのか?
私が心配しても仕方ない。愛犬を殺されたことをきっかけに
暴走し始めるくだりは、「フルメタルジャケット」で上官のしごきにより
暴走したゴーマーパイルを思い出す。
虐めの映画を観ていると見ている私まで心が貧しくなるような気がする。
虐めは絶対にしない。許さない。と心に誓おう。。。
まあ、数々の残酷シーンが出てくるが、特筆すべきはやはり首切りシーンか。
スパッと切れるのではなく、はじけ飛ぶような陰惨さ。
よくこんな映画作ったな。。。という残酷さ。
なんていってますけど、ニ十数年前の封切時、鑑賞券を買って観に行きました。
このころはスプラッタ映画ばかり見てましたね。。。。若気の至り。
今でも見ているではないかって?
若い時は怖いもの見たさで何でも見ましたが、
今は作り物でも残酷や虐めはいやーな気分になります。
年とったのかなー。
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ITOYAさんComments