
2024年7月25日、稲葉浩志が10年ぶりにリリースしたソロアルバム『只者』の中から「Chateau Blanc」のミュージックビデオ(MV)が公開されました。
このMVは、お笑いコンビ“品川庄司”の品川ヒロシが監督を務め、稲葉浩志のファンのみならず、多くの音楽ファンの間で話題となっています。
品川ヒロシが描き出す独創的な映像と、稲葉浩志の力強いパフォーマンスが融合したこのMVの魅力について、詳しく見ていきましょう。
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稲葉浩志の10年ぶりのソロアルバム『只者』は、多彩な音楽性と深い歌詞が特徴です。
稲葉はこれまでのキャリアで築き上げた音楽的な技巧を存分に発揮し、アルバム全体を通じて、リスナーに多様な感情を喚起させます。
このアルバムは、稲葉の成熟した音楽性を再確認させると同時に、新たな挑戦も垣間見える内容となっています。
「Chateau Blanc」は、カップルのケンカをモチーフにした楽曲です。
MVでは、品川ヒロシの独特な視点で描かれたカップルのケンカが、シンプルでありながらエモーショナルに表現されています。
品川は、カップルのケンカを悲観的に描くのではなく、アクションシーンとして描くことで、視覚的にも動きのあるダイナミックな映像に仕上げました。
これにより、観る者に新たな視点で楽曲のテーマを楽しんでもらえる作品となっています。
このMVで重要な役割を果たしているのが、俳優の倉悠貴と長野じゅりあです。
倉悠貴は、若手俳優としてその実力を認められており、長野じゅりあは空手家としての背景を持ちながら、看護師という異色の経歴を持つ人物です。
彼らの演技は、品川ヒロシの意図を見事に具現化し、稲葉の歌唱シーンと相まって、視覚的にも感情的にも強烈な印象を残します。
品川ヒロシは、稲葉浩志のパフォーマンスについて「余計な飾りは必要ない」と語っています。
その言葉通り、MVはシンプルでありながら、稲葉の圧倒的な存在感と歌声を最大限に引き立てるような構成となっています。
CGを極力使わず、カメラやレンズにこだわった撮影技法が、稲葉のパフォーマンスをよりリアルに、美しく映し出しています。
これにより、観る者に稲葉浩志の「稲葉濃度100%」の魅力が伝わる映像作品が完成しました。
品川ヒロシは今回のMV制作について次のように語っています。
「もう何十年も誰もが認めるトップアーティストであり、LIVEでのパフォーマンスは激しく、トップアスリートでもある稲葉浩志さんのMVを撮らせてもらえる日が来るとは全く思っていませんでした。
今回のお話をいただいた時も本当に驚きました。プレッシャーはありましたが、逆に言えばトップアーティストの稲葉さんなんだから、『格好良くならないはずがない』と腹をくくりました。
本当に格好良い人は無地の白いTシャツでも格好いい。だけど糸と生地にこだわっているそんなイメージです。
最高の稲葉浩志さんだからこそ、余計な演出はおさえ、極力CGを使わず、代わりにカメラやレンズや機材は良い物を選び、稲葉濃度100%のMVになったと思います。
ファンのみなさんに喜んでもらえたら、僕も嬉しいです。」
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