青い島のひだまりで

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2005.01.22

物事の死角（画像あり）

(2)

テーマ：心のままに独り言(8866)

カテゴリ：お散歩＆自然系＆おでかけ

この数年で、よく“お散歩”をするようになった。
結構、歩くのって楽しい♪
というか、単純に車に乗るのがきらいだから、かも。
（詳細は、パジェちゃんのさけび参照）

あたりまえのことだが、同じ道を歩いていても季節によって受ける印象は違う。また、同じ日でも時間帯によってかなり違って見える。
さらにおもしろいことは、同じ道を行きと帰りに通っても、死角になるものが全く逆になるため、違った印象を受ける。
毎日の通勤や通学で往復する道は、そういった発見はないと思う。

でも、わたしのお散歩コースはいくつかあり、中にはもと来た道を帰らず、グルーとまわってくるコースもある。いつも同じようにまわるのだが、たまに寄るところの都合で、逆回りすることがある。
すると見えるものが全く違う。歩きなれた道なのに、新鮮な印象を受ける。

だが、自分のことや、日々のこと、まわりの人のこと…。

森鴎外（※正しい“おう”って字は、エラーになって使えないらしいです）に「青年」という作品がある。
その中に、 “今現在に生活がなければ、生活はどこにもないのである” というような一節がある。
遠い昔だが、結構衝撃を受けた一節だ。

それでも、今という時を踏みしめながら、ほんのちょっと角度を変えて物事見つめることが出来たら、今の自分も今の生活も、もっと光あるようなものに見える気がする。
風景だけでなく、物事にも死角はあるはずだ。
歩きながら、そんなことを思うことがある。

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快晴の朝

霧の朝

朝９時頃なのに、日によってこんなに違う。
やっぱり晴れ渡った青い空の方がいいな♪

朝、見つめあうハトさんカップル？

ねぐらに向かうカラスさん♪

2枚とも見にくいと思うが…。
右の夕暮れの写真は、汚れのようにもゴミのようにも見える部分が、飛び交うカラスの姿。
見える？
電線に一列に並んで集合して、飛び立っていった。
写真を撮っている間に、ますます夕闇が濃くなって、“闇夜のカラス”状態。
何撮ったの？　っていわれそうな写真になってしまった。
(*^^*)ヾ　いやぁ…。

朝の慌しい時間にも限らず、屋根にいるハトさんを発見すると、ちょっと考えてしまった。
このハトさんたちは、どんな関係だろう？

ラブラブのカップル？
なかよしのお友達？
マザコン親子？
別れ話途中の夫婦？
もしや不倫関係？

通勤路には、信号が７つもある。
徒歩１０分ちょっとの距離なのに…。
赤信号待ちで、イライラしているときもあるが、こんなことを考えていることもある。
すると…。
信号が、チカチカチカ♪

(--；)
赤信号で待っていたのに、また赤になる？
え？
青だった？
（￣□￣；）

青になったのに気づかない時があるようだ。
朝の忙しい時に、世の中広しといえど、そんなことしているのって、わたしくらい？

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朝の風物詩

夕暮れの路地

結構、ボーっと考え事をしていることが多いわたしにとって、とても助かるのが、この朝の風物詩♪
９時になると、お人形さんが踊って音楽が流れる時計。
この音楽が鳴っているとき、この付近にいなければならない。
でも、誰も見てないんだよね、この時計。

夕方は、こういう路地を通って、お散歩＆３日に１度は行く大手スーパーをまわって帰る。
買わなくても１００円ショップは散策スポット♪
会社の郵便、ポストに投函しないといけないのだが、ポストも“田舎の都会”にはかなり設置されているのに、通る道がこんな路地ばかりなので、ポストがない！！
結局、自分の家の最寄のポストに投函する羽目になる。

※かわいい時計＆オルゴール