青い島のひだまりで

2016.07.04
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カテゴリ: つれづれ日和
きょうは、レディースデーということで
久々に映画を見に行った。
映画の日は、バタバタしていて行けなかったから、
プラス100円するけど1200円で
見られるならいいや、って。

もしかしてと思ったら予想どおり貸し切り。
1人で見させていただいた、1200円で…。
ま、田舎だから平日の夜ならよくあること…。
田舎だもん

「名探偵コナン 漆黒の悪夢」
田舎だから、遅れて上映されたんだ。
コナンくんの映画って、いつもそう。
田舎だもん

単独で楽しめるようになっていたけど、
やっぱり登場人物をわかっていないと
おもしろさは半減する内容だった。

今回の一番感動的だったシーンは、
黒の組織のキュラソーが少年探偵団の子供たちによって
心を動かされ、自らを犠牲にして大勢の人たちを
助けたところ。
悪に染まっていても、やっぱりどこかで人間らしさって


ただ、アニメをずっと見ているけど、
かれこれ20年くらい?
黒ずくめの組織って、謎のままなんだよね…。
この謎、解明されるよね。

ふと思い出した。

すごくはまった時期があったのに続きが?
長い間中断されたままだった。
このまま終わるんだと思っていた。
だが、今検索してみたら、こんな情報が!!
小野不由美「十二国記」完全版スタート
え!!
いい意味に、すごくショック。
そうなのぉ!?
でも記憶があいまいになってきて、
もう一度読み直さなきゃ!?

さらに思い出した。
吉村達也のこと。
亡くなってもう4年がたつけれど、
魔界百物語、打ち切られたけど新企画ではじまり、
はじまったと思ったら亡くなってしまった。

でも、QAZの謎は明らかに!!
本、買ったのだが実は4年間読んでいない。
ネット検索もしていない。
読んだら本当に吉村達也の作品、読んでない本がなくなってしまう。
そうはいっても4年、ぼちぼちいいかなと思って、
先日本を出してきた。

今、見ている韓国&中国ドラマがあって、本を出したが
なかなか読む時間がない。でも、もうすぐ見終わるし、そしたら読もうかなという気になった。
吉村達也は最高のミステリー作家!!



おっと話がそれてしまった。
今回の名探偵コナン。
怪盗キッドが出てこなくて残念。
ごくごく普通のコナンファンだけど、
来年の映画も楽しみだな~。

ということで、オタクネタがらみで、
今見ている中国&韓国の歴史ドラマの感想を!!




●roze-piのつれづれ日和♪




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◆不滅の李舜臣(イ・スンシン)
今、尊敬する人物は? と聞かれたら…。
もしくは歴史上の人物で誰が好きと聞かれたら…。

イ・スンシン!!
そう答えるだろう。

なんとなく春先から毎日更新で見始めた韓国ドラマ。
出演している人では特にパッとした人はいないけど、
イ・スンシンの人柄にすっかり魅せられた。

ちょうど時は、秀吉が朝鮮出兵した頃。
秀吉の朝鮮出兵に関しては日本史でやったけれど、
2度出兵して失敗に終わった程度の記憶しかない。
日本軍と対峙した朝鮮軍の指揮官がこのイ・スンシン。

人の上に立つ人とは、こうでなきゃいけない。
こういう人が上にいたら、わたしも部下になりたい。

時代や状況は違うけれど、
今の組織社会とも似ている気がした。

中国や韓国の歴史ドラマをよく見ていると感じる。
とくに三国志を見ると、偉くなるとどうしても
謙虚さがなくなる、傲慢になる。

ただ会社の社長のワンマンな方針についていけなければ
社員は去っていくだろう。
会社はそれですむ、その会社が倒産しようが
去った方にも関係ない。

だが去ったら国が亡びることにもなる。
このあたりの部下たちの葛藤も見どころ。

日本では、たった数行の日本史の教科書に載っている
できごとが、韓国では100話以上の
壮大なストーリーになっている。

日本側から見た秀吉の朝鮮出兵の詳細、
知りたいなとも思った。



◆項羽と劉邦 King’s War
こちらは並行してみている中国ドラマ。
以前、「大漢風 〜項羽と劉邦〜」も見たけど、
印象がずいぶん違う。

今までは項羽のファンだったけど、
このドラマを見るにつれてすっかり劉邦のファンに
転じてしまった。

劉邦は人の上に立つ器だったんだな、って。
そして、項羽のように単独に武術に優れていなくても
上に立つ人は、人をまとめていく力や
部下が自然とついてくるような人でないとダメなんだなと思った。

イ・スンシンと同じく、企業や組織について考えさせられた。
トップは、頭は当然いいに越したことはない。
でも、満点はとれなくてもいい。
7割くらいとれて、あとは人の上に立ち、
まとめていける人、部下からの人望が厚いこと
対外的にもうまくできる人であることが大事だな…。

劉邦の正妻、呂雉は中国の三大悪女の1人いわれているが、
たしかに「大漢風 〜項羽と劉邦〜」ではそう感じた。
でもこのドラマでは、機転が利くけなげで凛とした女性っぽく…。

演出や俳優さんによって結構イメージって変わるんだな…。



本も2度読むとよくわかる。
ミステリーなどは、読み終わってすぐ読みはじめる。
1度目では気づかなかった作者の意図が発見でき
とてもおもしろい。

同じくドラマも2度見るとおもしろい。
中国ドラマでは「水滸伝」と「曹操」をもう一度見たいな…。
















木漏れ日の中で …roze-pi家の食卓日記
アジ&春雨の炒め物♪

黄昏屋敷の古井戸から …ホラーな日記。真実かって? それは、ひ、み、つ♪

メリークリスマス♪












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最終更新日  2016.07.09 12:50:59
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