第ニ撃。夜、クレバンとのお別れ。彼の店の裏でビール飲みながら楽しいひとときを過ごした後、彼は旦那に「ありがとう」と一言。面とむかってじゃなくて目をそらしながら地面に向かってゆってるのが涙を誘った。私の手をにぎって「take care till next time」ジャメイカンの男の人がよくするこぶしを胸にあてる「respect」のポーズ。帰りの車の中で涙が次から次にあふれてきた。 第三撃。その後義弟#1が、「take care」って握手。都会に出て歌手の道をめざしてる彼は前よりずっとやせてて、「おまえもやろ」って状態やのに。#2も1のまねして「take care」&握手。 ジャメイカンの前では絶対に涙は見せたくなかったから、ベッドで一人になったときに初めて泣いた。姪の笑い顔やらクレバンの寂しそうな笑顔がぐるぐるまわって、止まらなかった。 救いは少なくともその笑顔のうち一人を連れて帰れること。デトロイトのホテルについて、小雨が降る夜10時過ぎ、一人でSUBWAYまで走る妻にお伴しないようなヘタレでも。部屋に戻ったらさっそくAVチャンネルチェックしとったわ。