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らむくりーむ @ >まみっぺ コメント何度かチャレンジしてくれたみた…
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らむくりーむ @ >まみっぺ うん、肌が黒くない⇒日本人ってことみたい…
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らむくりーむ @ >まみっぺ 笑ってくれて嬉しい♪アクションヒーローは…
2007/01/11
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カテゴリ: BOOK REVIEW
とりとめない言葉の羅列が、ものすごい真実を語ってたり、抽象的な表現が、リアルなイメージを浮き彫りにしたり。つかみどころのない一種独特の世界観。「青い目がほしい」に引き続き、トニ・モリスン・ワールド・リターンズ。

ストーリーは悲惨な過去を背負った女性及びその家族と彼らの家にまつわる話。奴隷解放間もない南部の黒人達の生き様。主役が細切れで入れ代わり立ち代り。女性本人の時もあれば、その母親、娘、恋人と視点が変化する。「青い目~」同様、これが意外な効果をもたらし、色んな角度から見た登場人物はもう自分の身内。感動の渦へと巻き込みます。怒涛のようなリアリティに絶句するしかなかった。

ちょっと怖かったです。ディテールはぼかして、比喩だけで表現するトニ・モリスン節。それが横溝正史も真っ青の恐怖に落としいれる。八つ墓村のたたりじゃぁー!とか、ポルターガイストの世界が垣間見られます。陳腐になってしまうけど、それでもやっぱりテーマは愛。愛ってこんな風に狂気じみて、残酷なものかもしれないなぁ・・。

ところで、19世紀頃のアメリカっていいですね。Good Old Days. 何といっても食べ物の描写、よだれ~。物語の中の食べ物って何故あれほどまでに食欲をそそるのか(19世紀アメリカに限らず)。とうもろこしパン、黒いちごのパイ、インゲン豆・・。チキンやベーコンも(うーん、ラスタには目の毒)。思わず元旦の朝からコーンブレッドを焼いてしまった。昔好きだった「大草原の小さな家」の影響も大。

beloved
なぜか表紙は白人の女の子・・・





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Last updated  2007/01/11 05:09:12 PM
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