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2014/04/19
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テーマ: 海外生活(7808)
カテゴリ: FROM DA YARD
先日のボンの運動会の様子をUPします。

憔悴しきった表情の子供たち(口元は粉が吹いている)。発育がよすぎる肉体。それらが大人のダンスミュージックにのせ、艶めかしく揺れる。怒号。ようこそ、灼熱地獄のカオス。2014年、Sports Day。

昼前、早めに娘の幼稚園へお迎えに行き、ボンの学校の運動会へ。迂闊だった。門衛に会釈したつもりが点滴ハラスメントおやじだった。話せば長くなるので割愛させていただくが、頑なに無視を貫いていたので、悔しくてたまらない。0.01の視力を呪う。

校庭の奥のボンの組エリアへ。竹の棒を渡しただけ、かろうじてテントの役割を果たしている場所に子供たちがいた。ボンはバーガンディ色組。なぜ緑とか黄色とかわかりやすい色じゃない?こっちの運動会は組の色の服を自腹で用意するため、バーガンディ色のシャツを探すのもひと苦労。他の子はというと、バラバラ。黒とか着てる子いるし。

1年生の種目は「着替え競争」と「靴紐結び競争」とのこと。ボン、どちらもできませんが・・。というか、他の子はできるのか?靴紐に見立てたのか、ビニール紐のついた段ボールの板を手にしているボン。嫌な予感・・。先生に白い粉をなめさせてもらっている子供たち。口元の粉の正体は、グルコースというこちらの運動会でよく登場するものだ。

かなり待たされようやくボンの出番。かつてはビデオカメラ片手に我が子の晴れ姿を収める指名を燃やしていたものだった。今や携帯のビデオカメラ機能を渋々・・という落ちぶれよう。ボンを含む4人の男の子が走り出し、例の段ボール板が置かれている位置へ。一人、また一人と脱する中、最後まで残っているボン。こういう場面、幼稚園の運動会でもあったな。名前書き競争だったか。永遠と思われる時が過ぎ、ようやくゴールイン。まぁ、想定内ということで。参加することに意義があるんです。

それ以降は出番もなく、私はただひたすら空腹と暑さと戦い、クソがきたちをあしらう。イライラして仕方がない。つまらないイタズラに、つい自分を見失い怒鳴り散らしてしまう。ボンの給食のおこぼれをいただくと、ドーパミンの作用か私の思考も武装解除。空腹の時は人間は怒っぽくなる、と今朝のラジオで言ってたっけ。

高学年男女の400メートル走は一興であった。世界有数の陸上選手を産出している国だけあり、未来のボルトやベロニカに出会える―――と思ったらそうでもなかった。女子は手を振り回し、まるでドタバタコメディだし、中には大げさに倒れこむ子も。すごい数の野次馬たち(ボンも混じってた)が一瞬で集まり、こっちの群衆の怖さを垣間見た。しかし、中には興味深い映像も。走ることは動物の原始的な行為なのだろう。子供らしい無邪気な顔を捨て、一心不乱に走る姿には目を奪われてしまう。

ボンは友達との追いかけっこに余念がない。楽しそうにしてるから、いいか。嬢も広い芝生に興奮し走り回る。私は金をせびるだけの存在らしい。放置されている。言われるがままに綿菓子やソーダ、お菓子を買っていたらナニー札(500円)が瞬く間になくなってしまった。4時を過ぎても一向に終わる気配がなく、嬢も沈没手前なのでひと足早く撤収。眠くて不機嫌な嬢を抱え山登り。老体に応える。来年は絶対行かないと固く誓った。


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Last updated  2014/04/19 09:33:09 PM
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